こんにちは、大です。
さて今日はお金の話です。
今日も自分らしく生きるためのマスターコースのテキストから。
お金単体では意味がないというお話です。
今の経済のシステム的にお金を目的にするとなかなかお金が集まりにくいんじゃないかと思うんですよね。お金は何か価値を生み出すための手段ですからね。お金を目的にしてもあまり意味がない。だからお金を目的にしちゃうと苦しくなる。自分が何か価値を生み出した結果、お金がついてくるんです。僕たちはお金を払って何か価値を得ているんです。
先に話した信用創造の話もお金を借りて何かに使うのはいいですけど、今度はそれを返さなくてはなりませんよね。お金は借りたら返さなくてなならないです。そのためには何か価値を生み出して、お金を作らないといけないですね。先に借りた分のお金の価値を後から作るということですね。
例えば、僕がカウンセリングルームを作るために１００万円銀行から借りたとします。それを1年で返すとします。そしたら僕はそのカウンセリングルームでカウンセリングを提供してお金をいただいてそのお金を銀行に返します。という感じで借りたお金を使って借りた額以上の価値を世の中に提供していくことになります。だからお金を借りることができるんです。銀行も誰にでもお金を貸すわけではありません。お金を返してくれる人にしか貸しません。返してくれる人はどうゆう人かというと世の中に価値を提供できる人です。
そう言った感じで誰かが価値を生み出してその価値とお金を交換できるからお金に対する信用も担保されるというわけです。銀行が誰にでもお金を貸しまくって返さない人が続出したら、世の中にお金ばかり増えてしまいます。それはその分の価値（もの、サービス）が増えてないと言うことなのでお金と価値（もの、サービス）のバランスが悪くなってしまいます。過剰なインフレになる可能性があります。それは避けなくてはなりません。
だから僕たちは価値を生み出すことをしたらいいと思うんです。
そうすればお金が集まってきますね。お金を目的とするのではなく、まずは価値を提供するということが大事なんです。
逆に価値（モノやサービス）がなければお金があっても何も買えません。誰かが価値を生み出していないとお金が存在し得ないのです。
お金だけあっても価値（モノやサービス）がなければ何も買うことができず、お金は紙くず同然です。
という感じでお金だけあっても意味がないんですよね。
誰かがモノやサービスを提供してくれてないと何も買えません。
ということは何か世の中に価値を提供すれば自然とお金が集まってくるということなんですよね！
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