九州旅行記 -2 | DLシニアライフ

DLシニアライフ

リタイア後、富士山、駿河湾、箱根連山を望む別荘地に移り住み、妻と共に自然に親しむ生活日記

さて、次の日は北九州のビジネスホテルを朝早めに出て、九州旅行のスタートだ。


まずはひたすら走って家内が是非行きたいと言っていた九十九島へ。


九十九島パールリゾート。


ここでは、家内が大好きという「九十九島せんぺい」を今回の旅行の土産として親しい人に配るために大量に購入した。

(早めにお土産を買っておけば安心だからね)


比較的低い位置の船越展望所よりの眺望。



そしてこちらはちょっと標高の上がった九十九島観光公園の景色。




昼食はご存知佐世保バーガー。


バンズもパテも柔らかく、見た目に比べてはるかに軽く美味しく食べられた。

(約1,000円だったがその価値があるかな)


食事の後は移動して雲仙に。

雲仙普賢岳の平成新山。

かなり昔に噴火の映像は見たが、その近くの人は大変だったろう。

現実に何人もの方が犠牲になっているし。



雲仙地獄をチラッと見学してこの日のホテルへ。


雲仙温泉 青雲荘。

このホテル、以前は国民宿舎青雲荘という名前だったそうだが、3年ほど前に長崎バスが買い取って全面リニューアルしたということ。


そこで思い出したことが。

私が会社に入社して最初の赴任地が北九州の事業所だったのだが、その頃に遊びに来た大学時代の後輩を連れて雲仙に泊まりに来たことがある。

その時に泊まったのが国民宿舎で、そこで生まれて初めて乳白色の硫黄泉に入浴して感激した記憶がはっきりと残っている。


フロントにこのホテルの前身の国民宿舎がいつからあったのか聞くと昭和40年台にはあったそうだ。

まさしく私が乳白色の硫黄泉マニアとなった原点の場所であることに間違いなさそうだ。

懐かしかった。


ホテル内は昔の面影もなく新しく広い部屋となっていた。


夕食も柔らかく美味しい長崎牛のすき焼きを中心にとてもおいしかった。



そしてここが、私が人生で初めて経験した白濁硫黄泉。

(もちろん湯船は変わっているだろうが、源泉は同じだろう)


部屋も新しくなって広くて清潔。


翌朝の朝食も満足の品揃え、内容であった。