なぜ飛ばないの? | リディア・コーが実践し効果を証明した、飛距離が伸びてショットが安定するA Swingとは?

なぜ飛ばないの?

おはようございます

本日は富士山の麓からお届けします(^^)

もっと飛ばしたい人へ


なかなか梅雨明けしませんが、皆さんは季節によって「ゴルフをしない」ということはないですね。

冬はスキー、あるいは他の趣味もあるという様な方もいらっしゃるでしょうが、上達したいと願っている方は一年中プレーをしていらっしゃることでしょう。


今日は、そんなゴルフ好きの皆さんの中で、


「もっと飛ばしたい」と飛距離への強いこだわりを持っている方には厳しいアドバイスです。


飛距離はゴルフの中の1つの麻薬です。


良い当たりで飛距離が出ると、気持ち良くて

「次も、またその次も」となってしまうものです。


また飛ばないと思っている人は、頻繁にクラブを変えて、「これは飛ぶ」という物にはいくらでもお金を払ってしまいます。


自分を変えるのには努力が必要ですが、クラブはお金さえ払えば一瞬で自分の物になりますから、
「20万円のシャフト」とゴルフをしない人が聞いたら目が飛び出すような物にも躊躇なく出費します。



飛距離を最大限に出すためには、高い道具を買うことや、トレーニングを頑張ることよりも、スイングを良くして効率の良いインパクトを目指すことです。

ゴルフ雑誌などで

「一般男性と同じくらいのヘッドスピードの女子プロがなぜあんなに飛ぶの?」

という様な記事を目にしたことがあるでしょう。

女子プロが飛ぶのはインパクトの効率が良いからです。


飛距離を出したければ自分の能力を最大限有効に使えるようなスイングを身につければ良いということです。


「でもプロはすごくトレーニングしてますよね?」と言う声が聞こえました。。


既に自身の能力の最大限の飛距離を出しているプロは、筋力アップすれば更に飛んだり、ショットが安定する可能性があるからやっているのです。

また一般人とは比べ物にならないくらいのプレー頻度に耐えうる体を作る目的もあります


芯に当たらずに飛ばない人には、トレーニングも高いクラブも時間とお金の無駄になる可能性があります。。


飛ばしたければ、


・自分の現在の筋力や柔軟性でヘッドスピードが最大限に出せるスイングを目指すこと

・クラブヘッドがボールに当たる角度及び軌道を正しくし、無駄なスピンをかけず、適正な角度でボールを打ち出せるスイングを身につけること

です。


練習場で

「よしあそこまで飛んだ!」

「今のは飛んでない。もっと飛ばそう」

という具合に強くインパクトすることに注力している人は決してゴルフが上達しません。

初めてレッスンに来た人は90%位の方がレッスン前よりもレッスン後の方が距離が出るようになります。


ヘッドスピードは疲れて落ちているかもしれないのにです。


つまり、効率良く芯で打てるようになると飛ぶという事です。


貴方はドラコン選手並みに、飛ばすことに命をかけて練習していませんか??


いつまで経っても上達しないのはその為かもしれません。



飛ばすことではなく、上手く打つことを目的に練習しましょう


正しい練習方法とは? ⇒ こちらから



ではまた。


より良いゴルフのために

A.Ishida