1/16放送分(森田さん、河村さん)
昨日から何かと忙しく、書けてなかったので、書けるだけ。
森田さん。
情けない話。
森田さん「えと、2年前、約2年前なんですけど、あの、うち今日(升野さんが笑ってる)なんですか、まだしゃべってないんですけど」
升野さん「なんで、2年前って言って、1回広めに言いはじ、ボヤかしたの」
森田さん「いや、2年前です。2年前なんですけど、京都にまだそのときはいてて、ほんで、京都実家なんですけどね、京都にいてて、そんで、やっぱ京都って盆地なんで、結構うちの家も山のほうっていうか」
升野さん「山に囲まれてるんですね」
森田さん「そうなんです。やから、あの、ここが家やとしたら、デパートとか駅とかはもっと下にあるんで、坂を下りないとだめなんです。結構、急なところ。で、まぁ、その、夏のごろかな、夏ごろの日にも普通に自転車で坂を下りてたんですよ。で、あー気持ちいいなぁって言って、風が吹いてるなぁって思って乗ってたら、前に小っちゃい女の子がいて、あ、かわいいと思って、ずっと見てたんですよ。で、その女の子もずっとうちのこと見てきて、え、なんでうちのこと見てるんやろう、と思って、なんかしなあかんのかなぁ、と思って」
升野さん「あ、なにかを、なにかを、あの女の子は期待してんのかなと、すぅちゃんに」
森田さん「そう、うち、なんなんやろうとか思って、それで、あの、1回、自転車乗りながら、手を放してみたんです」
升野さん「おぉぉ、あぶないあぶない」
森田さん「ちゃう、あの、小っちゃい女の子やったから、うち中二やったんですけどね、そん時。で、中にになったら、こういうことも出来るんだよ、と思って、思って!」
升野さん「おかしいおかしいおかしい、マネしちゃうからダメですよ。マネしちゃうから」
森田さん「それでも、まだ、自転車やなくて徒歩やったから、自転車乗って手放せるよってことで、手を放してみたんです。じゃ、無表情でずっと見るから」
升野さん「あぁ、別にそんな喜んでないんだ」
森田さん「そう。え、まだしなあかんのかなぁって思って、なんか、もっと出来ることアピールしなあかんのかなぁ、と思って、あの両足をこう全部・・・」
升野さん「あぶない、あぶない」
森田さん「で、やっぱ、そのまま続いてるじゃないですか、坂。やから、ずっと下がってたら、あの、こけてしまって」
升野さん「そりゃ、そうですよ」
森田さん「そのまま、ズバーンってこけて、アゴがスーってすりむけて、で、その女の子もすごい逃げってたんですよ」
升野さん「ダメだよ、それは」
森田さん「でも、その女の子には、こういうことしたらダメだよっていう」
升野さん「教訓になった」
森田さん「そのあとも、悲劇のヒロインみたいに、もうダメだ、と思って」
升野さん「悲劇のヒロイン!?自分で巻き起こしてんだろう」
森田さん「ダメだと思ってたら、通りすがりのおじさんが、あの、車やったんですけど、送ってくれはって、家まで。で、そういう情けない話ですね」
河村さん。
きっかけは〇〇
河村さん「うわ、すぅちゃんのあと、すごくヤですね」
河村さん「ハードルが、ものすごい上がるんですけど」
升野さん「あなたも大丈夫ですよ」
河村さん「いやいやいや、やめてください」
河村さん「あの、この前、うちの妹が、東京に遊びに来たんですよ」
升野さん「いくつですか?」
河村さん「え~っと、2コ下です。なので、高二」
河村さん「遊びに来て、で、レインボーブリッジとか、そういう景色見て「あ、綺麗だったねぇ」とか言って遊んでて、それで、帰りに電車に乗ったんですよ。そしたら、電車が、満員とまではいかなかったんですけど、肩と肩がぶつかるような、ちょっと混んでたんですね。それで、まぁガタンガタンって乗ってたら、なんか異様に肩があたるんですよ、あたしに対して、誰かの肩が」
升野さん「思ってたよりも」
河村さん「はい、こ、誰なんだろうって思って、どんだけバランス感覚悪いんだこの人、と思って、ハって後ろ向いたんですよ。そしたら、なんか、こう、あの、なんか、こんな、軽く踊ってんですよ」
升野さん「えっ、河村さんが」
河村さん「違いますよ!」
升野さん「いつも通りじゃないですか。普段じゃないですか」
河村さん「もう1回いいですか、肩がぶつかるんですよ」
升野さん「肩は、ぶつかりますよ」
河村さん「ぶつかるんですよ」
升野さん「あなたが、踊ってるからじゃないですか」
河村さん「違いますよ!」
升野さん「あなたが、踊るから」
河村さん「待ってください」
升野さん「踊るのをやめなさい。そうすれば、あたらないから」
河村さん「違います。あたしと同じ人種は、まだいたんです」
升野さん「人種って」
河村さん「いて、それで、軽く踊ってんですよ。なんなのこの人と思って、ま、すっごい混んでる電車の中でね、なんでこの人踊るんだ、と思って、まぁ、ほっとこうと思って、それで、またガタンガタンって乗ってたら、今度なんかもっとあたるようになってきて、で、ハって後ろ向いたら、今度、なんか手まで挙げて踊りだしてるんですよ。ホントに」
升野さん「河村さんが」
河村さん「違いますよ!」
升野さん「手は、下ろしなさい、だって」
河村さん「違います」
升野さん「となりの人がね」
河村さん「となりの人が。んで、友達と一緒だったのかよくわかんないんですけど、ちょっとカッコつけてんですよ、こうやって「ワアワアワア」って、なんだこの人と思って、ホンットにもうヤダって思いながら、この、乗ってたんですよ。そしたら、なんか、乗ってて踊ってなんか肩ぶつかってんなと思ったら、ビリっていうすごい音がしたんですよ。何!?と思ったら、電車の上の広告をビリってやぶけて、ブラーンってなってて広告が、あ、こいつとうとうやったなと思って」
升野さん「この時点(踊る)で、結構やってるけどね」
河村さん「で、ちょっと私、おこれってしまった(?)んですよ、公共のものに何をしてんだ、この人は、て思ったんですよ。で、もうホントに、で、その人は、なんか直そうとしても、まだカッコつけて2ステップとか踏んでんですよ」
升野さん「2ステップ踏みながら直そうとしてんだ」
河村さん「どこまでカッコつけたいんだ、と思って、もう!と思って、ハって見たら、妹が笑ってんですよ。「おい、ちょっと待て」と「笑うことじゃないでしょ」と「公共のものだぞ」と、そしたら「アハハハ、東京つよっ!」って言ってました」
升野さん「東京強いとかじゃなくて、東京強いとか関係ないですよ。東京が、勘違いされるから」
河村さん「ホントですよね」
升野さん「それは、違いますよ」
河村さん「やめてくださいよって話をね、したんですよ」
升野さん「河村さんもね、あんま踊っちゃだめですよ」
河村さん「違いますって!」