お見合い!

 

さて、このキーワードで「あんな感じ~」って連想できるなら、きっとそれは経験者の方。

 

大昔のイメージだと、お見合いって

落ち着いた料亭とか庭があるレストランとかで、テーブルを挟んで向かい合う二人。

和服を着た仲人のおばさん。

 

そして

 

「じゃあ、そろそろあとはお二人で・・・」

 

なんて定番のセリフを仲人が言うと、初顔合わせの二人は緑豊かな庭園を歩きます。

そして池の前に来ると、立ち止まって男性が女性に背を向けたままポツリと言うんです。

 

「アナタも僕の財産目当てですか・・・」

とか

「実は僕には好きな人がいるんです・・・」

 

はい、なんのこっちゃですよね💦

 

そんなドラマがあったんです

昔にはいっぱいデレデレ

 

すみません、きっと昭和初期はこんな感じだったんじゃなかろうかと(笑)

わからない人は、昭和初期生まれのお父さんかお母さんに聞いてみてくださいニヤニヤ

 

さて、話を今回のネタに戻します。

 

「お見合いって100メートル走と一緒」

 

お見合いって言うシステム、これって超短期決戦なんです。

言うなれば全力で100メートルをダッシュして、好記録が出せるかどうかという感じ。

 

もし、途中でこけたりダッシュに失敗しても、もう一回っていうのはないんです。

 

お見合いの時間は60分が目安。

その間に、初めてあった異性にアピールしたり、質問したり。

 

要するに、次にもう一回会うかどうかを判断するまでに与えられた猶予が1時間!!

 

よく考えると、これって凄いこと、。

 

いくらお互いのゴールが結婚で同じだとしても、次につながる縁なのかどうかを1時間で判断するしかないんです💦

 

だから、ファーストインプレッションやちょっとした仕草って本当に大事なんです。

 

では、ちょっとお見合い会場を覗いてみましょう。

 

「初対面の瞬間から始まる、チェック合戦」

 

上の写真はお見合いの前の待ち合わせによく使われるホテル1階の花屋さん。

場所は横浜 ベイシェラトンです爆  笑

 

毎回ではありませんが、この花屋さんも前で待ち合わせて、席まで一緒にっていうパターンがあります。

 

この時に

 

どんな服着ていけー

とか

挨拶はこんな感じー

 

何て言うのはきっとカウンセラーさんが教えてくれるでしょう。

 

清潔、かわいい、清楚など、色々なカラーはありますが、お見合いにジーンズやTシャツで行く方はいないと思うので、その辺は割愛します。

 

ただ、男性の方!

要注意なのが、こんなこと。

 

バッグの斜め掛け!

 

せっかくスーツも髪型もびしっと決めているのに、バッグを斜め掛けしたまま現れる男性、けっこう多いです。

遊び着ならいいんですが、スーツに斜め掛けだとモロにこれ↓

 

 

こうした男性を見るたびに「カウンセラーさん、しっかりしろよ」って思いますえーん

 

いくらイケメンでも、スーツが似合っていても、この瞬間に

 

「・・・」

 

ってなる女性多いです。気を付けてください。

 

ショルダーバッグなら片方の肩に掛けるとか、脇に抱えるとかしたほうが印象はいいんですお願い

 

 

もちろん、他にもいろいろポイントはありますが、バッグ斜め掛けは言われないと気が付かないうちにやってしまうので注意してくださいね。

 

「男性も女性も座り方に注意プンプン

 

横浜でもお見合場所のメッカでもあるベイシェラトンのラウンジ。

混んでくると手前の方まで席が埋まるんですが、写真のように上から見下ろすことができるんですね。

 

タイミングによっては、我が子を見守るような気分で心配そうに見下ろすカンセラーさんや仲人さんがいっぱいなんてことも(笑)

 

さて、ホテルのラウンジですからソファーもフカフカで座り心地がいいです。

 

でも注意したいのが、座り心地がいいからって、どっしりとお尻を深くまで入れて座らないってこと!!

 

女性の場合は背中側にハンドバッグを置くことが多いので、そうなりにくいのですが、

リラックスしすぎて深く座ってしまうと、偉そうとかふんぞり返っているような印象を与えます。

 

何より上半身が後ろに行くので、お見合い相手との距離が遠くなってしまうんです。

そういう人を上から見ていると

 

「もっと前あせる もっと浅くあせる

 

って思ってしまいます。

 

気を付けてくださいねニヤリ

 

そして、上からアングルだからこそわかるもう一点。

 

女性の方でいるんです。

相手から見えないと思って、ついつい足が開いてしまう人。

 

股をカパーって汗汗汗

 

もうね、リラックスしすぎというかなんというか笑い泣き

 

普通なら相手からは直接見えないとは思いますが、ひどい人はテーブルから膝がはみ出してる・・・

 

それって、相手からもきっと見えてるDASH!

 

上からはたくさんのことが見えますよウインク

 

お気を付けください音譜

 

 

こんなに広いラウンジも、週末の午前中からお見合いで埋まります。

 

コロナでリモートが増え一人時間が多くなったことで、寂しさを感じ、アプリや結婚相談所で結婚する人たちが増えたんだそうです。

 

そんな状況の中、お見合いだって増えるのは当たり前。

 

でも、そのお見合いの風景を眺めていると会話こそ聞こえませんが、その表情や身振り手振りで

 

「ここのお見合いは上手くいきそうだな」

「ちょっと難しいかな」

「早めにお見合いが終わりそう」

「気がきく男性だな」

 

なんてことがよくわかります照れ

 

普段は気にならない小さなことも、1時間しかないお見合い時間の中では印象を左右する大きな出来事になってしまうこともあります。

 

注意すべき点がわからない方はカウンセラーさんに遠慮なく聞いたほうがいいですよウインク

 

少しでも有利にお見合いを進めたほうがいいに決まってるんですからーウシシ

 

ここのラウンジの階段ウェディングドレスが似合う素敵な場所なんですよね。

 

みなさんのお見合いが上手くいきますようにドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

 

 

いきなりですが、結婚相談所っていう名前どう思いますか?

 

その文字のイメージを直訳すると、

「結婚できないので、いろいろと相談しに行く場所」

こんな感じでしょうか?

 

そして、けっこう多くの方(特に年齢高め、スペック高めの女性)が

 

結婚相談所なんて恥ずかしくて入れない!

 

って思う人が多いです。

でも本人の話をよくよく聞くと

 

「落ち着ける相手が欲しい」

「結婚相手が欲しい」

「出会いがない」

「はやく再婚したい」

 

なんてことを言うんです。

 

でもプライドが邪魔するんですよね、これが💦

 

そんな人にさらにこんな質問をぶつけてみます

 

「アプリはどう?」

 

「怪しい人しかいないでしょう」

「恋人ならともかく、結婚相手をアプリって探すってちょっと・・・」

 

 

まぁだいたいこんな返答が返ってきます。

 

つまり結婚相談所って、なんか自分でどうにかできなかった人が行く場所みたいでイメージが悪いガーン

 

でもアプリもアプリで出会いの方法として恥ずかしいガーン

 

もうね、これって時代遅れ!

 

コロナのせいで、お見合い、アプリで結婚するカップルは増えてるんです。

これが時代の流れっていうヤツ。

 

「ただ、名前が・・・イマイチ」

 

しかし、結婚相談所って笑い泣き

 

なんで相談所なん?

 

せめてもう少しおしゃれで気軽な雰囲気のネーミングはないだろうか?

 

この相談所っていう響きがプライド高めの方の入会を拒んでいるんじゃなかろうか?

 

出会い系アプリじゃ怪しいけど、マッチングアプリならOKという、世間のイメージもあるし(笑)

 

確かに結婚相談所は相談できるから、相談所なんだけども・・・

 

うーーん

 

例えば

 

「婚活サポートセンター」

 

イマイチだな、故障サポートみたいだあせる

ナシだな。

 

じゃあ

 

「マリッジプロデュースオフィス」

 

お、なんとなくおしゃれな感じになったか?

でもちょっと固いし、何やってるのかわからんな。

 

 

「結婚スクール」

 

まぁ、悪くないの・・・か???

学校的な意味もあるし

 

「結婚マッチングサービス」

 

おおお、これがいいんじゃないだろうか?

今や市民権を得た、マッチングサービスという響きが、気軽だけど真剣なイメージを連想させるしニヒヒ

 

「わたしー結婚したいからーマッチングサービスに加入しちゃった~ラブラブ

ほら!

まるで、スポーツジムにでも入るようなさらっと感じゃないでしょうか?

 

「わたし-結婚したいからー結婚相談所に入会しちゃった~ゲロー

 

アップ必死感が滲み出てます?

 

ま、冗談ですけどねデレデレ

 

 

要するに、相談所って響きが、「自分じゃどうにもできないから、なんとかしてもらう場所」っていうイメージがダメなんだなガーン

 

とは言っても、今やネット社会。

結婚を相談所経由で考える人が検索するのは100%

 

「結婚相談所 〇〇〇(地域)」

 

そりゃ、もう誰が何と言おうと、そうなんです。

 

そして、結婚相談所に入って、マッチングアプリと同じ作業をして、結婚相手を探していく。

 

ただ、アプリと大きく違うのは、素性の探り合いやメッセージでの駆け引きはないってこと。

そして、結婚相手を探しているという同じ目的の人としか出会わないっていう2点。

 

こんなに効率のいい出会いの場所もなかなかないわけで・・・

 

恋人探しの方は結婚相談所に入れませんからねお願い

 

だから、結婚相談所っていう名前のイメージで敬遠しているひと、ホントにもったいないですよ。

 

よく聞結婚相談所のくイメージの話ですが

 

いい相手がいない。

婚活で売れ残った人が多い。

相談所で婚活してること自体が恥ずかしい。

 

 

でもね、結婚相談所って、ほんとに予備校、習い事のスクールなんです。

 

英語がうなくなりたい人は、英会話スクールへ

水泳が上手くなりたい人はスイミングスクールへ

 

結婚したい人は結婚スクールへ!

 

ってことです。
 

 

 

でもやっぱり結婚相談所っていうネーミング・・・

 

どうなん????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは婚活花子ですお願い

 

昨日、婚活太郎さんがアプリ婚活女子の文句を言ってましたが、今回はその逆真顔

 

信じられないほどのアホっぷりを炸裂してきたアプリ婚活男性のお話です。

 

世の中にそんなヤツいるの?

って言うレベルのお話です。 

 

いるんですよ・・・あせる

 

それもかなりの確率で。

ではどうぞ!

 

 

「いきなりディズニーゲロー

 

アプリでなんとなく、仲良くなった50歳の男性。

メッセージのやり取りは1か月くらいして、その後にラインに移行したんです。

 

普通のサラリーマンっぽかったし、顔も嫌いじゃなかったので、そのうち初デートの話になったんですよね。

 

「〇〇ちゃんはどこに行きたい?」

「温泉好き?」

 

とかいろいろ聞いてくれたし、私もいろんなところに行きたいなんて返事をしていたんですが・・・

 

初めて会う日、その男性は車で迎えに来てくれました。

最初は

「海の方に行ってみる?」

とか話していたんですが、こんな一言で事態が急変したんです。

 

「〇〇ちゃん、アトラクションとかすき?」

 

え?嫌いじゃないけど・・・

ちょっと返事に困ったものの

「好き・・・かな汗

 

と答えた瞬間に行き先がディスに―ランドに決定滝汗

 

いやいやいや、ちょっと待って待って

 

そんな初めて会った人と行くところじゃないでしょ、夢の国って。

そんな思いは無視されて、車はどんどんディズニーへ。

 

それでも、居心地がいいとか、一緒にいて楽しいとかならいいけれど、

会ってみたら、ちょっとイメージと違ってたワケで。

 

そんな相手とディズニーランドニヤニヤ

 

まさに、地獄とはこのことあせる

 

平日だったから、アトラクションはそんなに並んでいなかったのが不幸中の幸いDASH!

 

それでも昼の12時から夜10時くらいまでは、ひたすらガマンするしかない。

さらに帰り道が大渋滞という、スーパー罰ゲーム爆弾

 

もう、別れるころにはぐったりですよ。

 

でも相手の男性は、そんなことはお構いなし

 

「楽しいなー」

「こういうデート夢だったんだよねー」

「また来ようねー」

 

と、一人で大はしゃぎガーン

 

なんとか初対面ディズニーを乗り越えたけど、そのあともガンガン来るライン攻撃。

 

2、3回返事はしたけど、そのあとはそっとブロックさせていただきました。

 

そりゃ、ディズニー嫌いじゃないけど、初対面で行くってのはないわ~。

 

「婚姻届け持ち歩き男」

 

最初から、ちょっと温度差はあったんですよね。

でも、アプリのやりとりは楽しかったし、お互いの顔写真を見せ合ったあとも、メッセージは楽しかったんです。

 

なによりも「付き合ったらどうしたい?」みたいな話がぴったりだったから、ついつい会う約束をしたんです。

 

ただひとつ気になっていたのは、その男性、付き合う=すぐ結婚みたいなことをたまーに言ってたんですよ。

 

そして初対面当日。

 

待ち合わせ場所に来た男性はアプリで話した通りの背格好で、イメージは悪くなかったんです。

 

待ち合わせ時間が夕方だったこともあって、雰囲気のいいレストランに行ったんですが、このあたりから雲行きが怪しくなってきます。

 

だって、会話がすでに婚約者同士みたいになってるんですショボーン

 

「ウチの両親は優しいから」とか「実家にはいつ頃行く?」なんてことを、初対面の私にしてくるんです。

 

はっきりって、これはヤバイやつだ!って思いました。

 

そして、食事の会話は全て結婚の話。

 

いやいやいや、ちょっとまって

 

アナタと結婚するなんてことはひと言も言ってないんですけど滝汗

 

そんな感じだったから、私は

「はぁ」

とか

「まだ、わからないかー」

 

なんて答えを濁すしかなく・・・

 

そして、食事開始から1時間。

 

その結婚話も飽きたし、嫌だったから、途中からワインをガブガブ飲み始めたんですが、相手もそれなりに酔ってきたのか、さらに結婚生活がどうとkじゃこうとかヒートアップメラメラ

 

そして突然カバンからゴソゴソ取り出したのがアレ!

 

 

そう、まごうことなき「婚姻届け」!

 

最初は薄暗い店内のおかげでなんの書類かわからなかったのですが、よく見れば婚姻届け!

 

実物を初めて見たわっポーン

 

「なんでそんなの持ってるんですかー?」

 

酔いに任せて、無邪気に聞く私。でも心の中では

 

(コイツ、バカすぎる!)

 

でもそれって聞いてはいけない地雷ワードだったんです。

 

そこから、結婚についてしゃべるしゃべる。

きっと30分は一人で話してたんじゃbなかろうか・・・

 

そして、この話には衝撃の結末があるんです。

 

もう半分聞き流してたんですが、最後にその男性が私に、その婚姻届けを手渡したんです。

 

すると、そこにはすでに男性の住所や署名、ハンコまで押してある!!!!!!

 

壊滅的にヤバイやつ決定!

 

「僕はね、いつでも結婚できるように常持ち歩いているんだ。ほらサインもしてあるでしょ? あとは出会った女性に書いてもらうだけ。それくらい真剣なんだよ!」

 

はいはいはいはい

 

さらに

「今日会えたってことは、それなりの運命だし、スムーズに色んなことが運べばいいなと思って」

 

なんだよ!それなりの運命って!!

 

それなりで初対面の男と結なんかしたくないわっ!

 

 

「替え玉キター!」

 

完全に私が悪いと思ってます。

だって、会ったこともない男性に恋をしてしまったんですから。

 

でも、やっぱり許せないのはその男。

 

最初に会うまでメッセージやライン、電話でのやりとりが2ヶ月くらい時間があったんです。

写真は私が好きな芸能人Dに似ていたし、メッセージも優しかったから、会う前からラブラブモードでしたラブラブ

 

 

お互いにいろんなことを話して、仲良くなったのは確かです。

 

そしてついに初デートの日。

 

待ち合わせ場所に着いて待っていると、向こうから声を掛けてきました。

 

「〇〇ちゃん、やっと会えたね」

 

振り向くと、そこには真っ黒なサングラスをかけた男性が立っていました。

 

私はその男性を見た瞬間

 

??????????

 

え?あなた?え? Dに似ていたあの人?

 

いやサングラスをかけていたから顔はわからない。

でも、その体型!

 

明らかに写真よりは太い!

 

いやなんならお腹がTシャツからはみ出てるポーン

 

太いじゃなくて、デブゲロー

 

でも、もしかしたら何かあって急に太ったのかも?と思い、

「写真よりも大きいね」

って言ったんです。

 

そしたら、

「職場が忙しくて、急にストレス太りしちゃたんだよ」って。

 

まぁ、そんなこともあるか・・・って思っためでたい私。

 

でもずっと好きだった(会ったことないけど)彼の姿に、必死でDの面影を探します。

 

でも・・・ないガーン どこにもDのイメージがないDASH!

 

あっ、そうだサングラス取ってもらおう

 

「ねぇ、顔が見たいよラブラブ それ取ってもいい?」

 

 

そう言いながらサングラスに手を伸ばした瞬間

 

「やめろよ!」

 

って言われると同時に手を払いのけられると言う・・・。

 

それでも私は、まだ初めて会う恋人のように思っていた彼のことを信じていたんです。

 

初めてのデートで食べてもらおうと思って作ってきたクッキーを差し出します。

 

「ねぇ、これ作ってきたんだけど一緒に食べようドキドキ

 

そしたら、その彼は

「それも食べたいけど、〇〇ちゃんのことも食べたいな」

 

って言いながら、私の足を触るんです。

 

たまたま足が出るショートパンツを履いて行ったから悪いのか、それともこの男性が悪いのか・・・

 

 

この時点で、私の恋心は木っ端みじんです。

 

ちょうどその時にタイミングよく、妹から電話がかかってきたので、身内が急病だってことにして、さっさと帰ったんです。

 

電車に乗るなり完全にブロックして、電話も着信拒否にしました。

 

でも、2ヶ月ちょっとは本当に恋人のように思っていたので、失恋したことは確かです。

 

かなり凹みました笑い泣き

 

 

ホントにアプリの婚活男性って変な奴が多い!

 

という女性は多いのですよ、男性諸君。

 

気が付かないうちに痛い男になっていませんか?

 

お気を付けくださいニヤニヤ

 

 

 

 

 


 

 

 

 

こんにちは婚活太郎ですニコ

 

50歳を前にして、アプリやらパーティーやらに手を出して、色々と苦い経験をしているバツイチ、フツメンでございます。

 

パーティーは、少しでも自分が有利な条件のものを選び、アプリも手当たり次第に登録して、

そこそこの成績(※成婚とか彼女ができたとか言うことではなく、会えたとかデートできたとかそういうレベル)

なのですが、今回はこんなお題!

 

それは「婚活アプリにいる勘違い女子にひと言いいたい!!」です。

 

 

今回は言いたい放題なので、辛辣なキーワードも多めでございます。

そして、会ったことも話したことも、ましてやメッセージしたこともない女性のプロフィールに書いてあることにケチをつけますデレデレ

 

まず、最初に言いたいこと!

 

それは

 

「今までは自分の時間を大切にしてきましたが・・・」

 

ってやつ。

 

なんじゃそれ??

どうしても負け惜しみにしか聞こえないあせる

 

だって、これって

 

今までは自分一人の時間が充実してて楽しかったんですぅ。

でも、なんか寂しくなったから相手探し始めますぅ。

 

っていう事でしょ?

 

ワタクシの根性がひん曲がったフィルターを通すとこうなります。

 

「まあ一人でもいいんだけどね。コロナだし、出会いもないから彼氏とか結婚相手探しっちゃおうかなって感じ。」

 

その余裕っぷりが、たまらなく・・・ムリ。

でもご安心ください。

 

これって某アプリの定型文です(笑)

 

紹介文を考えるのが面倒な人が選ぶ一文なんですね。

 

でも、これを知らないと

「じゃあ、ずっと自分の時間を大切にしてればいいじゃん!」

 

って思う人もいるかもニヤニヤ

 

あんまりオススメしません。

 

「そろそろ婚活をはじめてみようかなラブラブと思いました」

 

おい!聞き捨てならん

 

はっきり言う!

 

婚活ってそんなに甘くねぇ!

 

ただでさえ、アプリで結婚相手を探すのって難しいのに軽々しく、婚活を口にするんじゃねぇぇぇぇ!

 

いや、取り乱しました、すみません。

 

特にこの紹介文を書いている女性におおく見受けられるのが、リア充ですアピールが多めの方。

海外旅行の写真に、ブランド大好き、写真はどこかのフレンチレストラン。

 

でもって、そこそこ可愛いであろう横顔や目を隠したプロフィール写真💦

 

さらに、手に負えないのが「本気で」って言葉を使う方。

 

「そろそろ本気で婚活始めようと思ってます」

 

おい!じゃあなにか? 今までは本気じゃなかったのか?

 

あれか?

 

本気出したら私すごいんだから!!的なやつか?

 

その自信はどこから来るんだ?

 

必死さがぜんぜん伝わってこないんだよ滝汗

 

それどころか「本気出したらすぐに相手が見つかっちゃうんだから」っていう感じですよ。

 

その余裕さが・・・嫌!

「あれダメ これダメ言ってるんじゃねぇ」

 

今さら感もありますが、プロフィールで自分勝手なことばっかり言ってるんじゃねぇ!ってこと。

 

年齢は年下しか受け付けません

住んでいるのは〇〇以外NG

車ありは当然

ハゲだめ、デブだめ、チビダメ

 

そいういうことじゃなくてさ・・・

 

好きな事だけ書いておけばいいんじゃないだろうか?

 

中にはNG項目だけでプロフィール埋めてる人いますよね?

 

ダメなこともあるだろうけど、最初からハードル上げすぎてない?

 

では、そんなビックリプロフィールの中から選りすぐりの凄いヤツ!

 

「初めて会う時に、足代を払わない男性はあり得ません!」

 

オマエがあり得んわっ!

 

それ婚活じゃなくてパパ活なゲロー

 

こんな人に限って、顔写真は載せてないわ、どっかから拾ってきた画像載せてるわ・・・

 

業者であることを祈りますゲッソリ

 

「メッセージが自己中心的なお方」

 

マッチングもして、何回かやり取りしているうちに、けっこう素が出るんですよ、その人の。

 

例えば、こんな実例。

 

ニコニコ「コロナで仕事が大変です」

 

ニコ「頑張ってくださいね」

 

ニコニコ「職場の人間関係もストレスで、愚痴のひとつも言いたいです」

 

ニコ「大変ですよね。自分で良ければ愚痴でもなんでも聞きますよ」

 

ニコニコ「愚痴をいっても何も解決しないので」

 

はっ?

え?

 

おいっ!

オマエが愚痴を言いたいっていったんだろ!!!!

 

なんであなたはそんなに自己中心的なの?

 

まぁ数回のやり取りでわかっていましたけどね

聞いていない自分のことを、延々と書いてきて、最後は

 

「これが私です! ぜんぶ受け入れてくれる方が希望です」

 

って言ってたもんね。

 

協調性とか、思いやりとか言う言葉はどこへはてなマークはてなマークはてなマーク

 

 

まっ、今回は婚活太郎の偏見的な愚痴です。

 

 

早く運命の人と出会いたいです。

 

 

今回はふと思ったことを書いてみます。

 

世の中にはたくさんの結婚相談所があって、そこにはたくさんの結婚したい人たちがいます。

そして、仲人さんもたくさんいて、いろんな考え方があるわけです。

 

いろんな方のブログを読むたびに「なるほどー」と関心すると同時に、仲人さんにも色々な苦労があるんだなって思います。

 

そんな中で、よく見かけるキーワードが「がんばる」とか「一生懸命」ってやつ。

 

そして、成婚までの時間が短いほど凄いっていう風潮?がありますよね。

 

それってどうなの?

 

「この方はとても熱心で3ヶ月でご成婚されました!」

 

「なんと半年で意中の彼からプロポーズされたとのこと!」

 

会員さんが一生懸命で、仲人も頑張りました!的な感じでしょうか。

 

こんなブログを読むたびに、思い出すのが高校受験のお話し。

 

とっても進学に熱心な公立中学があったんです。

とにかく、公立なのに高校への進学率が高いから評判も良かったんですよね。

 

そしてある年、ついに3年生の高校進学率が100%になったんですよ。

 

公立中学校としてはありえない数字です。

 

先生一同、大喜び。

親御さんも大歓喜ラブ

 

だけど、そのあとどうなったと思います?

 

3年生が高校に進学して1年。

 

なんと、その年に卒業した生徒の高校中退率もダントツで高かったんですあせる

 

これって少し成婚までの時間が短いほど凄いっていう考え方に似ているのかな?って。

 

仲人のいう事を聞いていなさい!

アドバイスに従いなさい!

そうすれば結婚できるから!

 

うーん、結婚できるかもしれませんが、その後は・・・

 

 

誰かがどこかで書いていた事ですが、面白いなと思ったのは、これから結婚相談所に入ろうとしている男性の一言。

 

「結婚相談所を選ぶときに、みんな成婚率や時間を気するけれど、なんでその後のことには無頓着なんだろう? 自分が一番知りたいのは、結婚相談所を通して結婚したあとの離婚率をホームページに書いて欲しい」

 

まぁ現実的には無理な話ですが、なるほどーと思ってしまいました。

 

 

あと、すごく気になるのが

 

「がんばって婚活を成功させましょう」

っていうヤツ。

 

 

がんばるって、その匙加減は人それぞれ。

 

自分磨きにがんばる人もいれば、ちょっとした考え方を変えることを頑張っている人。

もしかしたら、人からはなにも変化していないように見えるけど、めっちゃがんばろうって思っている人もいるかもしれませよね。

 

でも、それが負担になるほどの頑張り方だと、きっと婚活途中で疲れちゃうと思うんです。

 

それは、どんな結婚相談所に入るかによっても変わるのかな?とは思います。

 

 

ウチは平均〇ヶ月で成婚します!

 

なんて相談所、ちょっと無理があるような気がします。

 

だって、その人のがんばりありきで婚活を進めないとダメってことですよね。

 

がんばらないと結婚できませんよ!

 

それはたしかに事実かも知れませんが、全員がいつまでも全力疾走できるわけじゃないですよね。

 

そして「がんばる」って言葉の裏側にある「意識や考え方を変えましょう」っていう部分。

 

10代ならまだしも、それなりに年齢を重ねてきた男女が、意識や考え方を変えるのって、そうとう難しいと思うんですよ。

 

好みの顔じゃなくても、我慢する

違和感を感じても、まずは付き合ってみる

最初はダメだと思っても、付き合っていくうちによくなるかも

 

ん-ーあせる

 

よく似たようなニュアンスのブログを見かけるのですが、

 

じゃあ、そうなるための方法を教えてください!

 

 

て思っちゃいます。

 

そこは仲人さんの腕の見せ所なんでしょうけれど、これが一番興味あること。

 

まさか洗脳かはてなマークはてなマークはてなマーク 怖っ

 

そして、そうなった先の結婚ってどんな感じ?ってのも知りたくなっちゃうんです。

 

 

「どんなことにも行動が早い」

「連絡はマメ&スピーディー」

「研究熱心で素直」

 

これってきっと速い速度で結婚できる人の特徴のような気がします。

でも

 

そうじゃない人のはどうすんの?って話。

 

だから、いろんな婚活スタイルがあっていいと思うし、頑張る必要いなんてないんじゃないかなって。

 

そう考えると、結婚相談所で何をするか? どんなふうに婚活したいか? 

 

これってとっても大事なことなんですよね。

 

知り合いにもたくさんいます。

 

結婚相談所に入ったけど、どうしていいかわからず婚活疲れしてしまう人。

 

それって、大金払って、身元保証がされたマッチングアプリやってるのと一緒えーん

 

 

で、今回のお話のまとめ

 

 

成婚までのスピードなんて、あんまり関係ないから、煽らないで~汗

 

がんばるのはいいけど、無理してがんばっても意味がないーDASH!

 

考え方を変えましょうって、いったいどうやって変えるねーん!!

 

でもみんな、ブログに書いてるやーん(笑)

 

結局は本人の努力次第ってオチかーーーいゲロー

 

 

 

こんな方が入会しました。

そして、こんな問題がありました。

だけど、本人ががんばったので成婚しました。

めでたしめでたしクラッカー

 

実は、こうして結婚できました的なことは、おなかいっぱいかなぁと思う今日この頃。

 

逆に

 

途中で結婚を諦めてしまう人もいると思うんです。

めっちゃ、違和感バリバリの結婚を決めた人もいると思うんです。

もしかしたら、結婚後、即離婚なんてケースもあるかもしれません。

 

それもまた現実なら、ぜひ聞いてみたいんです。

 

 

どなたかブログで書いていただけませんでしょうか?
 

うーーん 婚活って面白い爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本当に俺のこと好きなの?」

 

こんなことを言われたことってありませんか?

 

もし、自分では彼のことが大好きなのに、同じセリフを言われたことがあるなら、それはあなたの勘違いや、その人との付き合い方に

原因があるかもしれません。

 

とくに

 

「自分ではあまり積極的に行動できない」

「ついつい、相手の言う事を聞いてしまう」

「自分の意見を言う事が少ない」

 

なんていう女性のほうが、男性から不安がられるケースが多いんです。

言葉だけ聞けば、男性の方が女性を大好きで、自分のことを想ってくれないと捉えることもできますが、

実はまったくの逆ってパターンなんです。

 

 

「自分の気持ちや意見を言うことを怖がっている」

 

俺のこと好きなのかわからない!

 

こんなことを言われる原因は、ズバリ愛情表現の不足です。

 

会いたいけど、それを言ったら仕事の邪魔になるんじゃないだろうか・・・

 

行きたいお店があるけど、彼はそんな気分じゃないかも・・・・

 

たまには甘えたり、わがままだって言ってみたいけど、彼に嫌われたらどうしよう・・・

 

こんなふうに考えていると、お互いが恋人同士だと思っていても、男性からすれば「物足りない」って感じてしまうんです。

 

さらに、これが付き合う前の段階だと、さらに厄介です。

 

男性からすれば気になる人に会いたいけど、なんの意思表示もないと、相手はその気じゃないんだなって判断してもおかしくありません。

 

逆にお互いがいい雰囲気なら

 

「いつなら会える?」

「今度は〇〇に行きたい」

 

なんてリクエストしてくれることにたいして、男性は頑張る生き物なんです。

そう、そこからいろんなことが始まるんです!

 

たしかに、自己主張が激しすぎるのも考えものですが、あんまり男性の意見ばかり聞いていると、知らないうちに過度な束縛を受けたり、尽くすだけの付き合いに発展してしまう可能性があります。

 

こうなってしまうと、よほどいい人が現れない限り、負のスパイラルに突入してしまうケースもあるんです。

 

「悪循環を繰り返す付き合い方」

 

彼のことが大好き。なんでも言う事を聞いてあげよう。

だけど、嫌われたくないから自分の意見は言わないでおこう。

 

これが悪循環のスタートです。

 

運が悪いと、何かをしてもらうことを当たりだと思う男性が育ってしまいます。

その結果、尽くすだけ、相手の言う事を聞くだけの関係が生まれ、自分はまったくなにもしてもらえない状況へと進んでいきます。

 

そんな状況がおかしいと気づいたとしても、自分から意見を言ったり、別れ話を切り出すことは難しいんです。

なにせ、何も言わない、言う事をひたすら聞いていた結果が生み出したのが、今ですから。

 

わがままとリクエストは違います。

 

そこを同じに捉えてしまうと、あとあと息苦しさを感じる付き合いになってしまうので、気を付けてください。

「やきもちやかないよね」

 

これも危険なパターンです。

こんなセリフを言われてしまったら、男性の方が不安や不満を感じている証拠です。

 

放置しておくと、すれ違いが原因でうまくいかなくなる可能性が高いです。

 

彼のことをあまり干渉したくない。

いろいろ言って、嫌われたくない。

言われたことはなんでも聞く素直な女性でいたい。

 

こんな考え方は、相手のことを好きであればあるほど逆効果です。

 

そんな時にちょっとだけ思い出して欲しいのが

 

「好き」「会いたい」「何してるの?」

 

っていう言葉。

 

単純なキーワードですが、男性に向けてたまにでもいいので、言ってみてください。

 

そうすることで、男性は

 

「興味を持たれていない、好きじゃないのかも? 気にしてもらえていない」

 

なんてネガティブなことを考えなくなります。

 

できれば、ラインなどでさりげなく伝えるほうが効果的です。

 

言葉に出して伝えるのも悪くありませんが、あんまり頻繁に言ってしまうと、意味が薄れてしまいます。

 

(自分の意見をなかなか言えない)

 

そんな女性の方は、この3つのキーワードの中のひとつだけでも、思い切って伝えてみてください。

きっと、相手の気持ちを刺激することができますよ。

 

 

「結局は自然体でいられる相手を選ぶってこと」

 

何か言ったら上手くいかない

自分が我慢していれば上手くいく

 

これでは付き合っている意味がありません。

 

よく聞くのが

 

「何か言うと迷惑そうにされる」

「常にいう事を聞いていないと怒る」

「自分の意見は聞いてもらえないけれど、相手は遠慮なく意見をぶつけてくる」

 

という関係性。

 

こんな男性ならさっさと捨ててOKウインク

 

はっきりいます。

 

女性は大切にされなきゃダメ!

 

多少の我慢や譲り合いは必要だけど、自然体でいられない相手なら、最初から選んではいけないってことです。

 

「今まで、あんまり優しくされたことがないんだよね」

 

自分の気持ちをちゃんと伝えてましたか?我慢ばかりしてませんでしたか?

優しさは優しさで返ってくるんです。

 

 

「いつも相手の気持ちを優先して、受け身になってしまう」

 

それは時として、優しさとは逆の捉えられ方をしてしまいますよ。

待ってばかりでは、興味がないと思われてしまうんです。

 

もし、少しでも思い当たることがあれば、ぜひ変えてみてください。

 

大好きな人、大切な人、これから好きになれるかもしれない人。

 

どんな関係だってだっていいんです。

 

色んな気持ちをちゃんと伝えられる相手かどうかが重要な事。

 

もし、それができない相手だとしたら・・・

 

説明するまでもないですよね。

 

言えないことがある、言いたいことを我慢している。

 

それじゃお付き合いしている意味はないんですから。

 

自信もっていきましょうウインクウインクウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは 川崎市の結婚相談所 エミリアです。

 

一生懸命探している出会い、これから始まろうとしている恋愛、うまくいっているカップル、

 

男女が繰り広げる物語はいくつもありますが、そんな中でとっても大切なのが

 

「恋愛のスピード」

 

どんなふうに出会って、どんな時間を一緒に過ごして、どんな未来につながっていくのかは、人それぞれですが、恋が始まる前に温度差があって、恋人同士には発展しないことって多いですよね。

 

うまく関係を築いていけないっていう原因のひとつが「気持ちのすれ違い」

さらに「気持ちのすれ違い」は「ゴールの違い」なんです。

 

ではちょっとその中身を覗いてみましょう。

 

「そもそもゴールの認識が違う」

 

 

よくあるパターンとして、男性の方が積極的すぎて、女性が戸惑ってしまうってヤツ。

 

出会ったその日に、交際を申し込んだり、手をつなごうとしたり、中にはその日にキスをしようとするケースだって珍しくありませんあせる

とくにマッチグアプリで知り合った場合は、こういった勘違いパターンが多く発生しがちです。

 

一般的には・・・なんていう話するときりがないので割愛しますが、ここで重要なのが「恋人になるまでの考え方」なんです。

 

こうしたケースの場合、男性が

 

(見た目が好みだった、性格が良かった)

 

というような判断をしすぐ先に「恋人」というゴールが生まれます。

 

そのいっぽう、女性は顔や性格が嫌いじゃなかったとしても、まだ何も知らない男性にいきなり飛び込んでいくようなこともありませんし、恋人同士になった未来も想像していません。

 

これをわかりやすい言い方に直すと

 

恋愛スピードが速い=「好きになろうとしている」

 

恋愛スピードが遅い=「好きになっていく」

 

(今回は「好きになろうとして好きになれる」のを男性側としてお話を進めていますが、これは男女が逆でも同じです。)

 

この2パターンで、特に注意したいのが、相手のことをよく知らない段階で、好きになれる人(恋愛スピードが速い)です。

 

相手を観察したり理解したりする時間が少ない分、その先には「理想的な未来」を勝手に想像している場合が多いのです。

 

これがとっても危険なことなのはお分かりですよね?

 

会ったその日に(アプリならまだ会っていないなんたことも)急激に関係を深めようとするのは、相当な速さです。

最初に勢いがあるぶん、減速する時もあっという間に速度が落ちます。

 

この恋愛速度が同じくらいであれば、結果的に二人が上手くいかなかったとしても、それほど大事故になることはないでしょう。

 

運命的な出会いとか一目ぼれなんていうレアなケースはありますが、普通は

 

出会ってから、一緒の時間を過ごして、好きになる

 

しかし、好きになろうとして好きになれる場合は、一緒の時間を過ごすと言う部分があまりないため、付き合うことがゴールとなってしまうのです。

 

いわゆる「付き合うまでがゲーム」っていうヤツです。

 

逆にしっかりと相手を見る、好きかどうかを判断するのは時間に委ねるっていうのは、恋愛速度がゆっくりかもしれませんが、付き合った先にある二人の時間にゴールを設定していることが多いんですチーン

 

付き合いたいなと思ったら、その先に「ずっと仲良くいたいから、ちゃんと相手を好きに思えてから」という考え方ですね。

 

ただし、相手のことをちゃんと好きになるまでの時間にも個人差があって、1か月の人もいれば半年の人もいます。

 

そのあたりのバランスが同じ人に出会うかどうかはもう運に任せるしかないです。

もしそういう人に出会ったら、一生懸命になりましょう(笑)

 

 

「恋愛をゲームで終わらせないために」

 

せっかく知り合ったんだから、お互いに幸せになりたいって思うのは当たり前です。

 

でも、見ているゴールが違うと傷ついてしまう事にもなりかねません。

 

しかし、ついつい恋愛ゲームに陥ってしまうタイミングがあるんです。

 

それは「失恋後」

 

誰でもいいからそばにいて欲しい

 

早く恋人を作って安心したい

 

元恋人を忘れるために、新しい恋をしなきゃ

 

こんな気持ちの時は、本人も気が付かないうちに

 

「とりあえず」という感じになったり「好きになろう」って考えてしまいがちです。

 

たしかに失恋後は、抜け落ちてしまった元恋人のポジションを何かで埋めたくなります。

 

でも、それが「とりあえず」や「無理に好きになる」では、逆に疲れてしまうだけです。

 

 

出会いを求めるのは決して間違いではありません。

 

アプリだろうがパーティーだろうが、積極的に新しい誰かと出会えば、それだけ次の恋の近づきますからね。

 

でも、間違えてはいけないのは、失恋のショックを忘れるために

恋愛のスピードを相手に会わせたり、好きになろうとしないことですニコニコ

 

 

どんなに焦っても、そのぶん次の恋人が早く現れることってないんです。

 

最初はゆっくりでいいんです。

 

出会った相手全員を恋人候補だと思わないって大切ですよ。

 

新しい出会いがあったら、「好きになれたらいいな」くらいからスタートしてみることをお勧めします。

 

少しでも結婚相談所の婚活に興味があるなら、いつでもご連絡ください。

エミリアはいつでも婚活に関する無料相談を受け付け中です。

☎044-863-5679

手紙info@emiria.wedding

 

川崎市 完全サポート型結婚相談所「ブライダルサロン エミリア」

 

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「最後に捨てたのは、いちばん重要視していた・・・見た目」

 

これまでのお話はこちらから

 

婚活には、ある種のコツも必要

さらに、それなりの覚悟も意識改革も必要だと理解した私。

 

だからこそ、恋愛→結婚という図式を捨てたし、結婚=逃げださないための契約だと割り切った。

 

そして、実際に3ヶ月で婚活を終え、結婚した私が最後に捨てたのは見た目だった。

そう!今まで外せないと思っていた相手のルックスレベルに執着するのをやめたのだ。

 

私のこと(歴代彼氏)を知っている友達に言わせれば

 

「どうした? 何があった?」

レベルの話になることは間違いない。

 

それほど、私が結婚相手に選んだ男性は、これまでの彼氏と違っていた。

 

たぶん、ほとんどの婚活女子はこう思うはず。

 

「見た目が好みじゃないと無理です」

「見た目が好きじゃないと愛情が生まれない」

「見た目が悪いと結婚する気にもなれないし、長続きしない」

 

おっしゃる通りです。

まぁ、25歳くらいまでの若い女性なら、いいんじゃないでしょうか、そんな考え方でも。

いや、そう考えるのは当たり前でしょう。

 

でも、私は40歳という大台に乗ってしまった時点で、めちゃくちゃ結婚したかったんです。

結婚して自分の生活に安定と後ろ盾が欲しかったんです。

 

何かあったときに、守ってくれる旦那さん。

私の主人ですって言える人。

 

これが私の求めた人なんです。

だから、私は特殊かもしれないけれど、お見合い相手の男性が結婚相手へと立場が変化したとしても、これだけは守ろうと、こんなことを決めていたんです。

 

1、旦那さんになってくれる人を、何よりも大切にするビックリマーク

 

2、旦那さんにとって、居心地の良い奥さんでいるビックリマーク

 

3、旦那さんにトキメキやドキドキを求めないビックリマーク

 

これを聞いて、あれ?と思った人は多いはずです。

 

顔は好みじゃないのに、大切にできる?

顔が好みじゃないのに、居心地のよい奥さんでいられる?

(3だけはわかるような気がするという人も多いでしょう笑い泣き

 

私は、ここまでに3つの物を捨てて、3ヶ月で結婚しました。

旦那さんになった人は、ある意味、見た目以外は理想の人です。

 

そんなのヤダーあせる

 

わかります、その気持ち。

 

では、最後に私が、どんな気持ちで結婚したのかをお話しして、婚活レポは終了です。

 

 

ゴールは結婚すること!!

 

結婚相談所に入って、相手を探してお見合いをして、付き合ってみて、それから結婚。

最初に思い描いていたのは、誰もが想像するこんなプロセスだった。

 

もちろん、どんな人と出会い、どんな流れで結婚に至るのかは大切なことだけれど、

それよりもなによりも、最も重要なのは「結婚すること」

 

だから、私はお見合い相手を探すときに、見た目を重要視せず、まずは相手の条件から絞っていくことにした。

 

こんな年になって結婚をするのだし、バツイチだしというハンデは十分に理解していた。

それも考慮したうえで、お見合いする相手の条件はこんなふうだった。

 

・子供が同居していない(さすがに、これからもう一度子育てはムリだからあせる

 

・親の老後の面倒をみなくてよい(長男じゃないとか、すでに他界しているなど)

 

・年齢はあまり気にしない(15歳くらい上でもOK)

 

・安定した収入がある(職種問わず)

 

・専業主婦を希望しない人(ずっと家にいて家庭を守るタイプではないから、パートでも会社員でもいいから仕事はしたかった)

 

これが具体的な私が挙げた条件5つ

 

そして、お互いのポジションについては、たったひとつ。

 

・あまり私に依存しない人(お母さん役はとてもできないし、ずっとイチャイチャ、ベタベタを望まれても困るしゲロー

 

当然、結婚相手にドキドキもトキメキも求めていないのだから、イチャイチャもベタベタも期待しているわけではありません。

 

さて、こんな条件で探しても、意外と多くのマッチングが転がっているわけではありませんでした。

それに加え、今まで顔面偏差値高め!+自分の好みという条件を付けていたわけですから、そりゃ難しいのは当たり前なワケで・・・。

(それまでは好みの顔なら、子供の同居とか、親の面倒の有無なんて考えていない部分もあったけどあせる

 

そして、ついに本交際まで進めた男性が現れます。

 

みなさん、きっと気になりますよね、どんな人か?

では、その男性のことを書きます。

 

・車で約一時間の場所に住んでいる

・前の奥さんは死別

・子供は成人しており、別居

・持ち家はあるが、私の家に同居可能

・有名企業の会社員

 

こんな男性です。

私にとっては、条件がーフェクト。

 

そして、見た目は、ぬいぐるみのクマさんグッド!

安心感は抜群です。

 

仮交際、本交際、ついに結婚と進む中で、一番強く印象に残ったのは亡くなった奥さんのことを話してくれた時の顔でした。

 

(この人、本当に前の奥さんのことを大切にしていたんだな)

 

私が感じた正直な感想です。

 

その話をする、私の旦那さんの顔は、すごくピュアで、優しくて、真面目でした。

 

離婚する人はたくさんいるし、その理由も様々です。

浮気、DV、モラハラ、借金などなど

 

でも死別って、離婚ではありません。

大切な人を失ってしまうという、悲しい経験を乗り越えてきた人なわけです。

そんな人だからこそ、本当に何か大切かをわかっているんです。

 

前の奥さんが死別していたことは、お見合い前からわかっていましたが、本人がそのことを目の前で話してくれるまで、あまり自分にとっては重要な項目ではなかったことは確かです。

 

でも、実際は違いました。

その人が持っている本当の優しさが垣間見えたんです。

 

そして「この人と結婚してもいいな」と思った瞬間でもあります。

 

さて、ここまでの話だけ聞くと、なんか意外とドラマチックな展開ですよね。

 

顔で選んでいた私が、その人の気持ちに共感し結婚を決意する!

なんて素敵なストーリーなんでしょうクラッカー

 

ただ、私、そんなにウブでもないんですよニヤニヤ

 

お年もお年ですしね。

見た目はクマのぬいぐるみ(好みではまったくない)

体型もけっこうなぽっちゃり

身長は私と同じくらいか、へたすりゃちょっと低いかも!

お世辞にもお洒落ではなく

頭はスキンヘッド(お察しくださいあせるでも帽子はいつもおしゃれなものをかぶっています)

 

こんな男性を選んだ私ですが、それなりに策略も持っているわけです。

 

あんまりかっこいい旦那さんだと、浮気などの火遊びを心配してしまう可能性があるじゃないですか!

まず、この点はクリア!

 

さらに、おしゃれや、趣味にお金をバンバン使われても困るし。

もちろんここも、クリア!

 

だから、旦那さんにおしゃれになってもらおうとか、痩せてもらおうとか全然思わないんです。

旦那さんにトキメキなんか求めてないんですから。

 

必要なのは「私の旦那さんである」という安心感。

 

誰が何と言おうと、私は旦那さんを誰よりも大切にします。

もし、その人に何かあれば、全力で助けるんです。

 

幸せのカタチは人それぞれですが、私にとっての幸せは

「結婚してもいいな」

と思った男性と結婚すること。

 

そう「結婚したいな」ではなく「結婚してもいい」というのが、最大のポイントです。

 

最初にイケメン相手にお見合いを繰り返していた私の婚活は減点法

でも結婚した相手は加点法だったと言うことです。

 

顔OK、スペックOK、収入OKから始まると、自分の望みが高くなって、少しでもイメージと違うと、あとは点数が下がっていくだけ。

逆に加点していけば、最初に大きな期待がない分、その人の良い部分をどんどん見つけられるんです。

 

さて、最後に私の気持ちについてお話して締めくくりたいと思います。

 

見た目が好みじゃないけれど、結婚相手としては理想だった男性と一緒になって苗字も変わりました。

結婚する前は、「僕はそんなにベタベタするタイプじゃない」と言っていた旦那も、実際に生活を始めて見ると、これがびっくりするくらい甘えん坊。

何かにつけて私の近くに寄ってきてはイチャイチャしようとします。

 

でも、いいいんです。

旦那さんですから、私にその気がなくても、ちゃんとお相手します。

チュってしてほしそうなら、ニコニコしながらチュってしてあげます。

 

外出する時は必ず手をつないできます。

当然、しっかり握ってあげます。振りほどくようなことはしません。

だって、大切な旦那さんですからニコニコ

 

え?そこにドキドキはあるのかって? 結婚したらときめいてしまうのかって?

 

はっきり言います。

まったくないですビックリマーク

 

だって旦那さんですから。

ずっと言っていましたが、結婚相手にドキドキもときめきも求めていないんですよ、私。

 

こんなことを言うと、必ず言われるのが

 

「それでいいのか? 幸せなのか?」

 

です。

はい、いいんです。

だって旦那さんは、旦那さんですし。

 

たとえどんなことがあっても、一番大切なのは旦那さん。何があっても守ります照れ

 

もし、旦那さんと彼氏のどちらかしか助けられない状況になったとしたら、私は迷わず旦那さんを助けます!!

 

だからと言って、すべてのドキドキとトキメキを捨てたわけではありませんラブラブラブラブラブラブ

ドキドキやトキメキを諦めたのは結婚相手に対して

 

ドキドキ、キュンキュンする相手は彼氏とか恋人だと思っていますから・・・

 

私ってやっぱり欲張りなんですよねチュー

 

 

 

 

私、最初の計画通り、ちゃんと三か月で結婚しました。

 

三つのものを捨てたけれど、一番欲しかった旦那さんを手に入れました。

これで、一人でいる寂しさも怖さも感じることはなくなったんです。

 

 

幸せや結婚観は人それぞれ

 

いろんなカタチがあっていいと思います

 

そして、私の幸せのカタチは、みなさんにとってどう見えますか?

 

ショックを受けながらも、私は二人目の相手と初デートをした。

 

これまでのお話はこちら その2へ

 

 

結論から言えば、二人目との仮交際は2週間で終了した。

その人は「とってもいい人」だった。

物腰も柔らかいし雰囲気も優しい。お見合いの時から、それは十分すぎるほどわかっていた。

 

だけど、私の気持ちは全然動かなかった。

 

ルックスはギリギリ合格、性格とスペックは合格。

じゃあ、いったいなんで気持ちが動かないんだろう?自問自答してみた。

 

この人と本交際に進んだら、そこからはしばらく食事に行ったりデートしたりするはず。

そのうち結婚の話とかも出てくるだろうけど、自分の中でこの男性と結婚するというビジョンが全く見えてこない。

 

(結婚したいと思える男性としこうしたいな。こんなふうに毎日を送りたいな。)

 

私の中では、色々と想像する未来もあるのだけれど、2人目の男性が、その未来に映り込むことはなかった。

 

残された時間はあと2か月。

 

もし結婚相談所に入って3ヶ月で結婚相手が見つからなかったら、いざぎよく退会して一生独身で過ごすという覚悟はずっと持っていた。

 

その後、私はお見合いを申し込んだり、申し込まれたりしながら1か月を過ごした。

その間も、運命の人との出会いはなく、少しだけテンションが下がっている自分に気が付く。

これが、俗にいう婚活疲れというやつだろう。

 

「私が結婚のために捨てた、一つ目のもの それは恋愛感情」

 

それまで日課にしていた、男性プロフィールのチェックを3日間だけお休みしてみた。

その間に「なんで、そこそこの相手とお見合いしても、自分の気持ちが動かないのか」を考えてみることにした。

そして、その答えは意外と簡単に見つかることになる。

 

気分転換も兼ねて、毎日1時間ほどのウォーキングをするのだが、その日も日差しの温かい午後に駅前から川沿いを歩いていた時のこと。

私の目の前に一組のカップルが歩いていた。

多分、二人とも25歳くらい。

 

二人は手をつなぎ、楽しそうに何かを話している。

時折、彼女が彼氏の腕をぎゅっと握り、耳元で何かをささやく。

彼氏は彼女へ顔を向けて、嬉しそうにニコっと微笑んででいる。

 

(楽しそうだなぁ。付き合ったばかりかな?  こういう人たちもいつか結婚するんだろうなぁ・・・私も、そうなれたらいいなぁ・・・)

 

そんなことを考えたとき、急に頭の中に衝撃が走った!

 

え? ちょっとまって!私結婚したかったんだよね?

彼氏を作ってイチャイチャしたいわけじゃないんだよね?

運命的な出会いをして、告白されて、それから付き合っていつか結婚の話になって・・・とか

そんなお花畑を歩くようなことを望んでお見合いしているワケじゃないじゃん!!!

 

本当に自分でびっくりした。

一人でいるのが嫌で、結婚しようと決意し、お見合いを繰り返した。

でも、プロフィールを見ていいなと思った相手でも、いざ会ってみると、なんか気分が盛り上がらない。

 

「この人にまた会いたい。自分のことをもっと知りたいと思って欲しい」

 

こういう気持ちにならないのだから、交際なんて続くわけがない。

 

私は、いつの間にか結婚相手ではなく恋愛相手を探していたことに気が付いてしまったのだ。

 

ドキドキしたい、キュンキュンしたいドキドキ

その先に結婚があればサイコー!!

なんて生ぬるいこと無意識に考え、それを基準にお見合い相手を選んでいたという真実ガーン

 

私はもう一度、自分の気持ちをリセットした。

目標は結婚することであり、彼氏を作ることではない。

だから、運命の出会いはあったとしても、ドラマチックな感情の起伏を求めない。

 

とっても冷めているという見方もできるけれど、私はそれでも結婚というゴールを最優先したし、それでいいと思った。

 

私は翌日から婚活を復活させた。

絶対に結婚してやる!

 

そのために私が一番最初に捨てたもの

それは

お見合い相手へのときめきや、ドキドキから始まる恋愛を求めること。

 

 

そして、次に「逃げられる」という甘さも捨てた!

 

婚活、お見合い=恋愛ではないことに気がついた私は、それと同時にもうひとつ、捨てることにした。

それは「嫌になったら逃げられる」という甘い考え方だった。

 

どういうことか言うと、つまり私は自分の理想の付き合い方や彼氏像があって、一番居心地の良い状態で生活がしたいと思っていた節がある。

例えば独身であれば、誰と付き合おうが勝手だし、相手のことが嫌になれば別れて次を探せばいい。

でも、結婚という契約を書類上で交わしてしまえば、別れたり逃げたりすることがどれほど面倒で、体力を使うことかは経験済みだ。

 

いつの間にか一人に慣れて、面倒なこと、ストレスがかかることからはさっさと逃げてしまえばいいや、が当たり前になっていた。

だから、結婚はしたいけれど、3ヶ月でダメなら一生独身で、自由に気ままに暮らせばOKという、逃げ道を作っていた。

 

でも、こんなんじゃ、絶対に結婚できない!

 

そして、きっと、その考えは正しい。

だから、ひとつの意識改革をした。

 

それは「逃げないために結婚」を目指す!ということ。

 

たぶんだけれど、私がもし結婚しなかったら、きっとこの先適当に彼氏を作って、ある程度時間が経ったら飽きたり、フラれたりして

「はい、次に行こう!」

ってなっていくはず。

 

しかし、時間は残酷にも女性から商品価値を躊躇なく奪っていく。

 

あと5年したら自分はいくつ?

10年後にも「彼氏がさー」なんて言ってられる?

 

そうなったときに本気で「結婚がしたい」と思っても、誰が相手してくれるのよ汗

 

私の中で結婚願望がより強くなった

今、頑張らないと、絶対に後悔する!

 

だから私は、自分が逃げられない状態になるため結婚をする。

これで結婚=逃げ道なし。

 

最後に私が捨てたもの…へ続く

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚相談所に入会して、1ヶ月。

好みのルックスの男性を選んで、お見合いを重ねた結果・・・

 

 

 

 

 

 

「そして、始まった仮交際」

 

 

 

 

とりあえず見た目が好み。そしてスペックも悪くない。

お見合いだって、お互いに好印象という中から、二人を選び私は仮交際という名の儀式をスタートさせることになった。

 

「儀式」と言ったのは、結婚相談所のシステムが、本当に効率的でビジネスライクに進んでいくと感じていたからだ。

スマホで相手を選び、お見合いし、仮交際から本交際へ。

そこに浮ついた気持などは介入させてはダメだということを理解しておけばよかったと気が付くのは、もう少し後になってのことだった。

 

初めての結婚相談所、初めてのお見合い。戸惑うことも多少はあったけれど、とにかく自分の中で合格点を出した男性Aとの仮交際が始まった。

 

もしかしたら、これから人生を共にするかもしれない男性との仮交際。

もしかして、意外と早く願いが叶うかもしれない・・・

この時は本当にそう思っていた。

 

「まさか初デートで結論を出すことになろうとは!」

 

 

その人はお見合いの時、ピシッとスーツを着こなし、いかにも仕事ができる雰囲気を醸し出していた。

そんな部分に惹かれたことも確かだったが、私は完全に信用していなかった。

よくあることだが、スーツ姿がかっこよくても、私服のセンスが壊滅的にダサい人をたくさん知っているからだ。

 

めちゃくちゃお洒落である必要はないけれど、少なくとも自分に似合った服を着てほしいし、できれば、少しだけ友達から褒めてもらえるくらいのセンスある人だと嬉しかった。

 

待ち合わせ場所に着いた私は心の中で

「どうか、まともな服で来てください!!

と祈っていた。

 

そして、そこに現れたのは・・・意外とイイ・・・いやかなりイイ

真っ白なパンツを履いて、Tシャツの上には淡いブルーのシャツ。

ひと言でいえば爽やかラブ

 

私のテンションは一気にあがった。つまり私好みだったのだ。

 

お互い笑顔で挨拶をかわし、約束通りランチをすることにした。

 

彼が私を連れて行ってくれたのはイタリアンのお店だった。お店に着くまでの数分間は、少しだけ緊張も残っていて、会話はそれほど多くはなかった。

 

お店に到着すると、席に案内してくれるウェイトレスの後に彼、私はその後を歩く。

そして、ウェイトレスが「こちらの席でよろしいでしょうか?」

と彼に聞くと「はい」と返事をし、さっさと壁側のソファー席に腰を下ろしてしまった。

 

え? 私が椅子側?

 

一瞬、戸惑ったものの、何も言えずに仕方なく椅子に座る私。

 

(普通は女性を奥のソファー席に座らせるでしょムキー

 

この時点で、私の中の減点カウンターが動き始めてしまった。

マイナス10ポイントあせる

 

そして、次にメニュー選び。

実はこれって、私の中ではけっこう重要なポイントでもある。

 

どんなものを選ぶのか?

どんな気遣いをするのか?

 

その人のスマートさや、女性に対する慣れを判断できるからだ。

すると彼は、おもむろに手を挙げてウェイトレスを呼んだ。

 

え?なに?どうしたの?

何のためにウェイトレスを呼んでいるの?

 

ワタシ、何を頼むか決めてないんだけど!

 

びっくりしている私のことなどお構いなしに、その彼は勝手にオーダーを始めてしまうあせる

 

 

「マルゲリータピザとパスタはボロネーゼね」

 

はぁ? なんで勝手に頼んでるの!

私の食べたいものとか聞かないわけ?

 

それに、そのオーダー、両方ともトマト系だし!

もしかして、それ自分が2つとも食べるの?

 

頭の中がパニックになっていると、彼が初めて私に意見を求めてきた。

「まずはビールでいいですよね」

どうして、なんでもかんでも決めつけてくるんだ、コイツは?

 

「はぁ・・・ビールで・・・」

 

なんだかわからないうちに、私のランチはピザとパスタとビールに決まってしまったらしい。

「この店、パスタもピザも美味しいんですよ照れ

 

なんの悪意もない笑顔が、逆にカチンときた。

初めてのデートでメニューを選ばせない。さらに一つのメニューをいきなりシェアする気満々。

 

減点ウンターがものすごい勢いで作動する。

マイナス30ポイント。

 

正直、この時点で次のデートがないことは明らかだった。

それでもランチは付き合うしかない。

 

目の前に出てきたパスタを取り分けている私の顔は、きっと死んだ魚のような目をしていたに違いない。

そして、目の前の無神経男はニコニコ笑っている。

私がこの時、本気で思っていた事。

「おいしいでしょう?」

とか言い出すなよ!ってことだけだった。

 

だってピザもパスタも普通の味だったから。

 

何か話している目の前の男性。

会話の内容なんか、まったく覚えていない。

楽しさも、ときめきも、ワクワクもないまま、早く時間が過ぎてくれと願う私。

 

そして、とどめの一撃がこのあとやってくる。

 

テーブルの上の伝票をさっと取り上げる無神経男。

その姿を見て何とも思わなかった。

きっとこの後、男が会計をしに行くので、私はその後を着いて行き、店を出るのだろうと思っていたから。

 

すると、この男、あろうことかこう言い放ちやがった!

 

「えーと、全部で4600円です。2000円でいいですよ」

 

 

 

そうか、私に払わせる気なんだな、お前は!

 

それも自分のほうが600円も多く払ってあげます的なアピールすんな!

 

確かに食事代は男性が払わなければならないというルールはない。

だけど、普通は、普通はだよ! 男がランチ代くらい出すんじゃないのか?

 

減点カウンターが降り切れた。

マイナス70ポイント 合計マイナス100ポイントです。

おめでとうございます! パーフェクト達成です。

もう減点する部分もございませんあせる

 

そのあと、私の買い物に付き合ってもらう約束だったので、仕方なく1時間ほどショッピングモールを徘徊したのだが、地獄のようなツアーになったのは言うまでもない。

 

ようやく、デート終了の時間となったとき、私の体力も気力も限界だった。

しかし、無神経男は何も気が付いていないようだった。

別れ際

「楽しかったです。次回の約束はどうしましょう?」

と平気で聞いてくる。

 

「予定がわからないので、改めてご連絡します。ありがとうございました。」

 

それだけ言って、さっさと帰り方面のホームへ歩き始めた。

振り返ることもなく・・・。

 

ホームで電車を待つ間に私はカウンセラーにラインでメッセージを送った。

「今日の方は無理でした。仮交際終了でお願いします」

 

次の仮交際初デートは1週間後だ。

 

 

 

3ヶ月で婚活終了 その3はこちら