湊丸釣行スコーツ勝負編 | SEAFLOORCONTROL

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S君はスコーツを手にしながら僕の隣で
S君「僕ならこのロッドでこうシャクってスコーツをこの角度で…etc.」
完全に僕の床責めジャークを全否定している発言。
少し堪に触った僕が冗談のつもりで
僕「次の流しでスコーツ勝負する?」
と聞くと、すごーくあっさりと
S君「いいですよ」
僕「…」
内心、『なんだこの自信は、てめぇスコーツ使ったの今日が初めてだろーが、自称スコーツ使いの僕の挑戦をあっさりと受けやがって』
しかし、S君もこう思ってたに違いない
S君『おいおい、花こまちのおっさんよぉ、お前さんジギング始めて何年だい?俺のキャリアに程遠いお前さんが挑戦なんて100年早いんだよ、しかもこのスローピッチジギングの世界に手を差し伸べて引っ張ってやったのは俺だろーが』
そうなんです
僕はS君によってこのスローピッチジギングを知り、師匠佐藤統洋先生に出会わせて頂いたのです
しかし、僕からふっかけた勝負、負ける訳にはいきません
けど正直、S君の自信満々な発言にかなり怯んでたのは内緒です(笑)
そして船長からどうぞの合図
2人ほぼ同時に着底
僕は変わらずポルナレフ君で床責めジャーク
S君はウンチク通りへんてこりんなジャーク(笑)
少しすると、なんとS君が
S君「よっしゃー!」僕「うそぉ」
次の瞬間
S君「あ~っ!」
バレてます(笑)
心臓止まりそうな位冷や冷やし、なんか命拾いした感じでした
僕『危なかった、なんであんなジャークにアタるんだよ』
など思いつつ冷静になった瞬間
僕のロッドが海面向けてバシッと刺さりました
僕「来たっ」
S君「…」
こっち見てます
僕はバラすまいとS君向いてどや顔で巻き上げ開始!
ドラグテンションを気にしながら根魚と確信し根に張り付かれないようにやり取りし、あがって来たのは

佐藤GUMI×SFC JunK-111123_1107~01.jpg
約2キロ強のマダイでした
取り込んだ瞬間S君が
S君「負けたのであっさり終了!」
と、勝負の承諾も負けの認め方も凄くあっさり清々しい
何なんだろう彼のこの清らかさは
勝負では勝ったものの年下の彼に人間性で負けたような気がし、何かモヤモヤが残った感じでした
しかし危ない勝負でした
教訓としたらもぉ安易に上手な人に勝負は挑まれないと痛感しました
文字数の関係で後編に続きます
引っ張りたくて引っ張ってるんじゃないので皆さんお許し下さい