DMFの裏方達~その1・プロジェクター~
今日はDMFを支えている裏方を紹介しましょう。
まずは映画祭の基幹となるスーパープロジェクターから。
パナソニックのTH-AE900。
プレゼンからハイビジョン動画までこなす、凄いヤツです。
そもそも、DMFはDMマスクが引越しをして、これを購入したことから始まりました。
去年、展示品が激安ありえない値段で売っていたので、
家電量販店でのバイト経験もある私グレートが、
血眼になってゴーサイン(買いだ!買い!!!)を出したことを覚えています。
幸いにも引越し先が真っ白の壁だったので、
プロジェクターとしては最高の環境でした。
しかし、そのスーパープロジェクターも普段は
DMマスクがサッカーとモーニング娘のDVDを観るためだけに使われているという事実は、
私とあなたのヒミツです。
↓サッカーも大画面がいいですね!
第二回DMF開催「レザボアドッグス」~世界一のオタクから学べ~
グレート:「タランティーノ先生、ビデオパーティーに呼んでくれないかなぁ・・・」
DMマスク:「むしろ来てもらおうよ!」
第二回DMFは2月に開催されました。
エキシビジョンには一時期話題になったテコンVオープニングと、テコンV吹き替え版を上演。
今はYoutubeがあるから助かりますですねえ。
「こんなものがあるらしい」と話題になってから、即検索即視聴。便利な世の中です。
↓テコンV吹き替え版
マ○クベ対アム○?(^^)
第一回DMF「トランスフォーマー」~時代はダメを求めている~
第一回上映作品「トランスフォーマー」
DMマスク「ハッピータイムは流行るね!!」
グレート「ロボットは凄い!人はダメ!!このコントラストだよ!!」
記念すべきDMFの第一回が行われました。
DMFは「駄目人間映画祭(Dame's Movie Festival)」の略。
ダメーな人やさえない男たちが出てくる映画に特化して(自室で)行われている映画祭です。
立派な人やヒーローが出てくる映画はよそでどうぞ!
我々が見たいのは等身大(またはそれ以下)の「人間」だ!!
片手にジャンクフード、片手に映画秘宝。
これが駄目人間の生き様!!
発起人であるDMマスクとDMグレートが、
その場のノリで無計画に始めたDMFの記念すべき第一回の上映作品は、
「トランスフォーマー」
あまりにもマニアックな選択だと、二回目があるか心配だったので。
トランスフォーマーといえば、CGで作られたため息がでるような凄いロボットが話題でしたが、
ダメブラザーズとして注目したのは、まったく冴えない主人公。
アメリカでは大ヒットしたものの、毎回劇場に来るのは絵に描いたようなボンクラばかりだそうで。
観る方も観られる方もダメというインタラクティブな作品だったので、第一回目にふさわしいと選択しました。
また、上映前に変化球的な映像・映画などを紹介する「エキシビジョン」も開催。
第一回エキシビジョンはデンマーク映画「ミフネ」。
デンマーク人が三船敏郎の物まねをするという、理解不能な設定がツボでした。
当然日本語を話せるわけではないので、傍目にはただ吠えているだけに聞こえます。
トランスフォーマーは無駄に凄いロボットのアクションに度肝を抜かれ、
冴えない人達の織り成すドラマに、失笑するという二重構造の楽しみ方ができて、最高に面白かったです。
もしこれから観る方は、出来る限り大きな画面で楽しんで欲しいと思います。
私グレートもプロジェクターの大画面で観たかったので、第一回に推しました。
第一回上映作品
「トランスフォーマー」
エキシビジョン作品
「ミフネ」
