今日は お母ちゃんの話。つまんないよ。


膠原病内科の通院日でした。強皮症の一部と
リウマチは陽性だけど、くすり始めると一生になってしまうから、まだそこまで悪くないので、様子をみましょってことで

シェーグレンのほうのサラジェンというお薬に挑戦することに。

先生から発汗で挫折する人が多いときいたので、
私ならいけるかもって思いました。

なぜならば、私は 汗をほぼかいたことがない。
むしろ発汗しなくて困ってる。
なので、この薬をのめば、発汗できるんじゃない??一石二鳥じゃない?
なんて 期待しましたよ。


さてさて、のんでみよう。


クチコミによれば、服をしぼるほど、汗が出るのだとか。

どれどれ、どんなもんだろか。


30分後…

まったく汗なんて出ないじゃないか。


1時間後…


なんか、やけに寒い。

動悸が。。

きもちわるい。。

気が遠くなって、体に力がはいらない。

やばいと思って、庭にいたおしょごに電話。

通話を押すのが やっと。

なんとか血圧をはかると、上がってる。

寝てなって言われたけど、脱力しすぎて
横にもなれない。
フリーズ。


いやな予感がしたので、
近くにあったペットシートを手探りでつかんで
敷いた途端


オエーっ!!


て、嘔吐。

ペットシート敷いても足りなかったようで、
畳がびしょびしょに。

救急外来行くか?といわれたけど、
気持ち悪すぎてムリー。


おしょご、掃除。

吐いたら少し落ち着いたので
水分補給。


数分後、、


再び  オエーー!!

さっきの5倍は出た、謎の大量液体。
どこから出たんだ あの量。


おしょごが掃除したところが、また びしょびしょに。

ついでに私もびしょびしょに。


薬が全部出たのか、だいぶすっきり。

悪夢のような時間だった。

結局、汗も涙も出なくて、
よくわからない 副作用に苦しまされただけだった。

まれな副作用にあたってしまったのだろうか。
高価な薬なのに、こんじゃ、飲めない。。



早めに寝たので、夜中に目が覚めた。
いつも足元にいるはずの みみこがいなかったので、
心細くなって
『誰かいるー?』

って言ってみたら

少し離れたところから、みみこが出てきた。

犬がいっぱいいると、誰かしらは いるという頭があるので、
誰もいないと不安になるのだ。


シェーグレンのとこに
がんばりを支えてくれたひととの別離のあとに発症する人がいる

って、どこかにかいてあって、
あぁ、やっぱり だっくん。。
って想った。


私の場合は、自己免疫性肝炎とシェーグレンのコラボなので、違うかもしれないけど。

でも、わんこたちと支えあって生きてることの しあわせを 毎日感じる。