1/16放送分(三宅さん、斉藤さん)
三宅さん。
忘れられない話。
三宅さん「私の忘れられない話なんですけど、あの妹と、私、あの2人いて、そのうち1人は2コ下だから、中二で年が近いんですよ。だから、仲がいいんですよ、すごい。で、ごはん食べる机で、向かい合わせで、勉強してたんですよ、2人で。で、それで、そこにペットボトルの水が1本、あの500mlのやつが置いてあったんですよ。で、なんか、普通に勉強してたら妹が、それを飲んだんですよ。でも。それ、あたしの水なんですよ。あたしの水なの、絶対に」
升野さん「三宅さんが、飲もうと思って、用意しておいた水なんですね、それは」
三宅さん「そう、学校で??から買った水なんですよ。それを置いてたのに、なんで飲んでんの、って思って「それ、ひぃのなんだけど」って言ったんですよ」
升野さん「待って、ちょ、え、え、仲いいんだよね」
三宅さん「仲いいです、仲いいです。でも、食べ物をとられるのが、許せないんですよ」
升野さん「飲み物飲み物飲み物、ま、食べ物や飲み物、飲食物をとられるのが」
三宅さん「だから「それ、ひぃのなんだけど」って言ったら、なんか妹が「え、違うんだけど、これあたしのなんだけど」って言って「違うからマジで」とか言って、それで言い合いになったんですよ、こっちのだって言って。で、それで、あの、妹が「じゃ、もういいよ、あげるよ」とかって言う、言って、言ったんですよ。でも「なんで、あげるよって言われなきゃいけないの、これ、あたしのなんだってば」って言ったんですよ。そしたら、妹が、あの、珍しくキレて、あたしにペットボトルを投げてきたんですよ」
升野さん「え~」
三宅さん「投げてきて、もうカッチーンきて、なんで、このあたしが投げられなきゃいけないのって、ここぞとばかりに、今、あの、お父さんに、あの、教えられてるんですよ。やられたらやり返せって、言われてんですよ」
升野さん「え、三宅家、三宅家はそうなの」
三宅さん「そう、やられたらやりかえ」
升野さん「なるほど、やられっぱなしでおわんなと」
三宅さん「そう、自分からは、やっちゃだめだけど、やられたら、もういけって言われてるから、もう、ここぞとばかりに、勉強していたルーズリーフを丸ごと妹に投げたんですよ」
升野さん「え~~」
三宅さん「投げて「それは、私のだって」って投げて、もうホントに血が上りすぎてやばかったんです。だから、もういい、とか言って、バンってドア閉めて、お風呂入ったんですよ」
升野さん「投げっぱなしで」
三宅さん「そう、もういいからって言って、で、お風呂に入って、しずんだんですよ。で、ちょっと、ホってなるじゃないですか」
升野さん「お風呂つかってね。心落ち着きます」
三宅さん「で、ホっとしたときに、あたし、あるころに気づいたんですよ」
升野さん「なんでしょう」
三宅さん「ペットボトルに、あの、コンビニって、なんかよくシールを貼るじゃないですか、袋のかわりに。で、シールが貼ってあったんですよ。「ん?」って思って、あの、あたし、その日、コンビニで買ってないんですよ」
升野さん「あーーー。うわ~~」
三宅さん「自販機で、自販機で買ってるから、あの、絶対にシールが貼られることは、ないんですよ」
升野さん「つまり、それは、三宅さんのものじゃなく、確実に妹さんのものだったんですね」
三宅さん「そう、でも、さんざん、あたし、自分のものだって言い張って」
升野さん「言い張ったうえ」
三宅さん「あの、そんな、物投げて、しかも、その妹を置いて風呂にまで入ってるんですよ、しかも一番風呂」
升野さん「一番風呂」
三宅さん「一番風呂、とったんですよ」
升野さん「何番風呂かは、どうだっていいよ」
三宅さん「だからね、そう、あ、やっちまったって思って」
升野さん「やっちまったぁ、と」
三宅さん「そう、やっちまったと思ったんですよ。でも、なんかもう今さらね」
升野さん「まあね、そうね、はずかしいもんね」
三宅さん「謝るのもやだなって思って」
升野さん「あんな勢いで、言っちゃったもんだから」
三宅さん「まぁ、あたしのもので、ということで、そのまま」
升野さん「謝ってないんだ」
三宅さん「謝ってない」
升野さん「う~~わぁ、こわいですねぇ」
三宅さん「だから、謝ってないから、ちょっといまだに、忘れられないみたいな」
升野さん「そうだよね、それは、謝んなきゃね、謝りにくいとい???という子なんだねぇ」
誰?「気が強いよねぇ」
升野さん「あ、結構、楽屋とかでは、こういう子なんですか」
酒井さん「結構オープンですよ。もっと、あたし達に対しても」
升野さん「この収録中には、割とこう、カワイ子ぶってる感じ」
三宅さん「ちゃ、違いますよ。常にオープンですよ」
斉藤さん。
アッ、やっちゃった!
升野さん「斉藤さんの、アッ、やっちゃった、なんて100個ぐらい出てくるんじゃないですか」
斉藤さん「これ、ホントね、いっぱいあるんですよ」
升野さん「ありますよ、絶対」
斉藤さん「だって、こないだ」
升野さん「おれも、20個ぐらいあげられますよ」
斉藤さん「ホントね、でも、ちょっと待って、あのね、だってこないだだって、あの、現場着いて、コート、パッて脱いだら、スカートはいてなかったんですよ」
みんな「え~~~~~」
斉藤さん「でもでも、もっと、アッ、やっちゃったって思ったことがあったんですけど」
升野さん「もっとがあんの」
斉藤さん「もっとがあって」
升野さん「え゛~」
斉藤さん「あのぉ、これホントつい最近の話なんですけど、あたしの、あの、同期の関西のお友達がいて、ね、それで、年末、まぁ、あのぉ「会社の仕事がらみで、東京来てるんだよね」って、で「会社、あれ、台場だよね」「うん、そうそう」「あたしね、今ね、汐留にいるんだ」って、で「今さ、汐留のホテルにいるから、おいでよ」とか言われて、もうダッシュでゆりかもね乗って、もうワクワクしながら会いに行ったんですよ。で、あ、ホテルだから部屋番号聞かなきゃ、と思って、もう電車乗ってたので、メールで「あの、どこ」って聞いたら、何号室って入ってきたんですよ。だから、あ、汐留のホテル、ここかぁって思って、上がって、その部屋番号の前行ったら、鍵開いてたんですよ。で、あ、やっぱ優しいじゃん、みたいな、ピンポーン省いて開けといてくれたんだ、みたいな。で、そしたら、もう盛り上がってる声がするんですよ」
升野さん「盛り上がってる声。友達1人なんですよね」
斉藤さん「いや、それが分かんなくて、ま、でも、会社がらみで来てるとか言ってたから、そう、もしかしたら会社関係の方かと思って、でも一応「失礼しまーす」って言って入ったら、友達はいないんですよ」
升野さん「あ、知ってる顔の人は、いない」
斉藤さん「いないんですよ。で、あれ、トイレかなぁと思って」
升野さん「会社関係の人たちが、そこにいて」
斉藤さん「で、ワイワイやってるわけですよ、飲んでるのね、カッチリスーツの方達が。それで、あ、もう関西の子だし、結構冗談好きな子なんですよ、友達が。だから、これは、ちょっとあたしがアセったら負けだ、と思って」
升野さん「こりゃ、負けだと」
斉藤さん「負けだ、と、こりゃちょっと、のっかってやろうと思って「あ、どうもどうも、こんにちは~」とか言って、そのカッチリスーツのみなさんに「したら、あたしも飲んでいいですかねぇ」って言いながら」
升野さん「のっかって」
斉藤さん「のっかってね、ビール飲んだりとか、ワイワイワイワイやってたんですよ。「や~あの麻生さんが、やぁ、そぅ、秋元〇子がねぇ」とか言ってたんですよ。そしたらね「あれ、気配ないな。ま、隠れんのうまいなぁ」と思って」
升野さん「なかなか出てこないから」
斉藤さん「出てこないから、でも、まぁね、多分先輩らしき方とあたしは、もう飲んじゃってるし、電話したら失礼じゃないですか。やっぱり、初対面の方の前で、だからメールで「ちょっと、早く出てきなよ」と「もう、待ってんだから」みたいな、入れたら、向こうも「何言ってんの、早く来なよ」みたいな、おいおいみたいな、もう充電もあと1つみたいな時に、ちょっと、と思って、だんだんイライラしてきて「もういいから、早く、早く出てきて」って入れたんですよ。そしたら、向こうの方がキレ気味で「早く来てよ。待ってんのに。1時間以上待ってんだから、ちょっと」みたいな感じで」
升野さん「飲んでるからね、こっちはね」
斉藤さん「そう、なって、おかしいな、と思って「ちょっと、すいませんね」って、おじさま達を置いて電話したんですよ。「あのさ、いるよ」って言ったら「ちょっと、マジいい加減にして。あたし1時間以上待ってるから。どこにいんの」って言われて、ホテル名言ったんですよ。そしたら、となりのホテルだったの」
升野さん「え~~~・・・誰、誰?」
斉藤さん「知らなかったんですよ」
升野さん「え、なんつって、帰ってきたんですか」
斉藤さん「失礼しましたーって」
升野さん「いやいやいやいや」
斉藤さん「そしたら、帰り際に「俺ら頼んでなかったけど、なんか、ねぇちゃん来たなー」みたいな」
誰?朝日さん?「すごーい」
斉藤さん「やっちゃいました私」
升野さん「こわーい。すごいですね。これは、われわれかないませんね」
升野さんは、パスで。
外岡さんの続き?
外岡さん「あの、簡潔に言うとですね」
メロディーが・・・
外岡さん「なんで!!!」
で、おわり。
自分的に、MVPは斉藤さんです。さすがです。