宝塚の番組を見た。


現役の生徒さんが、かつてファンだった卒業生との対談番組。


少女の頃に胸をときめかせて憧れたスターさんと
先輩後輩の立場で話をされているのだが

憧れのあの方が立たれた舞台に立ち
憧れのあの方がご覧になられた風景を見て

と、瞳を輝かせて語られる様子は、微笑ましくもあり
そんな風にときめきを持って、働ける事が羨ましく思った。


日々の仕事は、大体形通りで、生活はほぼ平穏なので
ややもすれば、自分を高い高い棚の上の方に押しやって
他人様を妬んだり嫉んだりしている。



踊りのお振りのひとつひとつを丁寧に

と、亡くなられた大師匠からも若師匠からも
何度となくご指導頂く

丁寧に

の意味は、心ときめかせて、振りのひとつひとつを
愛しみ、慈しむ事ではないかと、思い至った。



心をときめかせて、働き踊り、生きていければ
こんなに素敵な事はない。