距離調節の基準、キチンと持っていますか? | リディア・コーが実践し効果を証明した、飛距離が伸びてショットが安定するA Swingとは?

距離調節の基準、キチンと持っていますか?

おはようございます。

今日は涼しくてプレー日よりですね!


さてあなたはアプローチ、特にピッチショット(15y~45y前後)やウェッジでの50y~70yのコントロールショットで距離の基準をキチンと持っていますか?


少し前になりますが、ダスティン・ジョンソンの優勝で幕を閉じたUS OPENでは、とても難しいセッティングでしたので、プロでもあまりピンに寄っていないアプローチが沢山見られました。
しかしあれは特殊な状況だからです。

もしあなたが世界のトッププロがアプローチをするのを目の前で見たら、
その精度の高さにとても驚くでしょう。


平らな普通のライで風もなく単純に距離を合わせるだけでよいと言う条件だったら、
15y~70yくらいまでの距離では、まず1,5m以上離れてしまうことは無いと思います。


このショートゲームの精度の差がアマチュアとプロの最も大きな技術の格差です。
ドライバーの飛距離ではないのです。

例えば、10y、20y、30y、40y、50yをそれぞれキャリーで打ち分ける時に、自分でスイングの大きさ、ヘッドスピードの違い、をそれぞれ自分の中でキチンと整理して使い分けていますか?

20yのスイング、40yのスイング、という具合です。

これが無い人は、安定して70台は出せません。


今まで考えたことも無い、だいたい感覚で打ち分けていた、と言うような方は今すぐに練習場に走って行き、自分のスイングの大きさの目安を作りましょう!



一応大きさやスピードの目安があると言う方(上手な方だと思いますが)で、思ったように距離をコントロール出来ないと感じている方は、インパクトがハンドファーストに入っていませんので、原因を把握して練習して下さい。

レッスンを受けるのが近道ですよ。


「あなたの30yのスイングの大きさとヘッドスピードはどの位ですか?」


と聞かれた時に「この大きさでこのスピードです」と答えられなくてはいけないのです。


あなたはどうですか?

ピットショットの練習に迷ったらこちらから正しい練習方法をチェックダウン


効果の出ない間違った練習方法とは?



より良いゴルフの為に
A.Ishida