パスワード忘れて入れない間に
いつの間にか4月に。
推定16才のシニアズも ぶじに春を迎えられました。
ななちゃんは、4月末で うちのこ一周年になります。

今年もだっくん桜が かわいく咲きました

毎年だっくんと楽しみに待っていた桜

『だっふぃ、もうすぐ咲きそうだよ!』

『わぁ、ほんとでつ!』

『だっふぃ、咲いたよ!』

『わぁ、ぼくの桜でつか!』

なんて言いながら眺めていた日々を思い出しては 泣いている お母ちゃんです。。

なんでも一緒に喜んでくれて なんでも一緒にやってくれて ほんとにやさしいだっくん。

たくさん犬を見てるけど
なんかね、特別な子なんだよね…






こちらはバロンの桜ですね。
だっくん桜のかげになって日が当たらないので、ちんちくりんだけど、
だっくんの隣で一生懸命育って、
ほんとに ダフィバそのものを見ているかのようで、癒されます。



さてさて、ななちゃんが 体調悪くて病院行ったところ、けっこう重度な変形性脊椎症と股関節症に なっていて 痛み止めの注射と お薬をもらってきました。

目が見えないのもあって、最近クーンクーン ずっと鳴いておりましたが、更に鼻泣きするようになって、昨夜なんて なかなか寝れない様子で さすがに これはおかしいと 病院行ったら そのような結果でした。レントゲン見ただけで 先生も『これは痛い』と。
ネットでも検索して出てくる写真そのものでした。
変形性脊椎症でも多くの子は無症状らしいのですが、ななちゃんは、激痛。脊椎四ヶ所くらい骨?が押し出して、股関節の骨も 腫れてる?(表現わからない)

よっぽど痛かったんだと思う。

うんちも なかなか出にくい子で、『うーんうーん』ふんばってする子なので、体勢が痛いみたい。
注射してもらったら、ピタリと泣かなくなり、うんちも するするっと うーんうーん言わずに出ました。やったー!
泣かずに寝ましたよ。スゴイ(°▽°)

しばらくアンチノールのんでみることに。

バロンもまえ のんでたな、そういえば。

でもね、こうなると痛いとこいっぱいあるし、リスクを考えると
乳腺腫瘍の手術は すすめない って先生が。
腫瘍カチカチになっちゃって、ほんとは 取る方向で考えてたんだけど、
やめて、痛み止めで がんばることに。

去年だって顔と乳の手術がんばったのにさ、
腰と足と乳が痛いって、辛いよね。






私は大きい雑種にしか興味ないんですけど、
一緒に暮らすと どんな子でも かわいくなっちゃうから 不思議だよね。
しかも、うちの場合は保健所に来た時から見てる子たちなので、そのときの様子とか思いがあって、やっぱ かわいいって想いだけじゃないってゆうか。


はちも なんとか元気にしてくれてます


いつも ななちゃんに怒られてるけど。

なんで人も犬も メンズって女子に怒られるんだろね。
はちくんは、どんどん痩せて八キロくらいになってしまい、今はメンテナンスミルクから子犬用のミルクに変えて のんでまして、キープ中。増やすのは難しいけど、せめて減らないようにと祈りながら。
ふたりとも、夏がちょっと恐い。。


だっくんが
『ぼくの倍 生きてるからいいじゃないでつか。』
と、ぼさっとな。

他の子に失礼じゃないか!と言われても、
だっくんのお母ちゃんは 私だけなので、
だっくんを ずっと包んでいたいのです。



バロンはというと…

太陽の下で見ると こんなに顔白くてびっくり。
髭やまゆげも 白髪になってきました。

相変わらず穴を掘りまくってるわけですが、
その穴に みみこが うんこをするので
バロンが訴えにくるんですね。

性格は お調子者で浮気性なので、
学生がとおるたびに、しっぽふってニコニコいくので
『バロンちゃんは かわいいね』
『くまさんみたいで かわいいね』
『このこは いいこだね』
と言われることを生き甲斐としてるようです。

その横で対称的に みみこが ずっと吠えてるので
『あんたは呼んでない!バロンちゃんはかわいいね』
って言われてて
バロンは『だっぺ?おら めんけっぺ?ほれ、もっとなでろっぺ』って。
なので、みみこは どんどんひねくれていくんですね。
だっくんは なでてもらったあと必ず
『お母ちゃん!かわいいって言われまちた!』と報告にきて
『よかったねぇ~』っていうと
『また、行ってきまつ!』
って、事細かに報告と告げ口をしに来る子だったので、個性って ほんとに それぞれ かわいくて たまんない。
見てるだけでしあわせをたくさんくれる。


いぬは、ほんとに すばらしい。