松岡英明 生誕50周年 東名阪ツアー《REBIRTH》2017年12月25日名古屋夜

松岡英明 生誕50周年 東名阪ツアー《REBIRTH》
2017/12/25 名古屋 大須 Unlimits　夜公演

 

12月23日（土・祝）東京・下北沢 MOSAiC
12月24日（日）大阪・北堀江 VIJON
12月25日（月）名古屋・大須 UNLIMITS

2017年12月23日に50歳の誕生日を迎える松岡英明のメモリアルな東名阪ツアーが決定！！
セットリストもエピックソニー在籍時やジャストポップアップで司会を務めていた頃の代表曲を中心に、松岡英明ファンならどなたでも楽しめる内容を予定しています。
今も変わらぬルックスと磨きのかかった歌声で、精力的に活動している松岡英明の50歳のバースデーを一緒にお祝いしませんか？

 

 

昼公演は音響が悪い曲もあって心配あせる

コンプリートツアーも同じ場所だし・・・・。と思いながら夜公演へ。

 

 

昼公演前に追加曲がある！というツイートを見て、夜公演が白熱だった。

どの曲に選ばれたのか！？

 

 

1967年12月23日この世に生を享けた松岡英明。

このツアーでのセットリストは初期ファンも楽しめるものだ。と事前告知があり、

2017年12月23日に50歳になった松岡英明をお祝いするべく、たくさんのファンが集まった。

 

 

BGMにはSESSIONS BEST＃01がかかっており、テンポのいい曲では手拍子がおこる。昼公演もそうだったが、名古屋のノリのよさには感服する。

 

 

BGMが次第に大きくなり、会場の熱気は高まった。

ステージには、ギター 福田智樹くん、ベース 笠原佑介くんが登場。

すると、佑介くんが智樹くんに近づき、何かを話す。話し終わった後、笑い合う2人。

 

 

すると智樹くんが手を挙げ、BGMがフェードアウトする。

 

吐息交じりの女性の声から始まる。

「Happy Birthday To You・・・」

 

マリリン・モンロー( Marilyn Monroe );Happy Birthday Mr. President だが、ライブで流れた音源はこちらなのかな・・・と。

"Norma Jean & Marilyn" - Happy Birthday Mr. President VOSTFR (1996)

https://youtu.be/i2U5dG9PgLI

 

Happy Birthday Mr. Presidentが終わると拍手が沸きあがり、会場からも拍手が。

すると、松岡英明がステージへ登場！

 

会場から「待っていました！」という歓声と拍手がおこる。

 

“Happy Birthday”

東京公演でも感じたが、「早くおめでとう！」を言いたいというファンの気持ちにこたえる1曲目。たくさんの「誕生日」「Happy Birthday」の歌詞がちりばめてあり、会場からも歌いながら「誕生日」や「Happy Birthday」が届けられた。松BOWがすごく嬉しそうだった。

 

 

松BOW：ようこそ、松岡英明の音の世界へ。松岡英明 生誕50周年おめでとう！ 東名阪ツアー《REBIRTH》ファイナルのファイナル！　最後まで楽しんでいってくださいねー。

 

“堕ちてきた天使”

バスドラムから始まるイントロで会場から手拍子が始まると会場全体が一体化した。

「ある日　街なかで目があって　二人が出会った」の歌の後、ギターソロが入る。そこで松BOWもギターを弾く真似をする。そして、途中、ギターリスト 智樹くんがギターを弾きながら回るところが楽しさが伝わってくる。

 

“STAR”

流れ星が落ちてくるようなSEが特徴的な曲。途中で「きみを抱きしめに行くよ」で松BOWが会場に指を指す。まるで自分にさしてくれているような感覚になるし、「口づけしよう」というところでは、松BOWが指2本を自分に口付けをし、その指を会場に向ける。久しぶりに来られたファンの皆さんも「キャー(*>ω<*)ﾃﾚﾙｰ」となってしまったのではないだろうか。

 

“de ja vu”

「de ja vu」とコーラスが入った時に会場から歓声が沸いた。イントロからギターがカッコイイ！そしてカッコイイベースラインが特徴でその時にいい表情でプレイする佑介くん。間奏では「ベース笠原佑介」。ギターソロでは「ギター 福田智樹！」のコールに応える佑介くんと智樹くん。

 

 

松BOW：改めまして！こんばんはー！

会場：こんばんはー

松BOW：ニコこーんばーんはー音譜

会場：こんばんはー音譜

松BOW：改めまして、松岡英明の音の世界へ！こうして僕の誕生日にたくさんのファンの方に足を運んでいただいて嬉しく思います。20数年振りにライブにお越しいただいた方もいらっしゃってね。佑介が5歳くらいの時だもんね。あの頃、ソパージュでした？なんて質問もありましたよね。

今は、笠原佑介さんですが、以前のBaは笠原敏幸さんですねー。

 

ここでメンバー紹介を

松BOW：ベース、笠原佑介です。バンドマスターなんです。この2人で行なっています。KRっていうんだよね。

智樹くん：ちょっと、Dを忘れていますよ。

松BOW：忘れていませんよ。こちらが、福田智樹のギターです。

ギターから一言いただきました。めっちゃロックなご挨拶をいただきました！！

智樹くん：このギターを奏でるのが、福田智樹です。

 

佑介くん：松岡英明さん、50歳のお誕生日！・・・せーのっ

会場：おめでとう！！！

佑介くん：50歳に見えます？

会場：見えなーーーーーい！！

松BOW：え？見えない？照明さん、もうちょっと明るくお願いします音譜

「違う、違う！」ってみんなから。

 

色々な方にでも楽しんでいただけるように、ほぼエピック時代の曲です。

 

松BOW：全曲で7曲です。

会場：えーーーー！もっと歌ってー。

松BOW：7曲までなら何とかなりますw

会場：えーーー！ファイナルのファイナルだから頑張って欲しい！

松BOW：頑張ってるじゃないですか！頑張っているように見えませんか？

ここでも「違う、違う」って声がww

松BOW：じゃ、分かりました！じゃぁ、頑張って8曲にします！1曲追加しますよ。

会場：えーーーー！

 

こんなトークが続きました（笑）

 

「ちょっとトークしてて」という松BOWに応えて、佑介くんと智樹くんがトークする。

トークしていると、「もういいかな？みんながライブみたいって言ってるよ」と佑介くんと智樹くんに言う松BOW。

智樹くん・佑介くん：汗

智樹くん：すみません、何か喋りすぎちゃってww

松BOW：だーいじょうぶ！オレはそんな事でとやかくいう男じゃないよニヤリ

なんて言っちゃう松BOW。

 

“恋はあせらず”

バスドラムのドンドンドンというリズムを佑介くん、智樹くんが手拍子するようにと会場全体に手拍子をうながす。途中で松BOW、佑介くん、智樹くんが一斉にジャンプするのも恒例になってきた。最後に歌われるサビ部分では、重なる部分があるので、松BOWが私達に「歌って！」とジェスチャー。「もっと僕のために輝いて」と私達が歌う事により、「毎日きみを愛して・・・・」と松BOWが歌える。

 

 

きっと「恋はあせらず」を聞いたら次は、「シェリーと夏と僕」のイントロが頭に浮かぶファンも多いだろう。私もそうだ。それを叶えてくれるセットリスト。

 

 

“シェリーと夏と僕”

「恋はあせらず」から「シェリーと夏と僕」の曲順にしっくりくる。楽しい曲からしっとりとした曲に松BOW、佑介くん、智樹くんの表情も変わる。

 

 

“Young Pirates”

「Young Pirates」や「目指せ」で指をさすゆび。これを会場全体ですると、ベース佑介くんがニコニコする。ステージから見ると圧巻なんだそう。

そして、Caution 黙らせな 「シッしー」と一瞬ブレイクがはいるアレンジ。

 

 

“あたらしいシンパシー”　“SHAKE YOUR FIST”　“HI-FASHION”と続く。

昼公演ではハウリングがあった“HI-FASHION”　よかった。夜公演はハウリングがなかった。佑介くんと智樹くんが客席まで前のめりでプレイしてくれたから、お客さんもすごい嬉しかったと思う。すごい迫力だった！

そうそう、大阪公演で行なった「35億」を名古屋夜公演でも音譜

ずっとポーズを決めている佑介くんと智樹くん。

 

智樹くん：皆さん、楽しんでますか？ファイナルのファイナルです。このツアーから始まった35億締めもそうですけどww　色々とありましたね。振り返ってみると（笑）　言いたい事がいっぱいあるんだよな・・・。

聞きたいですよねー。と、いう事で少しだけこぼれ話を聞けました。

 

ライブの流れを打ち合わせで話してほぼ決めている。

松BOW：今日もありがとうございました。　←ここで智樹くんがPCをぽち

この流れは決まっているのに、一瞬の隙を狙って、「今だぞ、智樹」って智樹くんに指示を出す佑介くん。すると、智樹くんは「焦僕がカッコよく音楽を始めるはずだったのに・・・・」となるそうです。その瞬間を見つけた松BOWがものすごくテンションが高くなるそう。アップテンポで楽しい曲以上に楽しく歌えるんですって。「智樹が楽しみにしていたあの場所、先輩（佑介）が持って行くなー」って思うそうです。帰り道の車の中で盛り上がるそうです。

 

#智樹の闇　智樹くんの咳がオヤジくさいらしいww

 

ここで、初のカプセルホテルのお話しに。

東京から大阪までは、新幹線移動だった3人。3連休だったため、東京駅付近のホテルが取れなかったため、カプセルホテルに宿泊。

「智樹くん：松岡さん、ホテルがいっぱいで、カプセルホテルしかないんですけど・・・いいですか？松BOW：いいよ、全然いいよ。（最近おしゃれで新しいカプセルホテルもあるしね音譜）　カプセルホテル着。　3人：え・・・・汗（すごーく古いカプセルホテルだったらしい）」

そのカプセルホテルには、シャワー室が3部屋あったらしく、「シャワーだけでも汗流せればいいよね」って事でシャワーを見に行ったら・・・1部屋にシャワーが3つ。仕切りがあるだけ。だったよう。そして、時間も遅いのでクリーニングは締め切ってしまった。コインランドリーしかないと言われ、洗濯しなければいけないので、手分けして、松BOW：シャワーを浴びる。佑介くん・智樹くん：洗濯する。って事で、「じゃパー」と言ってそれぞれの場所に行こうとしたら、3人とも同じ方向へ。「え？」って思ったらシャワー室の前に洗濯機が置いてあって、3人とも爆笑だったらしいです。

 

松BOWから、キーワード鍵

「松岡英明のクリスマスイブはカプセルホテルで迎えた」

 

 

智樹くん：松岡さんの誕生日ツアーは今日で最後という事で、このおめでたい感じも今日までです。明日からは通常営業ですからね。なので、ファイナルのファイナルは目いっぱいお祝いしましょう！

 

ここで松BOW、HAPPY BIRTHDAY TO YOU（ME）　を歌ってお祝いsao☆

夜公演はプリンケーキでした。

 

みんなから「松BOW、うしろ！うしろ！」って言われているのに、「え？しむら うしろ！うしろ！」ってww

「54321」と合図と共に思いっきり振り返りながらローソクを消した松BOW。

 

 

“Wonderland”　“以心伝心”　“Virgins”　“I Love Rock'n Roll”　“CATCH”　“Study After School”と続いた

 

 

 

休む暇もなくアンコールの手拍子が始まった。

 

*****************アンコール*****************

アンコールコールが変わってるww

アンコール！　50歳の松BOW

アンコール！　29歳の智樹！

アンコール！　31歳の佑介！

 

 

佑介くん：アンコールありがとうございます。

智樹くん：我々も松岡さんを祝って、今日全力で音に出そうと思ってね、出し切りました。もう残っていません。

会場：えーーーーー！

智樹くん：きもちいですねーきゃぁ～

 

佑介くんがうねうねしていた松BOWのマイクコードを直している。

 

●智樹くん：2ヶ月に1度コンプリート東名阪ツアーをしよう！っていうのが、衝撃的だった。。自分の成長。松岡イズムを引き継いでいったり・・・。とこの1年色々とあったとの事。

 

●佑介くん：音楽の壁は必ず越えられるな。と思えるようになった。佑介くんは12月25日が仕事納めで1年振り返りながら演奏していた。との事。

 

佑介くんは「32歳」がキーワードらしいです。色々と羽ばたいていって欲しいですね。

 

 

ここで100ページにもなる「松岡英明anniversary Premium Photo Book」の紹介へ。

ギターリスト　福田智樹くんデザインのPHOTO BOOK。

 

今回のPHOTO BOOKは夢中になりながらあっという間に見られちゃうんですってー。

 

このPHOTO BOOKのご案内。

その①　100ページに2年間の松岡英明さんの活動をこの1冊にまとめられています。

その②　今まで出したことのない松岡英明さんの写真が収められています。

 

 

佑介くん：ただね、100ページというと、お高いんでしょ？この年末、しっかりと財布の紐をしっかり結んでおかないとね。

智樹くん：このPHOTO BOOKは10,000円です。

佑介くん：そこを何とかならないの？新幹線で大阪行って、名古屋言って、東京に帰るって事もあるんだから。ねー。色々と大変なのよ。お値段何とかならないの？

智樹くん：ちょっとだけ音譜

 

10,000円→7,000円になりました。　このツアーだけの価格です。

 

 

ちょっと不安になる社会情勢などがニュースで飛び込んでくる時代。松岡英明の想いやメッセージが詰まったこの曲がアンコールに。

そして、松BOWがステージに登場せずに“LOVE + HARMONY-TVNois Ver.”が始まり、イントロで松BOWが登場。わ！衣装が変わってるー音譜そして、デビュー曲でもある“Visions of boys-TVNois Ver.”でしめた。

 

松BOW：松岡英明生誕50周年 東名阪ツアー《REBIRTH》にお越しいただき、ありがとうございました。

智樹くん：東京、大阪はここで終了だったのですが、名古屋はもう1曲あります！

会場：いえーい（≧∇≦）

松BOW：そうだ！追加曲あるんだよね。この服も持ってきていた。

 

「まだ追加曲何になるか僕達知らないんですよね。ステージ上でスマホ操作、失礼します」と律儀な智樹くん。

と、確認中。

 

接戦だったんですよ。

智樹くん：どの曲でも大丈夫ですよね？

佑介くん：大丈夫

松BOW：・・・・・あせる

 

松BOWが智樹くんに耳元でお話しする。

智樹くん：もう、あの曲はダメじゃないですよ、松岡さん・・・。

 

智樹くん：最後、松岡さんの大切な曲で盛り上がっていってくださーい。

 

“Dance in Versailles”

「I can,Ican dance in Versailles」で始まった。

 

そして、名古屋体操といえば、屈伸！

会場が屈伸を始めると、松BOWが「え？この曲でも屈伸するの？」って驚いた顔。かわいかったラブラブ

私達も動いているから、ブレぶれな写メばかりあせる

 

楽しかったぁ音譜松BOWが歌えなくなったら、私達が歌う！名古屋って特別な場所なのよね。

 

松BOW：最後の最後まで、このDance in Versaillesはセットリストに入れるか迷っていました。でもこの歌うと喉がかれてしまい、名古屋で歌えなくなるなと思ったので、涙をのんでセットリストから外した曲でした。なので、こうして完走した最後にこの曲を歌えたのは、「最後まで完走したから歌ってもいいんじゃない？」って選ばれた曲のような気がします。改めて、このステージを支えてくれたこの2人に拍手を送って欲しいと思います。

 

ギター　福田智樹

このツアーを計画したときは未知の世界でチャレンジでした。でもこの瞬間を皆さんと迎えられた事をすごく幸せに思っています。

 

ベース＆バンドマスター　笠原佑介

皆さんの声援・拍手に支えられながら無事にファイナルをむかえられました。最高の2人と過酷なツアーを回ってこれたこと、スタッフの田辺さんとも一緒にむかえられたことを嬉しく思います。僕の中でこのツアーはすごく大切な思い出になりました。このチームで富士山に登ったみたいです。1日2公演×3日間がタフな経験で、ファイナルを迎えられて心から良かったと思います。応援してくださったファンの皆さんのおかげだと思います。ありがとうございました。

 

ボーカル　松岡英明

50歳をこんな風にむかえられたのは生まれる時には思いもしなかったです。サイン会やチェキ会で想いを伝えてくれて嬉しいです。ツイッターの呟きを見ても、「大阪が楽しかったから新幹線飛び乗っちゃいました」なんてツイートも嬉しいよね。1つ1つが奇跡のような事だと思います。アンコールの時に「社会情勢の事と照らし合わせながら松岡さんのメッセージがこもっている曲を演奏したいと思います。松岡さんのメッセージに寄り添いながらですが、それぞれの音を届けたいと思います」と聞いた時、「ミュージシャンっていいな」って思いました。それぞれの想いを一緒に奏でる事がハーモニーなんだな、僕にとっての「LOVE + HARMONY」だと思っています。別々のミュージシャンがそれぞれの音を奏で、尊重し、それぞれの人が言葉や音に耳を傾けながら調和して素敵なハーモニーを奏でて初めて音楽になる。こういう事が未来にある歩むべき道のヒントがあるんだと思います。50歳は子どもの頃は初老だと思っていました。でも自分の気持ち次第で様々は道を歩めるんだと思います。ぜひ皆さんも素敵な夢に向かって歩み続けてください。僕達が道を照らします。これからも松岡英明の音の世界に遊びにきてください。ブランクが10年・20年あっても構いません。本当に会いにきてくださり、楽しんでくださりありがとうございます。最近は改めて自分のしたい事をしよう。松岡英明が描きたかった世界はどんな世界を描きたかったのだろう・・・。そんな事を改めて思いながらステージをやっています。色々な形で僕に出会ってくださった皆さん。僕にはまだまだ足りないところがたくさんあります。出会えた人と大切に一緒に歩んでいけるような音楽をいつでもステージでやれるような、そんな松岡英明になれる日を夢見てこのまままっすぐ歩いていこうと思います。これが僕の50歳の決意です。それではまた次のステージでお会いしましょう。

 

 

そして、

 

3日間6公演歌い続けたにも関わらず、素晴らしい歌声で「きよしこのよる」を歌ってくれた。

 

松岡英明さんからファンのみなさんへの感謝が込められた松岡英明 生誕50周年 東名阪ツアー《REBIRTH》。

パワフルでこれからもずっと応援していきたい！と私も誓ったツアーになりました。