大事だから〜嫉妬 part 14 | dks-penguin12のブログ EXO激愛のドペン

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EXOが大好きで、自分の妄想で小説を書いて見ました。特にギョンス(D.O)に恋!
ニョルドやカイド、他のメンバーも参加です。誤字が沢山有るのですが、読んで頂けると嬉しいです。コメントも宜しくお願いします。

リビングでギョンスが「チャニョル、病気の事黙っててくれてありがとう。」「なあギョンス、今は良いがせめてスホヒョンだけには伝えた方が良くないか?」するとギョンスが「今は言わないで欲しんだ。体調の変化でバレるのは見え見えだけど特別扱いされるのが嫌なんだ。普通に接して欲しいからさ。」「お前ちゃんと親と兄さんには言えよ」「そっちも今は言うつもりない。散々心配かけてきてまた具合が悪いなんていったらEXO辞めろって言いかねないし。」チャニョルはギョンスのおでこを触り「今の体調はどうだ?熱とか出てない?」「うん、今日は大丈夫見たいだね。チャニョルこそ手は大丈夫?」「うん、全然大丈夫、ほらね!」っと言ってチャニョルはグーパー、グーパーしてみせる。「良かった…」

しばらく二人は静かにお互いのやる事をしているとギョンスがすやすや寝ているのに気づく。チャニョルはそっと自分の来ているカーディガンを脱ぎギョンスにかける。またもやギョンスの寝ている隙にとチャニョルはそっとギョンスの唇にキスをする。物陰からそれをチェンが見ている。本当ならニヤニヤしてしまうのだが、頭の中にはカイとギョンスがキスをした事がはなれない。チェンはどれだけチャニョルがギョンスを愛してるか一番近くで見て来ている。でもなんでギョンスはカイとキスをしたんだろう。本当にすみにおけないやつだ!明日にでもギョンスに言ってやる。二股はダメだと。

しばらくしてギョンスが目を覚ますとチャニョルのカーディガンに気づく。チャニョルはソファーから半分体が落ちている状態でぐーすか寝ている。そのとてつもない格好を見てギョンスが微笑む。ギョンスはぽんぽんとを叩き「チャニョル、起きて…体痛くなっちゃうよ。部屋行って寝よう。」チャニョルは半分居眠りをしながらギョンスに後ろを押されながら階段を登って行く。

部屋に行くとカイがお腹を出して寝ている。ギョンスはそっとシャツを下げて布団かける。ギョンスはカイの頭を撫ぜる。それをチャニョルは寝たふりをしながらみていた。ギョンスは本当にカイは可愛いくってしょうがないんだっとチャニョルは思った。

朝になりチャニョルが起きるとカイとギョンスはまだ寝ている。いや、ギョンスは起きている。見るとちょっと調子悪そうだった。チャニョルはギョンスのベッドに行き小さな声で「ギョンス、具合悪いか?」「うん、ちょっとだるいだけ…」チャニョルがギョンスのおでこを触ろうとした時ギョンスはすっと立ちそれを阻止すると「ちょっとトイレ行ってくる」

ギョンスが洗面所で顔を洗っているとチェンが「おはよう、ギョンス。ちょっと話があるんだけど、音楽室まで来て。」

ギョンスが音楽室に入るとチェンが「なあギョンス、お前カイにキスしたんだってな。」するとギョンス「え!なんで知ってるの?カイから聞いたの?」「いや、誰が言ったかは問題じゃない、お前チャニョルがその事知ったら悲しむぞ。チャニョルがどれだけお前の事好きだか分かてんだろ。確かにカイもお前にゾッコンなのは知ってるが。カイだって可愛そうだぞ。二股はやめとけ!」「チェンの言いたいことはわかってるけど僕はチャニョルもカイも好きなんだよ。自分でもどうして良いのか分からない。」するとチェンが「どっちにしても絶対にどっちかが傷つくのは避けられない、ちゃんと上手くやれよ!」っと言ってチェンは部屋を出た。ギョンスはチェンに言われて思った。自分の気持ちがはっきりするまでは二人とは少し距離を置こうと。

部屋に戻るとカイが起きていて「ヒョン、おはよう!朝ごはんの前にジョギングでも行かない?」「いや、僕もう少し横になるから」っと言って台本を読み始める。「そっか、じゃセフンと行って来るね…」っと言って部屋を出た。するとチャニョルが「ギョンス、大丈夫か?具合良くないのか?」「ねえチャニョル、少し僕のことほっといてくれる…大丈夫だから。」ギョンスの口からそんな事を言われたチャニョルは傷つく。ギョンスもまた心の中では苦しかった。ごめんねチャニョル…