老朽化も激しく、いつこの話が出てもおかしくなかったのだが、実際にアナウンスされると寂しさが込み上げてくる。


TOEI直営であり、試写室や舞台挨拶等も開催され、また、すぐ近くで勤めていた頃はストレス発散や、何かに浸りたい時等も利用させて貰っていた。

近年のシネコンと比較する土俵にも上がらないほど若い世代には理解しがたいほど古びた映画館になってしまい、館の画像見るだけだとどれ程歴史を紡いだ映画館だと分かる人も少なかろう。


残して欲しいとまでは思わないが、感慨深い気持ちは止めどもない。