今年も、自宅の玄関先に竹の枝を出して
ちょっとずつ折って作りためた飾りを
帰宅しては飾り付けてを繰り返していたら
日中散歩で通り掛かられる近所の方が、見学に来られて
私も、私もと、何かしら折っては、飾り付けて行かれて
それが楽しかったからと、お野菜やらお惣菜やらを
いただいたと、母が楽しそうに話していた。

夜、飾り付けをしていた時に、通い猫の子が
興味津々で見ていたので、前にネズミを捕まえた子に
「これは、神様ごとで、とても大切なものなんだからね。」
と、言ったからか、それが犬でも猫でも人でも
笹竹に近づくと、何処からか走り出て来て
立ちはだかって、軽く威嚇していたらしい。

彼なりに、私が留守の時は笹竹を守っていてくれた様だ。


彼のお陰で、今年も七夕の夜を迎えられた。
私が居る時はナリを潜める小さな勇姿を、見てみたかった。