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■2019年5月 “エアーステア38&45mm ノブが変わってリニューアル!
■シングル&ダブル ノブとカラーが大幅に変更予定!?
★超フィット!シリコンフィットノブ 4月中旬に再入荷
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コロナウィルス感染拡大により自宅にいる時間も増えたのではないでしょうか?
自宅待機が感染防止に最も有効です。釣りには行かず、しっかりタックルのメンテをする時間にしませんか?
シリコンフィットノブ単体はお陰さまで1stロットは即全色完売となってしまいました
次回は4月中旬に再入荷の予定がございますよ
欠品している販売店様にも順次再入荷する運びとなっております
ノブの取付けって結構複雑ですよね・・・
自分のハンドルには取付けできるのかなぁ?直接お会いした方に結構聞かれます
純正には取付けできるの?
シムの調整って難しい?
などなど、普段ノブやリールをいじらない方は意外と知らない部分ですよね
私自身、この仕事するまでは全然無知でした笑
というわけで、丁寧に解説させて頂きます!
■どのハンドルにノブが取付けできますか?
現在販売されているシリコンフィットノブは
●ドライブハンドル(エアーステア/エアードライブW/MP7/ウェーブ/オリジナルW/オリジナルS)
●シマノA交換タイプ(3000番クラスまでの純正ハンドル)
2規格に取付けOKです
ダイワ純正やリヴァイブさんのファンネルには取付けができません。(ファンネルにはダイワ用ノブ軸が採用されているため)
現在ダイワ用を開発中ですので、もう少々お待ち下さい。
リリースは決定しています!
取付けに関しては詳しくこちらに掲載しています!是非ご覧下さい
パーツを順番どおりに入れるだけ!説明書を見ながらやれば初めての方も簡単ですよ
■ノブを購入しましたが説明書に書いているベアリングは持っていないし、入っていません。不良ですか?
この質問は意外に多いですが、もちろん不良ではありません。
他社のカスタムメーカさん含め、ベアリングが付属しているノブセットの方が珍しいような・・・。(ほとんど別途購入パターン)
DLIVEハンドルにノブを取り付ける場合は、もともと使用しているベアリングを流用すればOKですが、
純正ハンドルにはベアリングが2つ入っている機種はかなりマレです。ハイエンドくらいでしょうか。
基本的には上の画像のような“プラスチックカラー”が入っていることが多いです。
これは値段が高いベアリングの代わりに価格を抑えるために入っている“代用品”のようなイメージです。
なので販売価格が高いハイエンドモデルにカラーは入っておらず、回転性も良いベアリングが採用されているというわけです
ベアリングとプラスチックカラーのサイズは同寸ですので、
このカラーを本来ベアリングが入っている箇所に組み込んでも問題なく取付けできます!
もちろんベアリングを入れた方が回転性はよくなりますので、ヘッジホッグさん等で7×4×2.5mmのベアリングを購入して組み込んでもいいと思いますよ♪
対象サイズベアリング:7×4×2.5mm(ヘッジホッグスタジオさん)
https://www.hedgehog-studio.com/product/3
■シム調整って難しいって聞きます・・・そもそもなぜシムを調整するのでしょうか?
シム調整は初めての方は少し難しいかもしれません。
ただ仕組みを理解すれば必ずできるはずです!
まず何のためにシム調整をするのかですが、ノブを縦方向に上下するとカタカタ隙間がある感覚がありませんか?
その隙間が大きすぎるとノブが動いて釣りがしにくいので、隙間を埋めましょうという作業です
※画像は例です
ガタの原因となる小さな隙間ですので、うすーい“シム”というものを入れて隙間を埋めます。
シリコンフィットノブのパッケージには、色々な薄さに対応できるよう、0.1mm/0.2mm/0.3mmの3種類のシムを付属しています。
(これ実は結構親切です笑)
ノブを取り付ける際は、一度最も薄い0.1mmを1枚から入れて、ベアリング(もしくはカラー)を入れ、ビスを締め
ノブを上下させてどれくらい隙間があるかチェック→隙間があるようなら厚みをもっと増やして隙間を埋めていくという流れです
ガタの間隔は一律にこの薄さです!という決まりはありません。
個体差ですので、1台1台違ったガタ調整が必要です
ハンドル毎にクリアランス(隙間の厚み)は違いますので、何度かトライしてベストなシム数を見つけてください
くれぐれも組み付け時に鋭利なものをシリコンノブに当てないように注意してくださいね!
破損してしまう可能性がございます
また疑問、質問がございましたらお問い合わせや、こちらのコメント欄に投稿してください