なぜ安定しないの? | リディア・コーが実践し効果を証明した、飛距離が伸びてショットが安定するA Swingとは?

なぜ安定しないの?

●一番多い悩み

おはようございます。

日本一の暑さを競う町、鳩山町からお届致します。



今日は皆さんからのお問い合わせで一番多いもの、


安定感に欠ける、スイングが安定しない


という事について考察してみましょう。


・スイングがバラバラで毎回違う

・スコアの波が大きい

・右や左とショットが安定しない


安定感に欠けると考えている方は、この様なお悩みをお持ちでしょう。


安定しないという事はつまり、上手くできる時とできない時があるという事ですね


安定しない⇒

スイング、つまりインパクトが一定していない⇒

1/2000秒しかないインパクトの一瞬が一定していない⇒

良いショットだけではなく、悪いショットの出る可能性が有る⇒

ミスショット、あるいはスコアが悪い時、これらはたまたま出たのではなく、自分のインパクトに要因があり必然だと言うこと


「なぜ良いショットや良いスコアが出るのに“たまに”ミスが出たり悪いスコアになるのか?
なぜ安定しないのだろう?」
と思っている方も多いでしょう。

“たまに”ミスが出ると思っている方は、ミスした時だけに問題が発生していると考えています。

しかし実際には、良いショットの時、良いスコアの時と悪いショット、悪いスコアの時で、スイングの大きな違いは無くスイングの仕組みの中にミスが出る要素が有るという事です。


何らかの要因で良いインパクトが比較的多いときが調子の良いとき。

ほんの少しズレが出てしまうときが、調子が悪いときなのです。

ですから現状のままではいつまで経っても調子の波は無くなりません。


更なる安定したインパクトに仕組みになる必要があるのです。


また「常に安定しない」と思っている方の場合は、失敗した時だけが「たまたま失敗した」のではなく、上手く出来た時も「たまたま出来た」だけなのです。


そう言われてしまうと、やる気を失ってしまう人もいるでしょうが、現実とはそのような物なのです。


では、どうしたら本当に安定するのでしょうか?


それは1/2000秒しかないインパクトで微調整をせずに、シンプルな動きで打てるようになることです。

何回やっても、いつやっても上手く出来る事。それが本質的に安定しているということです。


その為には、体の回転でインパクトを迎えるようにすることです。

体と腕を一体にして目標方向に上半身(肩、胸、腕)を回転すること。


究極的には腕の動き、体の回転、クラブの動きの3者が完全にシンクロナイズ(同調)して動くことが安定性の最大の鍵になります。



この同調が獲得できれば貴方の望む安定したショット、スコアが得られるようになるのです。

いつも一定のタイミングでクラブフェースがスクエアにボールをとらえると言うことです。


身体を回転したら、ボールが真っ直ぐに飛ばないと言う人

あるいは上手く回転できない人、

それはセットアップやバックスイング、切り返しに問題があるからです。


自身のスイングの問題点を早く覚えて、インパクトの一瞬で毎回微調整しなくてもすむ、安定したインパクトを目指しましょう。


なぜ皆スコアアップして上達するのでしょう?

その秘密はこちら



より良いゴルフのために

A.Ishida