あらかじめ焼き上がり時刻が設定されており、その時間を目安にみんなが集合、最高においしい状態のお肉をいただく……というシステムのステーキ店をご存知でしょうか?
今年6月17日にオープンした「炉窯(ろがま)ステーキ煉瓦(れんが)」が、ひそかな話題になっています。しかも同店が焼き上げるお肉、サイズが半端じゃない。およそ6キログラムの塊肉を2時間以上かけて焼き上げるという!
常温に戻すのに3~4時間、焼くのに2時間以上かかるのだそう。
もちろんこのボリュームのお肉を1人で食べるわけじゃないし、到底食べきれない。
その日のお客さんが塊肉を“シェア”し、みんなで共有して楽しむという考え方なのだそうです。
『おいしいお肉を仕入れる』はレストランとして当たり前で、それより『おいしいお肉の焼き方を追求する』に魅力を感じ、このシステムにたどり着いたのだとか。
実は小さい形で焼くよりも、大きい塊で焼く方が、お肉はおいしくなるのだそう。
大きい形で焼くということは、単純に時間がかかる。ということは、オーダーされてからじゃ間に合わない。ならば焼く時間をお店で決めてしまおう! ……という発想とのこと。
ちなみにこの巨大なお肉、創業100年近く経つ老舗煉瓦屋との共同製作で作られた特注品「炉窯」で焼き上げられるのだといいます。
いずれにしても「塊肉をシェアする」という発想がすごい!
こちらのお店、パフォーマンス自体にこだわっていると思われがちですが、最も力を入れているのは“焼き方”なんだそう。お肉が持っているおいしさを最大限に引き出し、その醍醐味を来店客に味わってもらいたい一心で作り続けているのだそうです。
“うるさがた”のお客さんも満足させつつ、実は気軽に体験していただきたいと太鼓判を押されているお店。
ちなみにコースが終了する午後8時30分以降は、通常営業がスタート。席が空き次第、予約なしで普通にお店に入ることが可能だそうです。
百聞は一見にしかず!
この口コミを聞いたからには、今度食べに行ってみようかと思います!

