洞穴一族 | DB/PG

洞穴一族

世の中、いろいろな病気が溢れかえっていますね。多分、賞味期限を守らない、とか、トイレに行くタイミングが分からない、とかも立派な病気なんだと思います。魚屋です。何度も言うけどサカナヤじゃありません。猫を追いかけたりもしません。別な理由でなら追いかけたりします。これも病気です。

この前、ふと若禿の人を見た時に、ああ、こういう病気もあるんだなぁ、罹りたくないなぁ、と思ったんですけど(若禿は病気じゃないかも知れないし、失礼な気がするけど、罹りたくないモンは罹りたくない)これだけは死んでも罹りたくない病気ってなんだ、と考えてみたら、やっぱり毛髪嚢腫がダントツでした。

そりゃ、直接死に至る病もごめんですけど、罹ったら罹ったで死ぬしかないんだし、やっぱり死に至らない病気で、と思うと毛髪嚢腫。毛髪嚢腫ってなんやねん、と言われても説明するのもおぞましい程。嚢腫と言うとピノコなんかが有名ですが、あれの中に溜まっているのが毛髪だと思ってくれれば良いです。

だって、できものができて、開いてみたら毛髪ぞろりですよ。一本二本とかじゃなくて、ぞろり。体内から毛髪ぞろり。膝に、臀部に、腕に、顔にできたできもの開けば毛髪ぞろり。うわぁあぁああぁ。

って言う話。

特にサゲたりはしないんだけど、想像するだけでいろいろなものが食べられなくなるこの病気、普段思い出さない様に努めていたのに、うっかり思い出して嫌な思いをしてしまったので、みんなが想像して苦しめば良いと思った。反省はしない。

苦しめ、毛髪ぞろりで。怪傑ゾロリを見て脊髄反射で苦しめ。その豊かな想像力を恨むがいい!