千葉の私立中学校入試の結果が出始めたのか?先日、近所の繁華街で深夜遅く迄「ご機嫌チャン」で飲み騒いでいる集団に遭遇した。


祝賀会であろうか?祝勝会であろうか?とにかく明るく良かった良かったとの事だが、路上で道を塞ぐように集まり、お酒の余韻を楽しむべく語らうのだが、まぁ道を塞いでいるので、はた迷惑であり、まだタクシーや送迎の車等も頻繁に通るので車道側に避けたくもなくどうしようか?と悩みながらその集団に向かって歩いていたのだが、聞こえてきたのは

「誰々ちゃんは判定厳しかったですからね~」「あの子お母さん必死だからこっちもプレッシャーキツくて大変でした~」「あの子の妹も相当期待できるそうですよ!」「あのお母さん可愛くてオッパイ大きいですもんね~」

「あの子も大きくなるよ~笑」

「それより、もう1軒行きましょうよ~」「明日あるからさ」「全員明日も授業ありますよ!」


すれ違いざまでこれだけの会話が聞こえてしまった。

駅前広場には客引きが何人も立ち、風俗の下世話な呼び込みが囁かれる中、そこを通り過ぎると街道沿いに立ち並ぶ塾教室。毎日授業後に改札迄集団下校し引率する講師陣もよく目にされる駅前の光景。


そんな場所での深夜のマナー違反。


難関校合格は教室全体でも祝いたいだろうし、担当講師は感慨ひとしおだろう。

上司にとっては教室実績として誇らしいプラス1なのかもしれない。


それにしてもではないか?教室からは離れた繁華街ならまだしも、引率していたた顔があるからすぐそこの中学受験塾に違いない。


たまたまなのか?私が属する教室でも飲み会やらなんやらはあるが、基本的に個室を予約するし、教室自体が繁華街からは離れているし、何より生徒の話は皆敢えて避けるように話をしている。教室長曰く、楽しむべく集まっているので、その手の話は酒も絡むと面倒じゃないですか?だから僕が避けてるんです。楽しく飲みましょうよ!

との事。

もう一つは集まり自体が無いので参考にもならないが、以前勤務していた集団塾でも、路上でそんな汚い会話はしていなかった。


前にご一緒させて頂いた元校長の個別指導講師はプライベートの深夜でも絶対に赤信号は渡らなかったし近所では外でお酒は飲まなかった。飲みたいときは遠出して飲んでいたとの事。

校長の肩書だけに、常に真摯な振る舞いを求められ、自身にも課してきたので、今更校長の肩書が無くなっても習慣として身体が赤信号で進むのを拒絶するんですよ~笑

と、楽しげに話しながら帰ったのを思い出した。


倫理観や脇の甘さは塾屋のほうが劣るのかもしれない。


所詮は学生講師がメインで学力や学歴の無駄遣いした大人が塾講師になるんだよ!



教えるのが上手くてそれだけの知識があるなら予備校講師のほうが稼げるからね!中学受験はプロ講師のイメージあるかも知れないけど、確かに高校受験に比べたらまだしも、まともには営業やら会社生活できない人達の集まりだから、、、子供相手の商売なんだから何処か社会人として甘さのある人の集まりだから、、、


大学時代に、そのまま塾に就職しないか?教室長よりリクルートされた時に先輩講師と若手社員から止められた時の言葉が思い返される。