私は恋人とか、結婚相手が欲しかった。

 

もちろんいきなり結婚することは考えにくかったけど、どこかで出会う誰かと、恋愛してその先に結婚があればいいなーって。

だからアプリだろうがパーティーだろうが、積極的に参加した。

 

恋活や婚活のブログを読むと

 

「行動力があって動きが素早い人ほど、恋人や結婚相手を見つけるのが早い」

 

って書いてあるし、もともと私はアクティブな方だったから、時間を見つけては、恋人探しを実践していた。

 

まずは、定番のマッチングアプリ。

自分の写真を撮って掲載すると、あっという間にいいねやメッセージが舞い込んだ。

 

もう年齢は30歳半ばに差しかかる私。そしてバツイチ。

 

条件としては、決して有利じゃないけれど、これから先の人生、ひとりで生きていくのは寂しすぎる。

だから、できることは全部やろうって決心したっていうところ。

 

 

「アプリは手軽なうえに、選びたい放題だった」

 

とりあえず、嘘にならない程度の加工をした画像をアプリに載せたら、一日だけで20人以上からいいねボタンが押され、メッセージも10通は来た。

 

相手の男性を見ていくと、顔写真があるものないもの、メッセージも短文に長文、年収だって1000万オーバーの人だってちらほらいた。

全部を信じてるわけじゃないけれど、少しは期待してしまう。

 

その中から顔写真があって、ちょっとでもいいなという相手にはメッセージの返事を書いた。

たぶん、アプリをはじめて1週間で20人くらいの人に返信を送ったと思う。

 

そんなことをしながら、仕事終わりと週末にはパーティーに参加した。

アプリだけじゃ、きっとうまくいかないと感じていたから、保険みたいな感じだった。

 

でも最初のパーティーで心が折れそうになるあせる

 

色々と調べたつもりだったけど、ちょっと甘かったみたい。

 

パーティーといっても色々あるみたいで、私が参加したのはほぼ合コン的なノリのヤツ。

会場に着くと男女合わせて11人がいて、飲んだり食べたりしながら、おしゃべりしてくださいってやつ。

 

そして、料理がなんとナベ笑い泣き

 

これって、女性がかいがいしく取り分けて男性にアピールできますよっていう、運営側の目論見なんだろいうかはてなマーク

 

だとしたら、大間違い。

 

私のテンションは一気に下がる。

 

でも、こんなパーティーでも、まんまとカップルにはなれた私。

8歳年上の証券会社勤務の男性。

その日はラインの交換だけしてお別れした。

 

家に帰る電車の中で、マッチングアプリを開くと、面白いくらいいいねとメッセージが来ている。

30分の間で、5人くらいにメッセージを返す。

私のスマホには、アプリからの通知が山のように溜まっていた。

 

足跡 102

メッセージ 13

いいね 44

 

悪い気はしない。

 

「アプリで会うのはとっても簡単」

 

本当に簡単に誰とでも会える、これは事実だった。

自分の時間とモチベーションさえあれば、男性と約束を取り付けるのは難しくなかった。

 

もちろん、少しか加工した写真の効果は絶大だったろうが。

 

そして私は1か月の間にアプリで4人の男性と会った。

みんないい人で、幸いなことに嫌な思いもしなくて済んだ。

 

ランチしたり、ドライブデートしたりしながら、最後は連絡先を交換して

「じゃあ、また」

って言って別れる。

 

中には、めちゃくちゃマメに連絡をくれる人もいたし、その逆もある。

 

さらに続けて、パーティーにはできる限り参加した。

参加費用が安いこともあるし、仕事終わりの時間を無駄にしたくなかった・・・っていうよりも時間が余っていたから。

 

そして、私のパーティー戦績というのがびっくりなことに100%。

ことごとくカップルになった。

 

これには理由があって、私が死ぬほど男性の間口を広げたから。

好みを最優先してカップルにならなかったら、それこそ時間の無駄。

だから、そこそこの好印象って人とも積極的にOKを出した。

 

そして3ヶ月の間にパーティーで知り合った男性も6名に増えた。

 

アプリにいたっては、会ったことがある男性7名、ラインだけ交換した男性11名。

 

合計24名の男性とのやりとりをすることになった。

でも、途中で連絡がなくなってしまう人もいたから、実際はその半分くらい。

 

毎朝「おはよう」ってラインしてくる人

夜になると電話をしたがる人

一週間に一度くらいにラインが来る人

一日にラインが三回は来る人

 

色んな人がいたけれど、私はどんな人でも返事を返していた。

電話はさすがにあんまりしなかったけど。

 

でも・・・そんな複数とのやりとりが苦にならなかったのは最初のうちだけ。

私は次第に。めんどくさくなってきた。

 

なんでかって?

答えははっきりしていた。

 

疲れてしまったからガーン

 


そして気がついた事。

 

いろんな形で知り合った男性はたくさんいるんだけど、私は誰のことも本気で好きになっていない。

つまり、これだけ頑張ったのに、結婚相手どころか、恋人候補にさえ巡り合っていないのだ。

 

たくさんの出会いがあることは良かった。

でも、私のスマホに増えて行くのは、ただの男性の知り合いの連絡先だけ。

 

こうなってしまうと、いくら誘われても、なかなか会いに行こうって言う気にならない。

 

そんな私の気持ちとは逆に、いろんな人がそれぞれのタイミングでラインやデートのお誘いをしてくる。

 

なかには

 

「全然、連絡がないから忘れられちゃったかな?と思って」

 

なんていうラインも来るけど、本当に忘れてたりする相手汗

 

もうデートするとかいうレベルじゃなくて、

 

「この人とい会う意味がわからない」

 

って思ってしまう。

 

だって恋人になってほしいとか、好きだって言う感情が皆無だから面倒くさいだけ。

 

そして、ラインのやり取りで少し盛り上がってしまうと、流れでデートの約束してしまう。

ただランチするだけの純粋なデート。

 

それでも約束の数日前になると

 

「めんどくさDASH!

 

って思い始める。

 

こんな気分で出かけても楽しくないし、きっとまた

 

「なんで私この人と会ってるの?」

 

って思ってしまう。

 

だから、適当な理由をつけてキャンセルしてしまう。

 

もういいやー

 

そう私が思っても、相手が複数いるんだから、けっこうな頻度で連絡が来る。

 

そう、だいたい2日に1回は誰かから誘われ、ラインやメッセージは毎日のように来る。

 

 

「え? まじ? 全員がただの知り合いだ!」

 

ある日、自分のライン画面をふと見て驚いた。

 

だって、ラインのトーク履歴のほとんどが、アプリとパーティーで知り合った男性で埋まっていたから。

そして、その中には一人も惹かれる人がいないっていう事実。

 

ただ、知り合い男性がガンガン増えて行くだけで、私が望んだ出会いとは程遠い現実メラメラ

 

ワタシ何やってだろ?

 

あんなに頑張ったのに、何が間違っていたんだろ?

 

毎日来る、知り合い男性からのライン。

ブロックするのも気が引ける。

既読にしたら返事を書かなきゃならない。

 

とりあえずアプリはさっさと退会して、パーティーに行くにもやめた。

 

そして私のラインは既読をつけずに放置しているメッセージが毎日のように増え続けている。

 

いったい、どこで道を間違えたのか?
 

今日も私のスマホには通知が溜まり続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マッチングアプリがこれだけ普及したのは、なんといってもその手軽さ。

 

スマホひとつあれば、24時間、結婚相手探しができるのですから、これほど便利なツールはありません。

でも、その手軽さゆえに、男女ともに色んな問題があることも確か。

 

こんなはずじゃなかったのにあせる

 

 

会ってみたら写真とは別人だった!

 

メッセージしている時に想像していた人柄と違った!

 

意外とケチだった、気が利かなかった、ファッションがダサかった・・・

 

まぁ、色々とありますよね。

 

でも、これくらいで済めばまだいい方かもしれません。

 

今日もニュースで流れてました。

 

「婚活アプリで知り合った51歳男性に400万円だまし取られる」

 

って。

そして、そのニュース映像で流れた犯人ですが、これまた「なんで?」っていう見た目なんですよ。

 

芸能人みたいに年齢を感じさせない若さとか、スタイルがいいとかならまだわかるんですが、見事なオッサン。

見た目はハゲ散らかして、60歳位に見える汗

 

どうして、この人に400万円も?って感じです。

一部しか情報がありませんが、この詐欺師は身分を商社勤務と偽った上に、癌の治療費を会社から借りているという嘘でだまし取ったようです。

 

「私は絶対に騙されないもん」

 

って思っている女性、大丈夫ですか?

 

意外と 

 

惚れた弱み+結婚相手候補=助けてあげたい

 

になってしまう人って多いんですよ。

 

では、ちょっと考えてみてください。

 

マッチングアプリで知り合った男性はけっこう好み。

性格も合うし優しいからと、お付き合いが始まったとします。

 

この初期段階で

 

「その仕事って本当?」

「住んでいる場所は本当?」

「本当に独身?」

 

って聞ける女性ってあんまりいないと思います。

 

なぜなら、相手を「いいなドキドキ」と思った時点で、嫌われたくいないと思うからです。

 

こうなったら、そうとう用心深くないと相手の言葉を信じちゃいますよね。

 

でも、本当に結婚したい人が、マッチングアプリだろうがなんだろうが、ようやくその相手と巡り合えたら、回りが見えなくなってしまうのも仕方ないかもしれません。

 

だって、恋ってそういうことですから。

 

ここからは勝手な想像です。

 

今回の400万円の結婚詐欺事件ですが、きっと女性は、とっても結婚したい方だったんだと思います。

それも、少しお歳の方jはないでしょうか。

30歳後半~50歳前半くらい。

 

だって、若い方じゃ400万円なんていう大金を持っていないと思うんです。

(もちろんお金持ちの若い方とか、借金してとかいう可能性はありますが)

 

さらに、相手にお金を差し出してでも助けたい、それが結婚相手なら・・・と思ってしまったのですから、かなり結婚を意識されていたんだと思います。

 

いくら男が詐欺で捕まったとしても、この女性の支払った400万円はきっと返ってきません。

 

そして、そんなお金のことなんかどうでもよくなるくらい、大切なものを失いました

 

それは

 

「結婚に対する夢」と「男性への信頼感」

 

これは人生において本当に重要なことです。

 

結婚詐欺なんかに会えば、この女性じゃなくても、結婚や男性に不信感を持ってしまうのは当然です。

 

こんなニュースを見るたびに思うのは

 

「婚活アプリって、本気で結婚相手を探すもんじゃないな」

 

ってこと。

 

だって、男女ともにそうですが、相手の仕事や家庭環境はもちろん、収入や名前すら本当かどうかわからない相手と会うんですから、そのリスクはめちゃくちゃ大きいと思うんすよね。

 

中には身分証明書を提出するマッチングアプリもありますが、それだってすべてを網羅しているわけじゃありません。

 

そして、もっとも大切なことなのに、みんなそこをスルーして考えてしまうこと。

それが

 

「結婚への本気度!!」

 

って部分。

まずは出会ってー

それから好きになってー

その先に結婚があればいいなー

 

こんなふうに考えている人と、

 

自分は結婚相手を探しています!

 

って人とでは温度差があって当たりまえ。

 

逆をいえば、結婚はそのうちしたいけど、今は彼氏彼女が見つかればいいなー的な感じで使うのはいいんじゃないでしょうか。

 

そこに結婚というキーワードが入ってくると、これはまた意味合いが違ってきます。

 

 

「結婚相談所という選択ラブ

 

そして、自然と湧いてくる疑問、。

 

それは

 

「なんでこの人、結婚相手を探しているにもかかわらず、アプリで済まそうとしたんだろう?」ってこと。

 

 

考えてもみてください。

 

400万円もあれば、けっこうな高級結婚相談所(←そんなのあるのか?)

に入れたと思うんですよ。

 

きっと、結婚相談所って恥ずかしいとか、高いとか、面倒くさいっていうイメージがあったと思うんですね。

 

でも、アプリで済まそうとした結果、400万円と未来の結婚生活と、男性への信頼感の3つを一気に失うと言う・・・滝汗

 

確かに結婚相談所って、いろいろお金がかかるし、大変っていうイメージもありますよね。

 

でも、それって本当にそうでしょうか?

 

いまはアプリも結婚相談所も、相手を探すのはスマホ一台あれば事足ります。

 

要するにシステム自体はアプリと大差ないってことです。

 

ただし、結婚相談所ってお金がかかりますよね。

それはいったい何に対する費用なのか?

 

ズバリ言います。

 

相手が全員本気で結婚を考えている。

 

相手の身元も仕事も年収の保証。

 

カウンセラーが、ひとりひとりの婚活をサポートしてくれているという安心感。

 

この3つに対する費用なんです。

 

 

400万円なんて大金はかかりません。

 

結婚相談所の価格だって、そんなに高くはありません。でも、安くもないんです。

 

買い物に例えたら

 

「うーん、欲しいけどちょっと高いなー」

 

そんな感覚。

 

でも、安心を買うって考えれば、そのコストパフォーマンスは決して悪くないんです。

 

クルマを買う時に

 

「タダであげるけど、途中でエンジン止まったりブレーキが効かなくても知らないよ」

 

っていうのと

 

「ちゃんとお金を払って買ってくれるんだから、整備もするし保証もつけるよ」

 

って言われるのと、どっちのクルマを買いますか?

 

もし結婚を本気で考えているなら、アプリほのかに結婚相談所を調べてみてください。

 

 

きっと、思ったよりも敷居が低いと感じるんじゃないでしょうか?

 

 

あっ、もちろん

 

「何があっても無料のほうがいい! 」

 

っていう方は結婚相談所には向かないと思います笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今やマッチングアプリでの出会いなんで当たり前!

 

 

 

 

一昔前なら、出会ったきっかけがマッチングアプリだとか、出会い系パーティーなんていうと、ちょっと恥ずかしくて人には言えないなんてこともあったけれど、そんなのは過去のこと。

 

今では10代から60代までの男女が、スマホ片手に恋人や結婚相手を探してるわけです。

 

ただし、時代がいくらアプリ主流になったとは言え、パートナーを探すにあたり、どうしても越えなければ高いハードルがあることは間違いないのです!

では、そのハードルとはなんでしょう??

 

勘のいい人と、実際にアプリを使用した経験者の方なら、すぐにピンときたことでしょう。

そう、アプリでもっと高いハードルは「実際に会う」ということ。

 

どんなにメッセージで盛り上がろうが、ルックスが好みだろうが、実際に会えなければ、時間と労力を無駄にするだけなんです。

なので、結論から言えば、相手が好みだろうがそうじゃなかろうが、アプリなんだからまずは実際に会えたという事実が大切なんです。

 

世の中には、アプリ使っても全然会えねーという方もいらっしゃるわけで・・・

 

アプリで会えるコツなんていうのは、ネットには腐るほどネタが転がっているので、今回は割愛いたします。

 

じゃあ、ここでは何が言いたいのかと言えば、

せっかくアプリで会えたのに、残念な人たち!!!!のご紹介です。

 

ちなみにですが、アプリで会えるかどうかの80%・・・いや90%はプロフィール画像の良し悪しにかかっています。

なので、今回、紹介する残念な人たちは、異性から「この顔なら会ってもいいかっ」って思われた人たちだということを覚えておいてください。(画像の加工は必須な世の中ですけれどあせる

 

 

「恐怖 焼肉マザコン男」

 

 

顔は普通だったんです。メッセージの内容も変じゃなかったので、お互いの好きなものを食べようと言う約束で会ったんですけれど・・・

と話すのは彼氏を探していた38歳のバツイチ女性。

ちなみに相手は46歳の会社経営の未婚男性。

 

初めて会うのに焼肉ってどうかな?と思ったんですがアプリの中に「焼肉好き!」みたいなグループがあって、お互いに参加していたんですよね。

それがメッセージのネタになっていたこともあって、流れで初デートは焼肉屋になったんです。

 

その人が予約してくれたのは、チェーン店ではなくそこそこの値段のするお店だったと思います。

 

待ち合わ場所からお店は近かったので、ほとんど最初の挨拶だけして入店したのですが、

席に座って15分くらいで、違和感を感じたんです。

 

その違和感の正体はすぐにわかりました。

 

「この人、ほとんどしゃべらないガーン

 

話題がないのか、もともと無口な人なのかは知りませんが、初めて会うのに、口を開いたのは最初のメニューを決める時だけでした。

 

それから黙々と肉を焼きながら、何とか私が無理やり話題を提供してました。

それでも返事は「そうですね」とか「はい」とかばっかりで、会話のキャッチボールができないんです。

 

でも、ある質問をきっかけに、その人の口が軽くなったんですよ。

 

「このお店、美味しくておしゃれですね」

っていうひと言で。

 

とたんに、その人の目が輝いて

 

「実はこのお店、母と一緒によく来るんですよ」

 

としゃべり始めたんです。

 

その言葉だけを聞けば、お母さんと仲がいいのかな、と思うくらいだったんですけれど、それからお母さん話が一気にヒートアップして、気持ち悪いくらいお母さんネタが出てくる出てくるドクロ

 

お母さんはキムチが食べられないんだ

お母さんは昔モデルだったんだ

お母さんは今でもスタイルがいいんだ

お母さんは、僕と相性がぴったりなんだ

お母さんは・・・

 

もういいわっ!!

あんたのお母さんとお見合するわけじゃないんだよっって

それにお母さんって、けっこうなお年よね?

たぶんだけど

 

 

ひとしきりお母さんネタが終わると、ふたたび訪れる沈黙

 

黙々とお皿の肉を網に乗せるワタシ

 

そうこうするうちに、肉がなくなって追加オーダーしますか?みたいなタイミングになったんですが、そのマザコン焼肉野郎が、驚きの行動に出るんです。

 

おもむろにスマホで電話をかけ始めたと思ったら

「この前、一緒に来た時に頼んだお肉って、なんていう名前だっけ?」

と・・・

 

オマエ バカ ナノカ?

ナンデ、ソンナ デンワシテンダ?

 

「あっ、そうか ハラミね うんありがとう」

 

電話を切ったそのマザコン焼肉男は私の方を見て、ニコッと笑うんですよ。

 

「ハラミだって爆  笑

 

知らんがな・・・

 

すると、今度はマザコン焼肉男のスマホに電話がかかってきます

 

「うんうん、わかったよ そうするね」

 

電話を切って、顔を上げたソイツがこう言い放つんです

 

「良お母さんが、よく焼いて食べるんだよって」

はぁ~?

それ、わざわざ電話でかけてくるようなこと?

 

お店にいた時間はたぶん1時間ちょっとだったと思います。

 

沈黙40分

ママの話10分

私の話題提供タイム10分

 

顔も悪くない

収入と仕事もそこそこ

 

なので会ってはみたものの、実際にはとんでもない地雷でした汗

もう肉とかどうでもいいし、割り勘でもいいから早く帰りたかったです。

 

やはり45歳 結婚歴なしというだけに、何かあるのでしょうか?

はい、ありました

 

やっぱりマッチングアプリって難しいと思った瞬間でした。

 

 

「そこ不機嫌になるところ?」

 

 

アプリの中の写真はけっこう好みの男性だったんです。

加工している写真じゃなかったし、趣味も似ていたし、なによりメッセージで一生懸命さが伝わってきたことが大きかったですね。

 

と言いながら、遠い目をするのは27歳 OLのYさん。

アプリで知り合った男性は36歳の会社員だったそう。

 

何が驚いたかって、初めて会って、お店に向かうまでに、その人、いきなり手をつないできたんですよ。

 

急に手を握られて「いいでしょ?」みたいな軽いノリで

別に手をつなぐことが嫌とかじゃなくて、物事には順番ってものがあるじゃないですか!

 

でも、手をつなぐぐらいならいいか、と思ってしまったのが間違いだったかもしれません。

その後、食事して別れるまで驚きと腹が立つことの連続でした。

 

驚きポイント その1 

「意味不明のまま怒られる」

 

居酒屋風のお店に入って、すぐにお通しみたいなものが出てきたんですよね。

お皿にサラダみたいなのは少し乗っているような。

 

私はとりあえずお酒を飲みながら、サラダ食べたいな~と思っていたので、お通しの乗っているお皿を置いておいたんです。

 

そしたら、そのクソ男 男性が急に荒い口調で

「店員が待ってるんだから、さっさと食べちゃえよ!」

って

 

意味が分からず、ポカンとしていると、テーブルの横にいた店員さんが

「うちのお通しはお代わり自由なんで、お皿が空いたらまた持ってきますね」

と説明してくれたんです。

 

つまり、私がお皿を空にしないと、お通しのお代わりを持ってきてくれないだろ!ということらしく・・・

 

そんなこと知らないよ、初めてきたお店なんだから!って感じでした。

このあたりで、コイツ、本気でヤバイなと思い始めました。

 

驚きポイント その2 

「メニューにないものを頼んでキレる」

 

和風の居酒屋さんにいるにも関わらず、なぜかメニューにないものをいちいち店員に聞くんですよ。

え?今いる場所がどんなお店かわかってる?って感じでした。

 

「グラタンとかある?」

もしかしたら、あるかもね

 

「カクテルはないの?」

居酒屋でカクテル飲むやつ、きっと少数派

 

「春巻き食べたいんだよな」

中華へ行け!

 

そして、とどめが

「デザートにアフォガードってないの?」

あると思う方がおかしいだろ

 

さらに、メニューにないと店員が言うと

「アフォガード知ってる? アイスにさ・・・」

 

はい、頭おかしい人に決定~。

 

なんだろう?

私に、いっぱい食べものとかデザート知ってるアピールでもしたかったのかな?

とも考えてみたりしたけれど、理解が追い付きませんでした。

 

もちろん、途中で退席したかったんですが、それをする勇気もなく、しかたなくお酒を飲んで、ひたすら時間が過ぎるのを待ちました。

 

ひとつ不思議だったのが、急に怒ったりするくせに、その後は何事もなかったように会話を始めるんです。

それにもついていけませんでしたけど。

 

 

2時間くらいたって、ようやくお会計。

さすがにおごってもらいましたが、会計の後わざわざレシートを見せてくれました。

 

何を私に伝えたかったんでしょう?

 

 

驚きポイント その3 

「誘いを断ると不機嫌になる」

 

さて、そんなこんなで帰る時間。

もしやとは思っていましたが、店を出るとすぐに

 

「このあとどうする? ホテルとか行く?」

 

行きません あなたとだけは行きません

当たり前でしょ

 

でも私、えらいから、少しひきつった笑いと一緒に

「行きませんよー」

とやんわりお断り。

 

ちっ 

 

いま、舌打ちしましたよね?

確実にしましたよね?
 

すると「身体の相性も大切じゃない?」とか言い出す始末。ダッシュで逃げたかったけれど、それもできずに駅まで、歩く時間の長いこと長いこと。

 

少し酔っていたので、自販機でお水を買おうとしたら、そのクソ男 クソ男が、俺も買うわと言いながら自分の分だけ水を買うと言うね。

 

もうあきれるを通り越して、笑っちゃうくらいでした。

 

もちろん、駅で逆方面のホームに立った瞬間にラインはブロック!

 

しばらくアプリはお休みします。

 

 

「写真と違うじゃん! ウニ乗ってないじゃん!」

 

会った瞬間に、今日は修行だな・・・と思いました。

と語る36歳の男性。

どんな悲劇が待っていたのかと言えば。

 

 

アプリの写真を加工していることもわかっていました。

それでも、メッセージを重ねるうちに、ほんわかした雰囲気が想像できたこともあり、しばらくラインのやり取りをしたあと、会うことにしました。

 

 

約束した前日のラインでは

「明日は白いワンピースで行きます」

なんてかわいいメッセージが来ていたこともあり、有頂天でした。

 

しかし、しかしですよ

当日現れたのは、確実に別人

着ている服も色しか合ってない

 

白いワンピースって言ってましたよね?

それ、どうみてもヨレヨレの長めのTシャツゲッソリ

 

顔は・・・ああ、そういえば上からの自撮りでしたよね

目が大きく映りますし、顔の輪郭もわかりませんしね

それに加工を加えた日にゃあ、原型はほとんどないわけで・・・

 

でも、ギリギリ、想像していた範囲内と言えば範囲内、顔はね。

 

でも、せっかく会ったし食事には行った方がいいかと、和食系の居酒屋に行ったんですよ。

 

「何食べる? なんでも頼んでいいいよ」

 

無言でメニューを睨みつけるヨレヨレTシャツ 白ワンピの彼女。

店員さんがオーダーを聞きにやってくる。

 

僕    「じゃあ、ビールと枝豆とフライドポテトと」

ワンピ  「海鮮丼!!」

 

え?え?いきなり? がっつり系? 最初からメインディッシュなの?

 

この辺で、テンションはダダ下がり。

それでもがんばって、会話を続け、ご所望の海鮮丼が到着するまで間をつなぎます。そして待ちに待った海鮮丼の登場。

 

すると・・・ワンピの いやヨレヨレの彼女がこう言い放ちます

 

「ねぇ、ウニ乗ってないじゃん。写真では乗ってたのに!!!」

 

ナニヲイイダスンダヨ・・・オマエサン

 

すぐに店員を呼びつけ、文句を言いだすヨレヨレモンスター。

店員さんもたじろぎながらも応戦します。

 

「すみません、メニューの写真はあくまでも一例でして。ウチはその日に仕入れた新鮮な食材を選んで乗せているので、今日はウニが乗っていないんですあせる

 

それじゃあ、仕方ないよね、うんうん。

きっと、ウニじゃなくても海鮮は美味しいよ。

早くお食べ照れ

 

「えーっ、ウニが乗ってるから頼んだんだしさ、これじゃ詐欺じゃん」

 

マジか!

このウニウニモンスター

 

どうしてもウニは譲れないらしく、結局は奥から店長らしき人が登場し、すみませんの言葉と共に、醬油皿にのったウニが・・・

 

それに納得したのか、ヨレヨレモンスターは、がつがつ海鮮丼を食らっていました。

 

ああ、やはりアプリで多くを望むのは間違いなのでしょうか。

 

その日の食事代は自分のビールと枝豆とポテトと海鮮丼で1万円弱。

っておい!

海鮮丼、その店で一番高いメニューじゃねーか!

 

 

 

 

 

「まだまだ、いるぞ こんな残念な人たち」

 

 

 

相手のことをまったく考えない、マイペースはバツレッド

 

自分がおなか減っていなくても、相手はご飯を食べたいかも?

相手の立場になって考えてみてくださいドキドキ

 

ドライブ中、助手席のあの子はトイレに行きたいかもしれませんよ?

 

いきなり「部屋を見に来ない?」もNGです。

 

なかなか、マッチングアプリ 難しいですねニヒヒ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

婚活パーティーでカップルになった人って、わずか5分くらいで好印象だった人なんですよね。

挨拶して、顔見て、話して、じゃあ次って言うまでの所要時間。

このたった数百秒で相手のすべてがわかればいいのですが、世の中がいくら進歩しても、そこまで便利ではありません。

 

なので、とりあえずカップルになっておいて、あとのことはボチボチ考えようなんてくらいがちょうどいいはずなんですが、

いざ結婚相手探しともなると、そうもいかないようで・・・

 

そこで、今回は婚活パーティーで出会った40歳男性と43歳女性のお話しです。

 

「なんだか速度が合わない」

 

ちょっと年上の女性と知り合ったのは、都内で開かれた婚活パーティー。

第一印象は可もなく不可もなくだったのですが、なんとなくカップルになったって感じでした。

 

お互いの休みが合わないのはわかっていたんです。

僕は平日休み、彼女は週末休み。

そんなことを話題にしていたんですけど、彼女の方から

 

「週末休みの私だとダメですか??」

 

なんて、積極的な発言もあって、結果的にカップルに口笛

 

でも、こんなご時世、みんなマスクをしているので、顔がわからないんですよね。

目元だけ見えてても、マスクを取ったら想像とは別人!なんてことも多いですから。

 

でも、その女性とはラインも続いたし、性格もよさそうだったんでとりあえずデートすることにしたんです。

でも・・・

 

たいしたことじゃないんです。

でも僕は気になったんですよ。

 

二人で歩いていると、歩く速さが全然合わないあせる

 

僕の方が速いなら、女性に合わせるんですが、今回はその逆!!

 

けっこうな速足で歩かないと、どんどん置いて行かれちゃうんです。

そんなに歩くのが遅い方だとは思ってないですが、とにかく速い!

 

でも、彼女はそんなことお構いなし。

デートの移動でこんなに必死になったのは初めてです。

 

まずここが最初に引っかかったところ。

 

「シェアの仕方が違う!」

 

初デートでランチは有名なお蕎麦屋さんに入ったんですよ。

 

最初は

「二人で違うものを頼んでシェアしよう」

なんて言ってたんです。

 

 

 

で、お蕎麦が二種類運ばれてきます。

普通のシェアってどんなだかわかりませんが、普通は・・・こんな感じ・・・だと思うのですが。

 

お互いに食べてるものを

 

「ちょっとちょうだい」

とか

「分けてあげるね」

とかね。

 

でも、その人は違うんです。

 

まず二人で一種類のそばを完食する。

その後、もう一種類のそばを完食する。

 

こうなるとですよ、一つ目のそばを食べ終わるまでは、残ったそばは手つかずのままテーブルに置かれたまま・・・。

 

蕎麦が延びる~ゲッソリゲッソリゲッソリ

 

で、延びたんです。当然だけど。

 

 

「お蕎麦延びてるね」

 

でしょうね汗

 

だって、最初に目の前のそばを食べようと「いただきます」って言ったら

 

こっちから食べよう!味が混ざっちゃう!

 

って言われたから・・・

 

そんな感じのシェア?って思いましたけどね。

 

普通はどうなんでしょ?

 

でも自分的にはナシでした。

 

「いつ席を立っていいかわからない」

 

 

食事をしたあとお会計もして、さあ帰ろうかとなった時に、席を立つタイミングがなかなか合わないんです、その人と。

 

僕はもう帰り支度ができているので、席を立ちたかったんですが、彼女はじっと座ったまま。

もう料理もないし、お茶もない。

 

なんで立たないの?と思いましたが

 

「もう出るの?」

 

と彼女。

 

話がめちゃくちゃ盛り上がってたとか、ゆっくり座ってる理由があれば別なんですが、そういうわけでもないんです。

 

でも、彼女は立とうとしません。

仕方なく、座り直してみたものの、会話があるわけではなく、やることもないわけで。

 

どうすんの?って思ってたら彼女が

 

「じゃ行こう」

 

って。

 

なんなの?そのタイミング? 

さっぱりわかりませんでした。

 

「ホントに合わないね」

コンビニに行ったときも、あれ?な感じでした。

 

人がどんなものを飲もうが、どんなものを買おうが、普通はどうでもいいと思うんですが、その彼女は違ったんです。

 

僕はアイスコーヒーのブラック、彼女は暖かいカフェオレ。

ここまではいいんです。

 

でもせっかくだから、何か食べ物でも買おうって話になった時のこと。

 

「オレはチョコにしよう」

「え?私はいいや。果物系にする」

「いいよ」

 

ここで終われば平和なのに、この彼女言うんですよ、余計なことを

 

「食べたいもの合わないよね」

 

え?初めてのデートでそれ言う?

 

第一、お互いに好きなものを買えばいいだけで、二人でひとつじゃなくていいよね?

 

なんで、それをわざわざ合わないっていうの?

 

この日のデートで色々わかった。

 

やっぱり短時間の婚活パーティーでカップルになったときは、お試しデートが必要ってこと。

 

パーティー会場と、カップルになった直後は

 

「いい人と出会えたかもラブラブ

「デートしたらいい感じかもクラッカー

 

なんて妄想してはいたものの、現実は甘くなかったようです。

 

自分も至らない部分があったかもしれませんが、あえて言います。

 

ペース配分や考え方があまりにも違うと、なかなかうまく付き合えないような気がします。

 

結果的には、この女性とは恋人同士になるのはムリでした。

 

もう少し、いろんなことが同じだったらよかったのに・・・っていうお話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かのきかっけで知り合った人を、少しづつ判断していくのは当たり前。

誰でも最初から、他人事を全部はわかりませんからね。

では、そのわからない人を、どうやって判断するか?

 

それには減点法と加点法の2パターンがあると言われています。

 

 

どちらが良いとか悪いとかなんていうスパッとした答えはありませんが、それぞれがどんなパターンで判断していくのかを見て行きましょう。

 

恋人や結婚相手探す時に、どちらも知ってれば、相手との付き合い方が変わるかも知れませんね。

 

そではまず減点法から見てみましょう。

 

「スタートとその直後が、最大の盛り上がり?」

 

 

これは付き合う前から相手の持ち点が100点満点からスタートします。

例えば、一目ぼれや、衝撃的な出会いがこれに当たります。

 

もちろん、最初からはっきりわかるのは相手の見た目くらいのもので、性格や癖、考え方など違いはあまり考慮されていません。

 

そして、全てが理想通りの相手なら、多少の気になる部分には目をつぶってしまうかもしれません。

ここが減点法のちょっと厄介な部分でもあります。

 

一目ぼれの相手と付き合い始めたとして、スタートは100点ですが、最初のころはお互いに遠慮もあるし、いいところを見せようと頑張るのでしばらくは100点を維持するか、もしくは110点、120点なんていうレベルまでアップすることがあります。

 

では、しばらく時間が経過したとします。

一緒にいる時間も増え、それに応じて段々と相手のことがわかってきます。

 

そんな中で

 

「あれ? こんな一面があったんだ」

 

「この癖はヤダな」

 

なんてことが出てくるワケです。

 

さぁ、減点のスタートです。

 

出逢った頃は100点だったのに、段々と相手のことを減点していきます。

 

99点・・・95点・・・90点。

 

あなたは、相手の点数がどこまで下がっても大丈夫ですか?

 

気持ちや接し方を数字にするのは難しいのですが、ここではあくまでも例として考えてみましょう。

 

相手の点数が50点以下じゃ無理な人もいれば、30点くらいまで下がっても大丈夫という人もいるでしょう。

 

しかし、ここで重要なのは我慢できる点数ではなく、これ以上点数が下がらなくなったときの、接し方です。

 

「相手のことがほとんど分かった。たぶん今以上には下がらないだろう」

 

そう思ったときに、相手に魅力を感じるか? 一緒にいたいと思うか? が重要なんです。

 

減点法の良いところは、初期の段階がメッチャ盛り上がるという部分です。

 

ただ、その後でよほどのことがない限り、徐々に点数が下がっていくので、

 

「なんか違うかも汗」「やっぱりだめかもあせる

 

と考えてしまう可能性があります。

 

もし、あなたが

 

「点数なんかいくら下がっても好き」

とか

「絶対に点数は下がらない」

 

いう考え方の持ち主なら、自分のインスピレーションを信じて、減点法で相手を見極めても全然OKドキドキ

 

一番いいのは「出逢った頃のまま何年も一緒に過ごすラブラブ

ってことなんですから。

 

 

「スタートダッシュが難しい加点法」

 

加点法は減点法の逆で、スタート時の点数が低い、もしくは0から始まります。

 

例えばお見合いや、昔からの知り合いなんていうパターンがそうですね。

 

以前からお互いのことをよく知っている相手を、恋人や結婚相手として考えるという事ですが、これってなかなかハードルが高いんです。

 

なにせ、一目ぼれと違って、もともと興味がない、魅力手だと思っていないんですから、気持ちに火の付きようがないとも言えます。

ただし、一回盛り上がってしまえば、そこから点数が上がっていくしかないので、長い付き合いになったり、かけがえのない人を見つけることにつながる可能性が高いと言えます。

 

これは「お見合いするなら加点法」と言われる理由ですね。

 

そもそも、何も知らない状態から始まるお見合いは、わかっているのは顔だけという事が多いのです。

 

ただ、「顔はちょっと好みじゃないけど、会ってみようかな」で始まったとして、そこから、少しづつ加点していくと、気が付かないうちに、自分の中での評価がびっくりするほど高くなっているなんてことが良くあります。

 

減点法は下がるだけでしたが、加点法は上がるだけ。

 

その分、最初の「見た目が好みじゃないけど、会ってみる」という部分がとても大切なんです。

 

結婚相談所に入っても、なかなかお見合いが決まらない人の特徴のひとつに

 

「見た目にこだわりすぎ&選びすぎ」

 

って言うのがあります。

 

そんなお見合い難民の人に限ってお見合いができない理由がわかっていないことが多いんです。

 

まずは、会ってみる

 

それでもだめなら、次に行く!

 

スタートから100点の人と運命の出会いがあればいいですが、世の中そんなに甘くはないんですね。

 

相手に対するハードルを下げると言うよりは、少しだけ自分の間口を広げてみる。

そうすれば、思わぬところで人生の宝物が見つかるかも知れませんよ。

 

これがお見合いじゃなくても同じ事。

 

一緒に過ごしているうちに

 

「あれ?このひといいかもラブラブ

 

なんて思えたら素敵ですよね。

 

 

減点法と加点法、あなたはどちらですかはてなマーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなに第一印象が良くっても、しばらく一緒にいると「あれ?」って思う事ってありますよね。

それが些細な事なら許せても、決定的に「ダメ」ってなると、その溝を埋めるのはなかなか難しいんです。

 

「テンション下がる~」

 

 

 

パーティーで知り合った女性と、最初だけは上手くいってたんですよね。

でも、2回目のデートをしたあたりから、雲行きが怪しくなってきたんです。

 

そう感じることはたびたびあったんですが、一番ムリだなって思ったのは、気分が乗らないと一切を拒否されてしまう事でした。

 

例えば、電話しても出ないから、どうしたのかな?って思うじゃないですか。

気が付かなったとか、手が離せない用事の最中とかっていう事もあるので、ラインで

「時間できたら電話ください」

って入れると、すぐに

「今日は無理」

ってひと言の返事。

 

そんなに深い中になる前じゃ、なんで?って聞けないし・・・。

でも、会った時にそのことを聞いたら

「電話したい気分じゃなかった」

と。

 

この他にも、温泉に行こうねって言ってた前日。

 

「明日は雨みたいだね」

 

なんて軽い気持ちでラインしたら、そこから一切返信も連絡もなし。

 

当日の朝まで待ってたけど、連絡がないから心配して電話したら

 

「なんで、今日の予報が雨なんてわざわざ言ってくるの? テンションが下がったから今日は出る気にならない」

 

もう、意味不明です。

 

さすがにこの気分屋に付き合うのはムリだなって思って、温泉に行くはずだった当日、丁寧にお断りしました。

 

 

「さっさとして!」

 


 

最初はのんびりとした人だなって思ったんです。

だけど、本性は真逆の女性でした。

 

次のデートはどこに行こうか?

なんて電話で話している時に、流れでお泊りすることになったんです。

 

今はスマホでもネットでも簡単に予約が取れるので

「どんなところに泊まりたい?」

なんて聞いているうちに、なぜか彼女の口調がだんだんときつくなってきます。

 

「アナタはどんなところに泊まりたいの?」

 

「いや、キミはどう?」

 

「私はどこでもいいんだけど」

 

「でもさ、泊まってみたいホテルとかもあるでしょ?」

 

「じゃあ、私が予約しようか?」
 

「いや、それくらいはオレがするよ」

 

このあたりで完全な違和感を感じます。

そして

 

「じゃあ、ちょっと調べてみるね」

 

「もう、さっさとしてよムキー

 

「へっ?」

 

なんで怒ってるの?

 

「あなたみたいにダラダラやってたら先に進まないでしょムキー

 

ダラダラなんかしてないんですけど・・・・あせる

 

この会話を終えた瞬間「この人とはムリ」って思いました。

 

 

「忙しいんだよね」

 

どうしても許せなくなったのは毎回毎回デートのたびに聞かされる「忙しい自慢」

 

そりゃ、サラリーマンなんだから残業もあるだろうし、仕事で忙しい時期もあるんだろうけど、とにかく忙しいアピールが凄いんです。

 

それもただ「仕事が忙しいんだよね」っていうのなら我慢もできるんですが、何かにつけて

 

「オレの貴重な時間を無駄な会議で浪費した」

 

とか

 

「オレの1時間は、普通のヤツの3時間くらいの価値があるから、余計な作業はしたくない」

 

とか

 

「オレがこれだけ忙しくしてなきゃ、会社が潰れちまう」

 

とか

 

うん、あなたがいなくても会社は潰れないと思うし、忙しいっていう人ほど仕事ができないって知ってた?

 

その人の話を聞いていると「この人の年収って3億円くらいあるのかしら?」って思えちゃうくらいでした。

 

さすがに1ヶ月でムリって思ってお別れしました。

 

 

「いきなりオペラ!!」

 

 

 

初デートで言った場所がオペラだったんです。

もちろんオペラなんて見たこともなかったし、興味もなかったんですが、せっかくのお誘いだからと見行きました。

 

とりあえず、よくわからないまま数時間が過ぎ、終わった後も

 

「どうでした? よかったでしょう」

 

の連発ガーン

 

すみません、初めてなので良いも悪いもわかりませんし、なんの説明もしてくれないから興味も沸きません。

楽しかったのはアナただけ。

 

さらに、

 

「次回は〇〇っていうのがあるんですよ」

 

え? また私をオペラに連れてくる気なの??

 

オペラ好きの方なら喜ぶんでしょうけれど、私そんなに嬉しくないんですよ。

だって、見ててもよくわからないから。

 

オペラ談義が延々と続くお食事はけっこうな苦痛な時間でした。

 

なんで、最初のデートからオペラなん?

 

せめて、もう少し仲良くなってからならまだしも・・・

 

いや、仲良くなったなったとしても、相手が自分の趣味に興味を持つかどうかくらいは聞いてくれよあせる

 

はっきりって、この人はナシだなって思いました。

 

2回目のデートは実現することなく終了ですニヤニヤ

 

 

 

 

好きになる瞬間もあれば、その逆で「ムリっ」ってわかる時もありますよね。

 

今回紹介した4つのお話し。少しだけ相手の気持ちを考えれば、全部回避できたことばかり。

 

恋愛も婚活も、ちょっとした気配りと思いやりが大切ですドキドキ

 

 

 

 

 

知らないことを、なんとなくのイメージで勘違いする人っていますよね?

「あれって〇〇〇でしょ?」とか「それって〇〇〇らしいじゃん」

っていうヤツです。

 

そんなジャンルのひとつに挙げられるのが「結婚相談所」

 

では、実際はどんな場所なんでしょうか?

 

「とりあえず、相手の候補は多い方がいいだろう!」

 

独身38歳 IT企業にお勤めで、投資用マンションを二つお持ちの、この男性。

結婚したいし、子供も欲しいんだけど、職場じゃ出会いもない上に、コロナでリモートワークが増えたおかげで、ますます結婚が遠のく今日この頃。

 

そろそろ本当に結婚しないとヤバいト思い、ネットで調べた大手の結婚相談所の門を叩くことに。

 

(出会いもないし、お金を払ってでも将来のパートナーを作るなら、選択肢が多い方がいいはず)

 

そう思ったんですね、この男性。

 

でも最初に言っておきます。

 

結婚相談所に入ったからと言って、選択肢が増えるわけではありません!!

 

それはなぜか?

 

ちょっと考えてみてください。

 

手軽なマッチングプリを使って、恋人を探したとします。

アプリの中には、キラキラした好みの女性がたくさんいますよね?

 

かわいい子、きれいな女性、家庭的な人

 

でも、ちょっと待ってください。

 

そんな人たちすべてが自分の恋人候補になるわけじゃありませんよね?

 

そりゃメッセージを送ったり、(いいね)や(気になってます)ボタンを押したりすることで、相手に対して何らかのアクションは起こせますが、

そこから先にメッセージのやり取りができたり、会えたりする保証なんてないんです。

 

そして結婚相談所もまったく同じ!

 

入会して増えるのは、選択肢ではなくチャンス!

 

例え異性の会員が10万人いたとしても、10万人が候補になるわけではありません。

 

まず、その中から、自分の好みや条件で絞り込み、そこから会ってみたい人を探し出します。

 

正しくは

 

×選べる選択肢が増えた

〇会えるかもしれない相手を探す機会が与えられた

 

という事です。

 

このあたりがわかっていないと、近いうち婚活の厳しい洗礼を浴びることは間違いありません。

 

「まずはお見合いだけでも回数をこなしてみよう」

 

 

 


けっこうな人数の人が勘違いしているのが、「とりあえずお見合いしてみるか」っていうパターン。

 

ここでもはっきりいます!

 

お見合いをすること自体が簡単ではないんです。

 

誤解のないように言っておきますが、中には好きなだけお見合いできてしまう人もいます。

(美女 or イケメン+ハイスペック+20歳代なんて方)

 

これもアプリと同じ原理です。

 

いくら自分が相手のことを気になっても、相手から「会ってみたい」と思われなければ、お見合いは成立しません。

 

ここを勘違いして「結婚相談所に入ったら、ダメもとでお見合いしまくるぜ!!」なんて考えている方は要注意です。

 

なにせ、今の世の中、相手を探すのはパソコンやスマホのマッチングプログラムを使うのが主流。

簡単にいえば、いくら結婚相談所と言えども、やるべきことはアプリと同じなんです。

 

写真を載せ、紹介文を書き、相手を選ぶ、もしくは選ばれるというヤツです。

 

もちろん、ネットの中からスタートするわけですから、第一印象のほとんどを占めるのは「プロフィール写真」

 

「オレ、そこそこ稼ぐし、顔も普通なはず。取り合えず登録したから、少しでもいいなって思った女性とお見合いをどんどんしていこう」

なんて思ってる方は、気を付けてください。

 

仲人さんやカウンセラーの人が、次々にお見合い相手を探してセッティングしてるわけじゃないんです。

 

まずは、相手を選ぶ。それと同時に相手からも選ばれる。

 

これができて初めてお見合い成立なんです。

 

※お見合いが成立ってだけで、成功じゃないですからねニヒヒ

 

「婚活疲れ」という言葉がありますが、結婚相談所に入ったはいいけど、なかなかお見合いが組めないことが原因でモチベーションが下がってしまうのはよくあること!

 

 

「素の自分を好きになって欲しい 男性編」

 

 

なかなか、手ごわい勘違いです。

 

結婚を目標にがんばってるんだから、無理してかっこつけたりしても仕方ない。

ありのままの自分を見て欲しい。

 

こんなピュアはてなマークな気持ちもわからなくありませんが、見た目に限って言えば「素材で勝負」は危険です。

(自他ともに認めるイメケンか美女の方はその限りではないと思いましけど・・・)

 

女性がすっぴんで写真を撮ることはないように、男性だって最低限のマナーってもんがあるんです。

 

白髪を染める、ひげをそる、清潔感があるファッションをする、体型維持を心がけるなどなど、男性だってやることがあるんです。

 

第印象を決る写真がだらしない、清潔感がないなんていう場合、そこで婚活は圧倒的に不利となります。

 

男性の皆様

 

ぜひ、写真と身だしなみお気をつけください。

 

(あきらめたらたそこで試合終了ですよ)

 

なんて名言がありますが、第一印象でマイナスの場合

 

(始まる前に、試合終了です)

 

なんですから。

 

じゃあ、結婚相談所って意味ないじゃん??

 

いえいえ、そんなことはないんです。

 

一人で頑張っても限界がある。

だからサポートしてくれたり、後押ししてアドバイスをくれたりするカウンセラーがいる。

それが結婚相談所の最大の特徴です。

 

今や、結婚相談所ごとに色々なメニューも増えてきています。

 

心理系のカウンセリングや、婚活セミナー、ファッションやメイクなどのサポートメニューに、模擬お見合いなんていうのもあるくらいです。

 

たしかに、マッチングアプリに比べるとお金はかかりますが、それだけの価値があるってことです。

 

婚活って受験勉強と同じなんです。

 

独学で有名校に合格する人もいるでしょうが、塾や家庭教師に教えてもらった方が、何倍も効率がアップします。

 

でも、忘れちゃならないのは

 

本人も頑張るってこと!

 

いくら、回りが応援しても、本人がやる気ないんじゃ、さすがに結婚は無理ですよね。

 

要するに、結婚相談所に入会すれば、相手選び放題!!! ではないってことです口笛

 

結婚相談所に入会をお考えの方、そんな心構えをお持ちくださいねドキドキ

 

 

 

 


 

 

 

 

 

恋人が欲しいときに、力強い味方になってくるのが知り合いがセッティングしてくれる「合コン」

恋人ができるかどうかは、さておいて、出会いのチャンスではあるわけです。

 

そして今回のお話は、恋人がいない6人の男女が合コンをしたときのお話です。

さて、その結末やいかに!

 

「お姉ちゃんも呼んでいい?」

 

合コンのきっかけは、何気ない会話だった。

 

ゴルフ仲間の女の子に

「彼女欲しいんだよねぇ」

なんてポロっといったら

「ワタシも!じゃあ今度合コンやろうよ。3対3くらいで」

とやけに乗り気。

 

もちろん、そんなチャンスを逃すわけもなく、オレは二つ返事でOKした。

 

「じゃあ、オレも会社の同僚を二人誘うから、そっちもあと二人よろしく!」

 

「うんわかった。あっ、その合コン、私のお姉ちゃんも呼んでいい? ちょうど彼氏もいないみたいだし、きっと来るよ」

 

「もちろんいいよ。お姉ちゃんがいたんだ。知らなかった」

 

「あれ?言ってなかったっけ?」

 

この会話がのちのち、あんなことにつながるとは・・・

 

ちなみに、少し伏線を張っておくと

 

合コンにお姉ちゃんを連れてくると言った女性は、ただのゴルフ仲間であり、なんの恋愛感情もない人物です。

要するに性格もルックスも、それほど好みではないってことです。

↑ココ重要なポイントです。覚えておきましょう。

 

そして合コン当日。

「同じ顔やーん」

 

オレは会社の同僚二人を引き連れて、女性陣が予約してくれていたお店に向かう。

道中、男性陣はこれから出会うであろう運命の人の話で盛り上がる。

 

「姉妹で来るんだって?」

「そうそう、お姉ちゃんらしいよ。オレも会ったことないんだど」

「かわいいかな?」

「うーん、スタイルは細めだって言ってたな」

「あとの一人は?」

「わかんね」

 

そして、お店に到着する男性3名。

どうやら女性陣よりも先に着いたようだ。

 

お店の奥へ案内され、女の子の到着を待つオレたち。

そして、約束の5分前。

ゴルフ仲間と、そのお友達らしき女性が到着する。

 

「ごめんね、待った?」

「いやいや、五分前に着いたところ」

 

そんな会話をしていたが、あと一人の女性の姿が見当たらない。

 

「あれ? 二人?」

 

「あっ、お姉ちゃん、残業がちょっとあって、少し遅れるって」

 

「そっか」

 

「さっきラインで15分くらいの遅刻だってさ」

 

そんな感じで、まずは2対3の合コンがスタートビックリマーク

 

ゴルフ仲間の女性は、すでにお知合で恋愛対象ではないので、お友達と楽しくおしゃべり・・・したかったのに、

お友達はオレの同僚が気に入ったらしく、もうがっつり話し込んでいる。

 

しかたなく、お姉さんを待つオレ。そして15分後。

遅れてお姉さんが、登場。

 

「すみませんあせる遅れてしまって」

 

「いえいえ」

 

ビールジョッキを片手に、お姉さんの顔を見る。

 

あれ? あれ? あれ?

 

????
 

服は違うけど、ゴルフ仲間の女性と顔がまったく一緒!

 

ビックリする男性3名。

 

「あ、私のお姉ちゃん。双子なんだ爆  笑

 

・・・・・・・・・・・滝汗

 

おーーーい、聞いてないよーーーーゲロー

 

コレって、実質2対3の合コン

 

特に俺にいたっては、もともとゴルフ仲間の女性が恋愛対象じゃないから、もう完全に一択ガーン

そして、その残された一名は同僚といい感じ。

 

み、身動きがとれんっあせる

 

「0対1の合コンって・・・」

 

 

完全に行き場を失った、オレの気持ち。

いや、何かの間違いじゃなかろうか? 一回きちんの整理してみよう。

 

オレの間の前に座っているのは、ゴルフ仲間の女性。この人は友達で恋愛対象ではない。まず恋人候補からは消えた。

その友達は、オレの同僚とかなりの盛り上がりを見せているので、あんまり割り込む隙はなさそう。

 

そして、ゴルフ仲間の女性のお姉さん・・・お姉さん? お姉さん・・・

 

顔が一緒なんですけどーーーーーゲッソリ

 

そして、心なしか髪型もしゃべり方も似てる~

 

ってことはですよ

 

ゴルフ仲間の女性=恋愛対象外=お姉さん

ってことですよ。

 

もう一人の同僚はまだいい。だってその姉妹と初めて会うんだから。

そして無難に、ゴルフ仲間の女性と会話を続けている。

 

こうなると、俺も覚悟を決めねばなるまい。

 

「はじめましてラブラブ

「はじめまして」

 

いや、オレは初めてという気がしません。

 

「お顔がそっくりなんですね」

「はい、一卵性双生児なんですよラブラブ

 

盛り上がるわけもない、オレの気持ち。

 

途中で、席も変わって唯一の初対面の女性ともお話ししたけれど、会話の中で聞いてくるのはオレの同僚のことばかり。

 

「あいつはイイやつなんですよ!付き合ってあげてくださいよー」

 

ヤケクソとはこのことDASH!

 

そして、0対1の合コンはお開きの時間へと相成りまして、無事に解散。

 

その後はなんのドラマもなく、帰宅するわけですが、家に帰ると、ゴルフ仲間の女性からライン。

 

(お姉ちゃんが、もう一回会いたいんだって。ライン教えてもいい?)

 

そりゃね、大切なゴルフ仲間のお姉さんですから、断るわけにもいきませんよ。

 

(うん、いいよ)

 

そして、しばらくしてお姉ちゃんからのライン。

 

(今日はありがとうございました。楽しかったです。ぜひ、今度は・・・)

 

えーと、えーと、どうしよ?

 

後日談・・・

 

顔はそっくりで、髪型もしゃべり方も似ているというお姉ちゃんと、一回だけ二人でデートしました。

もしかしたら、性格とはか全然違って、とってもいい人かもしれないしおねがい

 

でもね、やっぱり一緒なんですよ

 

一卵性双生児ですから

 

いろんなところが

 

もう、二人でいても、ゴルフ仲間の女性といるのとまったく一緒汗

 

お姉ちゃんは新鮮でいいかもしれないけど、こっちは既視感バリバリ。

 

せめて、髪型とか服が全然違うならいいんだけど、これまたよくセンスも似てる。

 

 

見た目がいいとか、悪いとか、そういう話じゃなくて・・・・

 

もし、ゴルフ仲間の女性が自分の好みであったなら、チャンスも2倍だったと言う事か・・・

 

いや、そんなパターンの時は、相手がオレのことを好みじゃないっていうオチだろうよ、きっと。

 

でもな、ひと言だけ言わせてくれ。

 

顔がそっくりな双子だって、先に言ってほしかったーーーーーー!

 

さすがに0択はキツイから笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは 川崎市の結婚相談所 エミリアです。

 

アプリは便利ですが、うまくいく人と行かない人に分かれますよね。

 

今回は会ってびっくりのお話です。

 

え?待って!そんなことある? 

今まで付き合っていた彼女と別れて半年。

やっぱり彼女が欲しかった。

 

でも、なかなか出会いもあるもんじゃなし。そこで、ついにアプリに手を出した。

そもそも、アプリなんて手間とお金ばっかりかかって、なかなか会えないと思っていたから敬遠していたところはある。

 

でも、いまはそんなこと言ってられない。

 

とりあえず、そこそこ課金もして、そこそこ好みのルックスで、そこそこ近くに住んでいる女性とマッチングできたのですが・・・。

 

オレ42歳 バツイチ独身 

アプリの彼女40歳 バツイチ 独身

 

メッセージのやり取りは楽しかったし、会うまでには何回も電話で話したこともあって、お互いのフィーリングが合うのはわかっていたんです。

だから「会おうね」ってなるまでは、それほど時間はかかりませんでした。

 

たしかマッチングして2週間くらい。

 

初めて会うけど、顔も声も知っていたから、不安感はほとんどなし。

 

ランチするエリアも詳しくなかったので、食事するお店も彼女が選んで予約してくれていました。

 

「気が利くいい人だなー」

 

ますます彼女の好印象度がアップアップ

 

 

「私、行きかったレストランがあるんだドキドキ

そこでもいいかな?」

 

そんな甘え方も好き爆  笑

 

浮かれて着いて行くとビックリマークそこは一軒家のレストランビックリマーク

見るからに高級そうなんですが・・・

 

でも、実はとってもお安くて美味しいお店なんですよ、ってオチか?

 

しかし、どうみても、安くないでしょ?滝汗

 

でもここまで来たら

「他の店に行きましょう」

 

なんて言えないから、しかたなく、入店。

最悪、会計はカードだな・・・

 

この時点で嫌な予感しかしません。

でも、もしかしたら、いろんなサプライズが起こるかも。

 

彼女の知り合いの店だから安い!

そんなに高くない!

実は彼女がお金持ちで奢ってくれる!

 

とかね。

 

でも入店してすぐ、こんな言葉が飛んできます。

 

「ご予約ありがとうございました。本日はこちらのコースでご用意させていただきます」

 

ナンダ?こちらのコースって?

 

勝手にコースの予約されてたワケね。オレに選択権はないんだ・・・

 

次々に出てくる、おしゃれな料理。

 

え? 今日こんな予定だったっけ?

 

オレの目の前で優雅に食事する彼女。追加のオーダーはグラスの赤ワイン(それも断りもなく)

 

「私、ちょっと重めのワインが好きだから」

 

淡々とコース料理が進む。

 

まぁ、食事は美味しかった。

だけどさ、初デートでいきなり一軒家レストランって。

そして会計。ちらっと伝票を見る。

 

ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁ

 

ランチで支払う値段じゃねぇぇぇぇぇゲロー

 

でも、しかたないです。

彼女が選んでくれた店ですから。

 

(カードで・・・)

 

会計を済ませて、外で待つ彼女のところへ行きます。

なんとなくですが

 

「ごちそうさま」

とか

「いくらだった?」

とか

「ありがとう」

 

とかいう言葉が来るのかな?思っていました。

しかし、彼女からはなんの言葉もない。

 

言い忘れなのかな?てそのとき思ったんです。

でも、食事後に入ったカフェでも、同じような感じゲッソリ

 

まさか、この人「ありがとう、ごちそうさま」

が言えない人なんじゃ?

 

いや、いいんですよ。別に奢りたくないとか、そういうんじゃないんです。

彼女になってくれたらいいなぁって思うような人には、ぜんぜん食事代なんて惜しくはありません。

 

でも・・・この女性、コンビニ行けば、カゴにガンガン好きなものを放り込み、会計の時はさっさとお店の外に出て行ってしまいます。

もちろん、ありがとうの言葉はありません。

 

その日の別れ際ですら

「ありがとう」ナシ。

 

そのかわりに、彼女が言ったのは

 

「また連絡するね」

 

いや、連絡しなくていいです。

 

アナタが持って帰る、そのコンビニの袋には、俺が買った山ほどのスナック菓子とおつまみと雑誌が詰まっていますよね。

その中に「彼女になってくれたらいいなぁ」なんて勝手に抱いていた、オレの妄想も一緒に持って帰ってください。

 

そして三日後、その彼女からラインが来ます。

 

「今度はいつが空いてる?」

 

すみません。空いてません。

 

やっぱりアプリじゃ、恋人作るのは難しいのだろうか?

 

それとも自分の年齢がダメなのだろうか?

 

相手もアラフォーで独身。このくらいの年齢で独身ってやっぱり一癖も二癖もあるのが普通なの???

 

でもアプリでのやり取りしている女性はあと二人いる!

 

まだまだ頑張れる気がする爆  笑

 

 

 

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いまではラインやってません!なんていう人は少数派。

それくらい普及した便利なツールですが、使い方を間違えると、相手に不快感を与えてしまうことになりかねません。

そこで、実際にあったダメダメラインを参考に、相手が「?」になるやり取りを見て行きましょう。

 

「既読をつけるタイミングは人それぞれ」

 

ラインで重要な機能のひとつが「既読」

相手がメッセージを読んでいるかどうかが一目でわかりますが、これって逆をいえば、相手の生活リズムや人との接し方も見えてしまう部分でもあります。

 

例えば、既読になるまで数時間かかる人の場合。

 

・あまりラインに縛られたくない

・自分のペースでやり取りしたい

・メッセージの相手に興味がない

 

などの理由が考えれらます。

 

逆にいつ送ってもすぐに既読になる人であれば

 

・スマホを気にしていないと落ち着かないスマホ依存症

・好意を寄せている相手からのメッセージを待っている

・相手によらす、すぐに返事を返さないといけないと考えているタイプ

 

 

こんな人もいるでしょう。

色んな人がいる中で、恋愛につながりそうな相手とのラインを何も考えずに送ると、せっかく上手くいきそうな恋もあっという間に消え去る可能性があります。

では、やってはいけないダメラインを紹介していきましょう。

 

「時間帯無視のメッセージ」

 

ラインは電話と違って、いつでも送っていい!なんて考えている人は要注意です。

いくらメッセージを読むのが相手次第だとは言え、スマホの設定によってはメッセ―ジが来るたびに、着信音が鳴ることだってあります。

なので、深夜や早朝、夜中にラインを送るのは控えた方がいいのは当たり前です。

 

相手のことが良くわかっているなら話は別ですが、ラインを送る時間帯も常識の範囲内でニコニコ

これは基本です。

 

「少しでも気になる相手からのメッセージを放置はするな」

 

私~ラインってあんまり見ないんです~ぅ、とか言ってるアナタ。

それってせっかくのチャンスを逃してるかも?

 

今はマッチングアプリでも、婚活パーティーでも、知り合った人とのやりとりはラインですることがほとんど。

逆をいえば親密な関係になるまでの通信手段はラインしかないくらいです。

 

それくらい重要なラインで自分のペースだけを最優先していると、相手からも敬遠される可能性が大です。

 

メッセージを送ったのに既読は半日後、返事は翌日。

これじゃあ、相手から「自分に興味がないんだな」と思われても当然です。

 

普段からレスポンスが遅めの人は、ちょっとだけラインを気にするようにしてみましょう。

長い返事は必要ありません。

仕事などでどうしてもスマホをさわれないときは、隙間時間に「仕事終わったらラインするね」の一言を送れば十分です。

 

「会話をスタンプで終わらせない」

 

女性からよく聞く、ダメラインのお話です。

せっかくラインのメッセージで盛り上がっているのに、男性から急にスタンプが送られてくると、その先のメッセージが続かなくなるといのはよく聞きます。

例えば

 

「明日は何食べに行く?」

 

「じゃあ、フレンチでも行こうか」

 

「やったー、美味しいといいね」

 

ウインクウインクウインクウインクウインクウインク(スタンプ)

 

・・・・・・・・

 

 

どうでしょう?ここで会話が切れてしまいます。

 

きっとスタンプを送った男性は

「美味しいといいね」

というメッセージに対して

「そうだね」「楽しみだね」なんていう気落ちをスタンプにしたのでしょうが、これはNGです。

 

逆に、会話を終わらせたい時にスタンプを使う人も多いので、意図しない悪印象を相手に与えてしまう事にもなりかねません。

 

スタンプの使い方には注意してください。

最近では、画面の広いエリアを占領するスタンプよりも、メッセージ内に収まるかわいい絵文字を使うことが多くなって来ているようです

 

では、今度はメッセージが続けられる、ちょっとしたコツをご紹介。

 

「最後は質問形式で終わらせる」

 

メッセージを続けるテクニックとしては、有名な方法ですね。

最後を質問で終わらせて、相手からの答えを待つ。とっても合理的です。

でもあんまり質問攻めだと、相手も「なに探ってるの?」って警戒心が強くなってしまうかもしれません。

 

相手との親密度に注意しながら、最後は「?」で終わらせてください。

 

「わざと既読スルーする」

 

これは夜の遅い時間帯のみ有効な方法です。

そこそこの遅い時間にラインのやり取りをしていたとします。

 

その場合、ある程メッセージを楽しんだら、わざと既読スルーしてしまうのです。

そこから先は返事をする必要はありません。

 

そのまま、翌日を迎えたらこうメッセージを入れてみましょう。

 

「ごめん、昨日は疲れてて寝落ちしちゃったあせる

 

これで、翌日も自然な流れで、相手にメッセージを送ることができます。

 

ただし、相手が

 

「なんで途中で寝ちゃうのDASH!!!

 

なんて怒るタイプだとしたら逆効果ですね。

使い方は相手のタイプに合わせてくださいね。

 

 

 

ラインは相手のモチベーションや性格を知ることができるツールでもあります。

 

のんびりタイプ、せっかち、情熱的、好意があるかないか、自己中心的、気遣いタイプ。

いろんなことがラインの内容やタイミングから見えてきます。

 

そして、メッセージの内容や、やり取りの頻度に変化が起これば、それはお互いの気持ちと距離にも変化が起きている証拠です。

 

せっかくのチャンスをラインでダメにするのはもったいない!

 

男性はマメなほうがモテます。

女性は優しい方が素敵です。

 

だから、あまり自分中心に考えないこと!

たまにはペースを変えることもあってOK。

 

これって一番大事ですラブラブ