三木聡監督「俺俺」

ほんと、かめが三木ワールドの住人になるなんて、

思ってもみなかった!


そしてアイドルを封印したした、と豪語してたとはいえ、

主題歌がカツンって、ちょっとそれどうよ?

なんて実は思ったりなんかしちゃって。


ヲタ的には嬉しいけど、

ヲタになる前のわたしだったら、それだけでちょっと見に行くの止めようかと思うくらいのだなて。


あと、

番宣や舞台挨拶や、ちょっと読んだ雑誌なんかでの、

監督の三木さんや共演の加瀬さん内田さんの、手放しの絶賛。

これもちょっとこそばゆく感じてたのですが、

映画を見て、

かめすげえよ!

てなりました。


ほんとどこにでもいそうな中肉中背な均。

知ってるよ、わたし、こんな人。

って思ったもんw


最初こそ、わ~これどう撮ったのかな~なんて見てたけど、

気付けば普通に均、大樹、ナオの三人がいるのに何の違和感もなくなってた。


この撮影の後がベムだったのよねぇ。

改めて思うとすごいな、その落差。

確か撮影、数日しか空いてなかったはず。


三木さんから語られるかめエピソードはどれも好きなんだけど、

「(ベムでは)待ち時間があるんです!」

「(ベムでは)1回撮ったら終わりなんです!」

て言ったという、

これが最高に可愛くて好き。






初見では、
ラストシーンの均の笑顔からのFACE to Faceの流れが最高に爽やかで、めっちゃ清々しく感じたんだけど、
エンドロール見てる間にムカムカ気持ち悪くなってきた、というw

二回目からは大樹のセリフにひっかかって、
気になってみてたらついつい大樹に肩入れしてしまってた。

自分がコピーだと分かっているからこそ、
実は均と削除の果てを待ちたかったんじゃないか、と。
まぁ、振られちゃうんだけどねw
振られなくりなんだけどねw
そこもまた切なくて。

二回目以降は、
均が大樹と決別する海辺?のシーンに毎回はっ、とする。
均の表情がいいんだ。

あの時点で増殖も削除も止まったんじゃないかな、と。
その後の電車の窓にはもう均の姿映らないのが印象的。

でも結局均の成長物語だったのか、
ラストの均はいったい誰なのか、
そこもまた色んな含みがあって楽しい。

均母との関係も最初の二人とはまた違うので、
新たなパラレルワールドにたどり着いたのか。

色んな人の感想を聞きたいなぁ。


気になるシーンはたくさんあるんだけど、
わたし的見どころは

・均の歯

・ダジマに仕事に戻れって言われた後の「はい」←かわいいいいい

・からのタジマの顎ごーん!からの「あのさぁ」てキレかかる均

・ビンタされる均

・均のギャランドゥ

・と覗き込んでるたくさんのモルモットのぬいぐるみ。これ見れば見るほどかわいい

・ナオのかすれた声

・ナオのアヒル口

・ナオの狂気

・ナオのターン

・ナオのピロピロ飲み

・ナオの眼鏡

・ナオの…←もういいだろう

・昔の大樹の写真←この大樹かっこいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

・男前大樹のセリフたち(全部振られるけどw)

・エレベーターの中の大樹

・俺だけどかめじゃない体たち(二の腕で分かってしまうのが悲しい。かめじゃない体の二の腕の方が好きだったりしてますます悲しい)

・♪ゼ~ロになる勇気って♪ゼロになる勇気って♪ゼロになるぅ勇気って

・たくさんの「え?」

・トラック運転手の俺←かっこいいw

・わたしが勝手に34人目の俺と間違ったスーパーの前にいた均みたいな恰好の人←誰だよw



わたしまだ原作読んでないんだった!

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