若者に夢とお金を与えよう
普通の生活を していて どんな血糖値が やって来るのでしょう
下図は チョット 自己管理が 出来ず
赤い色の 高い血糖値が 毎日のように やって来ます。


若者に夢とお金を与えよう

原因は 体調不良 運動不足や 炭水化物の 食べ過ぎです。
高い血糖値と 言っても 180以上ですから 普通の患者は
毎日 こんな状態に なって居ると 思います。

医者も 馬鹿では無いので SU剤を飲ませます。
それでも 効かなければ ベイスンなど α-GIを
飲ませる。 この薬は 良く効く 薬です。
膵臓にはたらく 薬ではなく 炭水化物が ブドウ糖に 変わるのを 
遅らせます。 ラッシュアワー的に ブドウ糖に 変えるのではなく 
時差出勤的に ブドウ糖に 変えるので 血糖値の 上昇が 穏やかに
なります。 医者が こうした 工夫を するので 
患者は まるで自分で 治したかのように 錯覚してしまいます。
薬の 虜になります。
お上の威光を 傘に着た 悪代官の 心境に なるのです。 

血糖値を測っても 薬のお蔭で 140前後の 血糖値に なり
事実を 読み取れなくなります。 基準が 無いので
自分が 悪いとは 思いません。 困った状態になっても
先生に 泣きつけば SU剤を もう1錠 増やしましょうと
なる訳です。 医者は 24時間 くっついて 患者の
生活習慣を 直すことは 出来ません。 

狂った患者が おおぜい 押し寄せて 来るからです。
こうした 処方をしないと 患者が高血糖に なるのです。
やむを得ず 処方するので 我が儘な 患者がどんどん 増えていきます。

経口薬の場合は 自分の膵臓で インスリンを出すので
炭水化物の ように 猛烈に ブドウ糖を つくる
食材には 対応できず 尿糖を 出さない程度の
高血糖が 長時間 続きます。 一晩寝て やっと
2桁に なる感じです。 途中の 調節は 出来ません。

怖い 高血糖

高い完成度を 望むのは 良い事で 米国への輸出を 支えてきましたが
糖尿病で 医者まかせ 自分は 何もしないと 言う考えは
頂けません。 

インスリン治療の 場合 
医者は 2時間後に 血糖値を測定する 癖が付いていて
説明しても 分かって 貰えませんが

超速効インスリンが 効いている間は 血糖値 上昇は 起こりません。
インスリンが 不足すると 血糖値が 上昇し始めるのです。

食後3時間 経過すると インスリンも 効かなくなり
炭水化物の 分解も終わりに 近づいて 血糖値の変動が
安定して 来ます。 そこで 血糖値を 測れば 
自分の 実力が測れるので 体調管理する 良い 指標になります。


食べられる 炭水化物の 量も 超速効インスリンの 量も
無制限ではなく バランスの 取れる 最適の 量が 存在するので
経口薬の ような 無茶苦茶は 出来ません。
安定度を テストする為に タイヤキを 2つ 食べたり
しますが 翌日には 治っています。
インスリンを 上手に使って 調節した場合 下のように
赤い色の 高い血糖値は あまり 出現しません。

若者に夢とお金を与えよう



糖尿病は 簡単な病気で 高血糖にも 低血糖にも
ならないように すれば 良いのですが 誰も 出来ません。
肝心な 血糖値の調節が できません 歌を忘れた カナリアの
ようです。

高速鉄道は 電車が ぶつからないように すれば
良いのですが 中国は 失敗しました。

ですから 医者を 増やしても 解決しません。
書き忘れたので 前回と同じ 内容の
調節の 様子です。 グラフの 形を 変えました。
どちらが 分かりやすいですか?

若者に夢とお金を与えよう


長文を 書いたのは 理由があります 次回に続きます。
どんな患者が やって来るのでしょう。


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