久々、機会仕掛けの君と
真っ向勝負。
貴方には小指の骨を
折られた
あの怨みは忘れません
真っ向勝負のはずなのに・・・・
何故、貴方が投げた
白い球は
145?ものスピードで
僕の小指に向かって
躊躇いもなく
とんできたのか?
そして
何故
おばちゃんが
機会の裏に潜んでいたのか
おばちゃんに言ったんだ
折れた~ 折れた~ 弾が曲がってきたー
あ~球をカーブさ・・・
いっいや、そんなはずはない
あたしゃ~なんもしてない
って言ったおばちゃんの
あごがシャクレていた
あごがシャクレる時は・・・
大人になった
今ならわかる・・・
きっ貴様か~~
貴様だったのか~
貴様が裏で操作したな!
このやろ~
そして今日
ホルモン焼きを食ってから
バッターボックスに
凱旋帰国
なんか~
嫌な予感がしたんで~
ピッチングマシーンを
よーく見ると
裏に人影が・・・・
ハァっ
ぐっときた
またいやがったぁ~
あのデザインパーマの
憎い奴!
ジッオバハン
しかも
すでにアゴはシャクレまくっている
やる気だな!
だがしかし
今の俺はそー簡単には
打ち取れねーぜよ!
かかってこいやーーー
ううーん、どーでしょーー
ひきつけて
完璧のタイミング
はうあーー
はうあーーーはうあーーーー
・・・・・・・・・・・・・・ん?
・・・・・・・・・
今回は消える魔球だった
機械が球を投げても
スカってなって球が飛んでこね~から
構えをやめて
オバハンに
球こねーぞと
言おうとしたら
ズバーーと球が飛んできやがった
危ね~じゃねーか貴様ぁ~
明らかに俺がホームラン打つのを恐れているな!
何故なら前、ここでホームランを打ったかんな!
景品はなぜか巨人の川相のサイン入りバット・・・
って
貴様が書いてんじゃねーかぁ~(怒)
しかも何故、川相!
バント職人じゃねーか~
そして今回のホームランの景品は
巨人のレギュラー選手達の豪華サイン色紙!
こりゃ~い~なぁ~って
思ってまじまじ見ると
こっコピーじゃねーか(怒)