東京都、新宿駅近くにある「すごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店本館」へと行ってきました。

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お店は2階にあり、狭い店内は満席、お店の外には数人の行列が出来ていました。
夜10時過ぎでも行列があるというのは、新潟ではなかなかお目にかかれる光景ではありません。
(写真には2人しか写ってませんが、建物と建物の間のかなり細い路地に並ぶ様に指示されます)

30分程並ぶと店員さんから呼ばれ、階段を上りました。
かなり急な階段なので、足元には要注意です。

店内はなかなか狭いスペースに無理矢理客席を詰め込んだ様なつくりとなっています。
他のお客さんが後ろを通るたびに少し立ち上がってスペースを空ける必要などがありました。


ようやくラーメンが到着!

すごい煮干ラーメン

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塩と醤油、その混合があるらしく、店員さんにお勧めを聞くと醤油との事だったので、醤油でお願いしました。
他にも、麺の固さ、油の量、味の濃さなどが選べましたが、とりあえず全部普通にしておきました。

一杯に煮干50gを使ったというスープは、しっかりと煮干出汁が主張しています。
そこに醤油ダレが加わり、濃い醤油風味がプラスされています。
醤油の濃さもあってか、煮干は出汁の強さ程、ガツンとはきませんでした。
塩の方が煮干が際立つかもしれませんね。

しかし、「すごい煮干」という店名から煮干一辺倒のスープを予想していましたが、想像以上にバランスが良く、食べやすく美味しかったです手(チョキ)

麺はツルモチで歯応えが強く、かなりきつめにウェーブがかかった太麺です。
飲みたえのあるスープにも負けず、相性も良いですね。

トッピングはレアチャーシュー、いったん麺、ネギなどがのっていました。
いったん麺というのは、ワンタン状のものです。
薄い麺帯を番手のかなり小さい切り刃でカットしたとかでしょうか。


印象的な味わいでとても美味しい一杯でした手(チョキ)


テーブル調味料
(唐辛子、ブラックペッパー、レモン酢)

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