出雲大社編 | 私花集~Anthology~

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dkyhlove改めほかのサイトでも使っていた(kasane)に統一することにしました。

記事の中で使っている動画はYouTubeからお借りしています。
韓国語検定準2級です。訳は素人ですので봐주세요.

山陰の旅4日目は出雲大社

 

私の生命保険の担当さんが朝の早いうちが勝負だ!

 

とアドバイスをくれたので

 

JR出雲市駅前のホテルを8時半に出発

 

 

特急の座席は4人掛けのコンパートメントに仕切られていて

 

相向かいの席の真ん中にしっかりしたテーブルもあって

 

全体に木の温かみがいい感じ飛び出すハート

 

 

一畑電鉄はきっぷがカードやWAON(ここでも使える)

 

で買えるのに改札は職員さんが改札鋏でパッチン!

 

電車ごっこが懐かしい爆  笑

 

 

出発10分前にならないと改札開かない笑い
 

しかも忙しかったら遅れることもありますと但し書き!!

 

なんとものんびりした電車に揺られること半時間バス

 

出雲大社前駅はノスタルジックなかわいい駅舎で

 

中野ステンドグラスも素敵ラブ

 

 

駅から徒歩で8分で 勢溜の大鳥居

 

 

反対側に宇迦橋大鳥居

 

こんなに遠くからでも大きいのがわかる

 

 

雨の中望遠で撮ったから暗くなったけど

 

 

日本海から堀川を上って鳥居に着いたらこの大鳥居!

 

初めて見た人はびっくりだよ。

 

大きさは権威の象徴。政治上大事な事なんですね。

 

 

まずは拝殿。下矢印意外と注連縄小さいじゃんと思ったら

 

 

上矢印大きいのは隣の神楽殿にありました。

 

この建物はコンクリート。

 

3トンを超すと思われる注連縄を支えるのは大変です。

 

でも福岡福津市の宮地嶽神社の方がデカいんじゃないかと

 

あっちは木造で支えてて注連縄付け替え見たけどすごかった。

 

その話は機会があればダッシュ

 

 

ここは八足門。この中に神殿がありますが

 

中は簡単には見えません。そっと隙間から窺がい見るだけ

 

実はご神体は左向きで西を向いて鎮座され

 

大国主は国譲りによって統治を放棄したから

 

平たく言えば敗者でありまして

 

「天皇家は南面す」と言われるように天皇が南を向いておられるので

 

南向きに祭祀されるのを避けたとか

 

西からやってくる朝鮮、中国の脅威から守るためとか

 

海から来た神さんだからとか色々ありまして

 

井沢元彦さんの逆説の日本史を読むと面白いことが書いてありまする。

 

そういうわけで神殿の西側にやはり賽銭箱があって

 

ここからお参りしてくださいと立札があります

 

 

 

お参りが済んだら隣の

 

島根県立古代出雲歴史博物館

 

 

有名な神殿の模型

 

 

あ、出雲大社の神祜殿(宝物殿)に発掘された柱が展示してあります。

 

すっごく太い木が三本まとめて一つの柱となって支えてるから

 

このスケールの神殿ができたのも推察できるって感じで

 

著作権もあるからリンク先で柱の写真ご覧ください。

 

 

鉾がたくさ~ん!

 

上がレプリカで下が本物、全部国宝

 

 

銅鐸はサビて緑色ですが

 

 

鉾も銅鐸も作られたときは赤銅色でピッカピカキラキラ

 

 

 銅鐸って何位使うかご存じですか?

 

模型があって勝手に鳴らしていいっていうので

 

いっちょかみ(大阪で好奇心旺盛の意味)の私は銅鐸を鳴らしてみた。

 

撮影がうまくいかなかったけれど音聞こえますかしら?

 

これを鳴らして祭祀を執り行ったんですね。

 

知らんかった💦

 

銅鐸って武器か何かだと思ってたわ💦


 

なかなかいい音色でしょう。

 

 

岳人が出雲蕎麦を食べ、私は出雲ぜんざいを頂いて

 

出雲大社を後に次は松江城へバスバスバスバスバス