ヴァルケイン代表菊池氏より最初にコンセプトを聞いたとき正直驚きました、。
動く、？開閉する、、？既存のスタンドでは全く未知の世界で果たしてそれは何なのか、
何故それが必要かコンセプトもじっくり伺いました。
それについてはヴァルケインよりインフォメーションがあると思いますが、
私はエリアトラウトの試合にも参加するアングラーで、じっくり話を伺いその必要性は有ると感じ、
自分なりに納得、消化した上でこの超難関コラボ、”ValkeIN×DLIVE”プロジェクトをスタートさせました。
しかしそれは想像をはるかに上回る難関で、完全に”動く”プロトタイプを何台も製作し、
ここまで約３年近く費やしました。
ようやくイメージに通りにできた、プロトも所詮は紙上のデザインを具現化したもので、
重量やコスト面では全くお客様に届けられるものではない。
そこから更にホルダーにカーボンと言うマテリアルを使用したり、生産切削工程で徹底的に無駄を排除し、
軽量化を図り、遂に重量、価格、機能全てにおいてお客様に販売できるレベルの製品に到達しました。
開閉式 ガルウイングロッドスタンド
最終的に完成したこの製品は今までのロッドスタンドには無い独創的なアイデアとデザインですが、
このスタンドの本当の凄さはトーナメントや試合だけの特別な用途だけではなく、一般のエリア用ロッドスタンドとしても難なく機能する事です。
それは究極のスペックを持ちながら普通にも簡単に走れてしまう完全な完成度のオートバイのワークスマシンを彷彿させます。
私は実際に作る人間ではありません。
ヴァルケインのアイデアとDLIVEの高い製造スタッフの技術が作り上げました。
でも今回私はそれと全く同じ熱量でこのプロジェクトをまとめました。
どんなに良い製品を作ってもいつかはそれを越える製品が出てきます。
いつかこれを越える製品を出すのは又”DLIVE”である事を願っていますが、
今現在ではこのロッドスタンドは”究極”であることは間違いありません。
DLIVE 代表 Ｔ・ＡＲＡＴＡ
＊販売、詳細は全て ㈱ヴァルケイン様からとなります