幸福薬局「四季の薬膳レシピ」よりつくってみました | Direct Marketing Business Challenge~ ダイレクトマーケティングビジネスチャレンジ~

幸福薬局「四季の薬膳レシピ」よりつくってみました

前回ご紹介しました、婦人画報6月号別冊付録、幸福薬局「四季の薬膳レシピ
の中から、さっそく2品を自宅でつくってみました。

一品目はわかめとベーコンの卵炒め

レシピには、
四気・・・「平」・「補・捨」
 身体にむくみやしこりがある一方で、ほてったり乾いた感じのある人に。
とあります。


使用する材料は、生わかめ、卵、ベーコン、オリーブオイルと醤油、塩少々。

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お皿は愛用中のスガハラガラスのもの。

下ごしらえも入れて約10分で出来上がり。
醤油とお塩だけのシンプルな味付けですが、歯ごたえもありあっさりと美味しく
いただきました。


レシピにありました幸井先生のコメントを紹介しますと、

「わかめで体内の余分な熱や水分を取り、身体をきれいにし、卵・ベーコン・
 オリーブオイルが身体に必要な潤いや栄養を供給します。」

とのことでした。


つづいての品は

鰹の梅しそ風味春巻き

四気「平」・「補・調」
 体力低下で風邪気味になったり、お腹の調子が悪くなった時などによい。

とのことであります。


材料は、春巻きの皮、鰹(刺身用のサク)、梅干、青しそ、酒、ゴマ油。


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春巻きが栄えるように、器とマットはモダンな黒で統一しました。

私は毎年夏バテをしてしまうのですが、春巻き風にすることで梅干しを
たくさん食べることができます。夏バテや風邪の予防になりそうです。


レシピにありました幸井先生のコメント、

「体力が低下してしまい、夏風邪の初期やおなかがゆるい時、
細菌やウイルスに対して身体の抵抗力を高める助けをしてくれます。」


幸井先生の薬膳レシピのいいところは、特別な食材ではなくいつでも手に入る
食材を使った簡単なレシピばかり。

これなら薬膳レシピを真似てさっと作ることができそうですね。

ぜひ多くの方にもお試しいただきたいと思うものばかりです。

また、スーパーや百貨店で売っているお惣菜に、薬膳惣菜があれば嬉しいです。

「何をどのようにして食べるか」が身につけば、病気や不調を未然に防ぐことが
できますし、何より薬膳と聞いて難しいイメージを持っていましたが、実際に
作ってみると身近なものに感じました。

健康や美しさは、やはりまず「食」からですね!


           食空間コーディネーター
           占部恵子

婦人画報6月号のサイト(ハースト婦人画報社)
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