というわけで。
氷華製作にあたっての裏話的な。

裏話って程の裏話はないけれども。

まぁ、何でオーダーに至ったかって話。





ギターを始めてから今年でもう8年位経つのですが、ここまでの間に色々なギターを買っては売ってを繰り返してまして。

それどころかESPの専門入って、思うままに欲しい物作ったりもしたけど。



「やっぱり何か違う。」



まぁ、言ってしまえば物足りなくなってきたんですよね。

多分。


無論、今使ってる虎徹やモカちゃんギターことSCHECTERのBH-1に関しては行き着いた結果なのでメイン機材として使ってますけど。

それとこれとはまた別の話。


要は個性が無いよねって事。
(下手だから個性が無いんだろって?それはごもっとも。)




違くて。
そうじゃなくて。




誰でもそのギター買えば同じギターの音するだろ?って話。


じゃあ自分で作ったギターがあるだろうにって?
これも違くて。

お世辞にもメインで使えるレベルの完成度のギターじゃないから。
しかも今全部手元に無いし。



で、自分が本当に欲しいギターって何だろうって色々考えたわけですよ。
無い知恵とアイデアを絞ってね。


その時蒼葉さんに電流走る。


「虎徹とBH-1、足して2で割ったら良いのでは?」


安置過ぎか。
しかも全く用途真逆のギターだし。

そこで虎徹を作っている、Sagoにオーダーしてみる事に。
虎徹を使い始めてからという物、作りの良さとコスパに魅力を感じてSagoにしたのです。

世の中便利になったよねと。
何とSagoさん、公式LINEでオーダーの見積もりが出来るんですね。


蒼葉さんはこの時までそんな事をやっているとは知りませんでした。
ヤック・デカルチャー。


で、諸々考えに考えた「蒼葉さんの考える最強のギター」の仕様を流してみたわけです。
本来この形になる前は虎徹をベースに考えていたので、これだとお値段がとんでもない額になりますよと担当の方からご返信を戴きまして。

さすがの蒼葉さんも何処ぞの聖処女キチのキャスターの如く、目玉が飛び出る額でした。

その内容がこちら↓



80万て()
払えませんわこんな額()

んで、担当の方から勧められたのがYmir(ユミル)というモデル。
これをベースにカスタムするならかなり抑えられますよーと。


試しに見積もりをしてみた結果、かなり値段が下がった上に本当に欲しい仕様のギターが作れるって事で、そのままお世話になってる某S村楽器さんへ。

町屋さんが好きな所から気が合い、お世話になってるスタッフさんにオーダーの件を小一時間ほど語り、60回のローンを通しまして。

それが今年の1月末の話。



で、待つこと半年。
2日前に納品され手元に届いた訳です。


氷華のコンセプトとしては

「自分が1番欲しい仕様で尚且つモカちゃん風味を感じるエモいギター」

んでもって、

「虎徹以外でもう1本割と何でも使えるギター」

ってのがコンセプト。


そして氷華製作にあたって、寄せられた質問がこちら↓
(Twitterの投稿を引用)

Q.なぜウォルナットボディにしたのか?


時折聞かれるけど、特に理由はないのです。

アルダーとかアッシュとか、そのへんの木材しか触れてこなかったから、前から気になってたウォルナットにしたのです。


学生時代に使おうと思ったけど、当時の財政では買えなかったんですよね…


で、友人の持ってるウォルナットボディのDingwallを弾いたらやっぱりいい音で。


結果、割と好みにどストライクな音になりました。



Q.ネックはなぜハードメイプルにローズ指板なのか?


この組み合わせが1番好きだからですね。

エボニー指板も好きだけどウォルナットと合わせると個人的にキャンキャンするから合わんかなと。(個人談)



Q.PUは何故3つとも違う物を?


PUの配列に関しては完全に虎徹リスペクト。

シーンに分けて使い分けが効くからかなり好みの配列。

キルスイッチは遊べる様に自己満足で搭載していただきました。


Q.PUは何故この3種を?

載せたPUに関して言えば、Holydiver以外は全て友人のオススメ。

P-90は誰も使わんだろうメーカーでって条件でオススメされたのがLandgren(ラングレン)だったのです。

Antiquityとかリンディとかとまた違って甘い音がするので、よりP-90らしい感じがする。

かなり好み。


センターに載せてるシングル、これに関してはDimazioのDP420。

これは師匠にオススメされたPUですね。

L'Arc~en~CielのHYDEが使ってるムスタングに載ってる物だそうで、聴き馴染みのあるあの音でした。

凄く粘る、カッティングとかでも程よいチャキチャキ感が美味しい。


リアのHolydiverに関しては、自分が凄く気になってたPUで絶対使いたかった奴。

ヘヴィな所からRoseliaみたいな感じの曲まで何でもこなせるオールラウンダーな感じがする。

艶やかな伸びとリフ刻んでる時のザクザク感がいい感じ。



Q.これだけの仕様なのにコントロールはシンプルですね?


コントロールはシンプルな物が好きなので、結果あの仕様に。

あの配列なら1Vol/1Toneが丁度いいかなと。

キルスイッチに関しては遊び心が欲しかった、事実楽しい。

指板のLEDは、学生時代に時間の都合で諦めざるを得なかったから、3年越しに理想を現実にしたかったのです。

言ってしまえばロマン。

だってLED指板かっこいいじゃん?




自分の求める理想のあれこれを全て詰め込んで、形になったのが氷華なのです。




結果として、一生物のギターが出来たなと。
作りもよければ、音も自分好みの音。
見た目もバッチリ。


あとは生かすも殺すも自分次第。


楽器店のスタッフの皆さんも

「めっちゃカッコイイっすね!」
「いいなー、俺もオーダーしてみようかなー」

などなど、嬉しい感想を戴きました。
ありがとうございます、恐縮です。


しかもSagoさん、嬉しいプレゼントとして完成したギターの写真データの入ったCD-ROMをくれるんですね。
尚且つスペックシートまでご丁寧に作ってくれるみたいで。


至れり尽くせりとはまさにこの事。


確かにお高い買い物ではありますが...
いずれ、世界で1本のマイシグネチャーギターが欲しいと思ったら、好きなメーカーにオーダーメイドで頼んでみてはいかがでしょうか?

きっと理想のギターが手に入りますよ。




お久し振りです。
覚えてる人は覚えているでしょうか、元・零音です。

この名前に飽きたので最近改名して蒼葉響(あおばひびき)になりました。

改めてよしなに。



さて、数年振りにまたこうしてブログを書いてみている訳ですが。
話題がねー、出来たんだねー。


Twitterの方から来てくれた人は多分知っているであろう、年明けにSago New Material Guitarsにギターをオーダーしたよって話。

先日(7/28)、無事納品されました。
それがこちら。


\デェェェェェン!!!!!/(某映画風)

現在のSagoのカタログには載っていない、Ymirというギターのカスタムオーダー品。

名付けて、Ymir Custom「氷華(ひょうか)」。

気になるスペックがこちら↓

Body:Walnut 2P
Neck:Hard Maple
Fingerboard:Rosewood/24F
Bridge:GOTOH 1996T(Gold)
Pickup:Landgren Vintage P-90(Front)
Dimazio DP420(Center)
Bear Knuckle Pickup Holydiver(Rear)
Position:LED(Blue)
Control:Master Vol./Master Tone/LED Sw./Kill Sw.
Color:Glacier(Sago Original Color)


もうね、ロマンの塊みたいなギターですね。

弾いてみた感想としては、理想の音って感じ。
説明し難いけど、わかりやすく言うなら弾いた瞬間に天国が見える様なそんな感じ。


※あくまでも個人談なので感性によって個人差はあります。※


いやね、ホントに。
それくらいいい音がする。

早いことスタジオで音鳴らしたい、マジで。

次回の記事では氷華製作裏話を書こうと思ってます。

ではでは