国語軽視がいよいよ表面化してきた。
様々な要因が考えられる中、何より国語軽視が1番の原因だと思っている。
個別指導で教えている立場として、通常授業で3科目キチンと授業している生徒はどのくらいいるのだろうか?金額との相談とはいえ、真っ先に国語が選択肢から外される保護者面談をこれまで何度も目にしてきた。先ずは数学と英語、国語はとりあえず読めるのだから後回し、過去問演習に入ったくらいから時間が足りなくて読めなかった~との報告から慌てて対策して欲しいと依頼が入る。
しかも1コマ2コマ程度でコツだけ教えて欲しいとくる。これが本人からだけならまだしも、保護者や、最悪なのは素人教室長まで同じように言ってきたりする。
音読させると如実に判るのだが、句読点を無視したり、単語や文節の切れ目が分からず息が続くまで一気に読んだり、読めない漢字は飛ばして読むから全く内容がわからなかったり様々だが、まぁとにかくまともに読めてない。これで日本語なんだから読めていると思っているのだから呆れるばかりだ。
終いにはそんな読み方なのに最後まで読みきれずにもう疲れたから読めないとまで言い放つ。
知らない言葉は無視したり、勝手にこんな意味かなぁと推測して読むから余計に内容まで辿り着かない。
これが国語の出来ない子ども達の現実だ。それなのに漢字テストは出来ているだとか、答え丸写しなのにワークではよく出来ていると評価されているだとか読解力とは関係ないところで何故か国語は出来らていると判断したりしているからたちが悪い。
保護者自身、どれだけ国語という科目が理解出来ていないかを子ども達が証明しているのだから、よくよく保護者自身が反省し国語という科目と向き合う姿勢が必要なのでは無いだろうか?
