本日は3月5週目、一般的に個別指導塾では週1の月4回、を1つの基準としてひとコマ

科目数に応じてこれが週2になったり週4になったりする。なので5週目にあたる本日は通常授業はお休みとなり、教室によっては閉めているところもある。

掛け持ちしている片方は本日お休みなのだが、他方は生徒がお休みした分の振替授業と春期講習で通常の金曜日と変わらない授業コマと講師の出勤数である。こちらの教室長曰く、そもそも通常授業が生徒数も増えて開けないと消化出来ない!と嬉しい悲鳴だった。更に入塾面談も2件入っており、また、通常の担当生徒とは違う事もありテキストやら顔合わせの挨拶やらてんやわんやしながらそれぞれが進めていた。

私も自身の担当生徒の振替授業は通常通りだったので困ることも無かったが、他の講師の振替を担当すると、カルテやその他進み具合と教室長から簡単な引き継ぎで把握する必要があるため準備を慎重に進めた。またカルテや授業報告書もいつも以上に丁寧に作成しないと困るかもという意識で臨むと授業終了後も思いの外時間がかかっていた。他の講師も同様なのか?黙々と授業終了後報告書やカルテ記載に勤しんでいた。


規模もブランドも開校からの年数も地域もまるで違うので単純な比較は出来ないが、これほどまでに集客力が違うものかな?と考えると教室長の力量手腕の違いを感じずにはいられない。


方や地域最古参、県内でもトップ層の生徒数、

方や開校1年ちょっと、生徒数は同じブランドではボチボチそれでも40名を切るボリューム

どちらも個別指導塾なのだから講師は大学生中心で毎年入れ替わりもあり、テキストや授業内容、金額だってそこまでの開きはない!

よく、いくつか体験授業を回り本人の希望で入塾を決めている生徒や保護者が見受けられるが、イジメ等対人関係に問題が無ければ生徒数の多い教室がお勧めなのかもしれない。余程何かしら噂があったりしがらみがあったりしなければ、それだけ生徒数が集まる理由が有り、ノウハウが詰め込まれている。


逆にそのような教室を選ばないのなら、学校の友達関係に問題があったり、その教室に通っている同級生と問題があるのかもしれない。


明らかに金額的に安いのであれば、それはそれで安く運営できる理由も聞いてみると良いだろう。講師の数が少ない。或いは時給が安かったりしたら当然受けるサービスの質は劣る。

担任制かどうかはあまり関係無いが、あまりにも講師が変わるのであれば講師が定着出来ていない教室運営に問題ありだろう。教室長自らの授業が多いならば、講師を雇うのにも苦心しているくらい経営状況が良くないのか?講師が集まらない何らかの事情があるのだろう。教室長が講師に慕われていなければろくな授業も受けられないと断言する。


ライバル関係にある教室もあるだろう。学校でも◯◯派と☓☓派の様にどこに通っているかで分かれるのかもしれない。成績上位者は集団塾とか家庭教師とかまた別のカテゴリーに入るのかもしれないが、学校でも成績下位グループがどこに通うのか?成績は下位でなくても問題児グループがあるならその動向は気になるところだろう。


生徒や保護者からは分からない違いがあるのかもしれない。例えばユーチューバーを抱えた大手2社の違いのように、、、