ななこ でしゅ。


はちくんとのお別れから1ヶ月。
あれから ななちゃんはというと

抱えていた乳腺腫瘍が
ついに自壊しまして
大変な日々をおくっております。


いてぇず。。

ななちゃんといえば
2年前、保健所で目の近くの腫れものから流血を繰り返していたのが印象的で、
引き取るときに 多分 乳腺もというおはなしでし
た。
それでそのあと、病院いったら やはり乳腺もってことで 子宮と乳と目を手術してもらいました。
しかし、高齢というのもあって、麻酔の関係で酷かったほうの片側の乳腺だけとったんですね。
残した方は そんなに腫れてなかったから、
まぁ、乳が先か寿命が先かみたいな感じ。

ところが この2年で 腫瘍が あっとゆうまにカチカチに巨大化しました。
しかし、クッシングとか変形性脊椎炎?とか他に痛い痛いが出てきたし、血液検査の数値も微妙だったので、手術はやめときましょう
でした。
しかししかし!
なんだか最近ななちゃん 魚が腐った臭いするなと思ったら
ここにきて、もう乳腺が我慢の限界よ!とかいって、爆発しちゃって
毎日溢れ出す液体と血。
これまでななちゃんも気にしてなかった様子だけど、自壊となれば話は別です。
痛いのなんのって、毎日泣いて、夜もずっと吠えて なかなか寝れない様子。


歴代老犬たちも腫瘍持ちでしたので、
私ももう自壊には 慣れているのだけど、
ななちゃん優勝かもしれない。。

病院でも あらららら
って感じで、、

それなりにリスクはあるのですが
レントゲンでは一応転移はないということでしたので、ななちゃんの生活を優先して手術に踏み切ることに。
やっても苦しむかもしれない。後悔するかもしれない。
でもやらなきゃ 苦しいまま。
どっちにしても かわいそうで、後悔の道しかないんだろうな。

高齢犬に手術するなんて
なんて酷い飼い主なんだろ
って 自分でも思うのです。
だって16才だよ?


ねぇ、ななちゃん。

珍しく女子会ですか


婦人科の悩みは みみちゃんがきいてくれるみたい。


ラブラドールが入らなかったマナーベルトたちがたくさんあるので
それに尿パットをつけて軟膏ぬって、お胸に当てております。



においがすごくて、バロンが酔っております。

きえーるを大人買いしなければ!





陽の目をみなかったマナーベルトたちも活躍できて喜んでおります。



手術までもうちょっとの辛抱だけど、
恐怖でもあります。