![[ぶんか社] デジタルホラーM Vol.013](http://img.dlsite.jp/modpub/images2/work/books/BJ017000/BJ016631_img_main.jpg)
描き下ろしweb雑誌デジタルホラーM第13号の表紙は
吉川うたた、巻頭も「すっくと狐」です。
坂東の支配をかけた源家同族の争いは、義平によって始められることになった!
京から義平の魂を狙ってやってきた白狐の影身は人間同士を闘わせ、
ふたたび義平を京に上らせ、この国を二分して清盛と戦わせるのだと絵を描く。
一方「名をもらう」約束のもとに、大陸渡りの玄狐も義平を追って坂東へ。
避け続けた同族同士の争いを自分の手で始めた義平は、父の弟・義賢を討ち首級をあげる。
闇と妖の中世は、力ある人の世に動いていく…義平編、佳境!
不思議に人気の晴耕雨漫画明智抄の稲作エッセイ「一町八反日記」。
田植えが終わった夜から人は「水」について考え始める。
照る日は乾いて暑すぎないだろうか、風の夜には寒くはないだろうかと。
物言わぬ稲は赤子にも似て人を繊細な気持ちにさせるのです。
幾段もの棚田に水路を整え、
一番上の田んぼから一番下の田んぼまで照れば照ったで降れば降ったで、
水を産着のように着せたり脱がせたりするのです。
稲を育てることは人をはぐくむようなもの。
エコエコホラー今月も快調!
ホラーM名作選その1は、
デンジャラスパニックホラーの名作天ヶ江ルチカ「灼熱島からの脱出!」
楽しいはずの夏休みが血まみれの地獄になった、リゾートのホテルでその感染は爆発した!
人が突如人でなくなり、人を襲い始めた!
小さな妹を守ってこの地獄島から脱出できるのだろうか…!?
ホラー名作選その2は、ロマンチックラブホラー、原ちえこの「ハサン・ルナティック」。
地中海にいる考古学者の両親からとどいた汚れた壺。
さびしい思いをしていた碧への誕生日プレゼントだという壺から現れたのは、
絹の道の西の端、砂漠の国の王子さま?
白いクーフィーヤをかぶりトーブをまとった彼は碧にしか見えない?
月のしずくが不思議を呼び寄せるロマンチックラブホラー!
黒乙女系ホラーノベル「ホテル ベニュワール」第3回。
浴槽という名を持つその古いホテルは、貴族の屋敷として建築され、
地階にはアラビア風のモザイクタイルを敷き詰めた贅を極めた浴場が作られた。
時は流れ貴族が手放し、隆盛する商人が買い取りホテルとして営業した、
そして廃業…朽ち果て繁茂する蔓草に覆われたホテルの片隅に営業する旅行社「ベニュワール」。
カウンターに一人いるおかっぱの美青年は旅に関することならなんでも、お客様の真の望みを叶えます。
どんなに隠しても本当の望みは
ツアーコンシェルジュ梶本亞栗鼠(かじもとありす)が解決してしまうのですよ…
不安も悩みも無くなればゆっくり浴槽につかり、時の果てまでお休みなさいませ。
つざきあけみのエッセイ「コミック探偵団」昭和にまみれて青いバラを喰う。
好評の『付録が好き』第4回。まつざき先生の家の近くには、付録関係の工場があった?
そしてセピアに色あせた記憶には、まつざきあけみの重大な秘密が塗りこめられていた?
使用する付録からコレクションへ! 時間を閉じこめた紙のおまけに身も心も委ねよ!
恐怖はこんなに美しい、恐怖はこんなに面白い!
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