【Complete東名阪ツアー#01】
2017年5月3日昼公演 @大阪・北堀江 VIJON
松岡英明デビュー30周年YEARの集大成として、
全アルバムを制覇する人気ライブシリーズ《Complete》の東名阪ツアーがついに実現!
ツアーでは1公演につきアルバムを2枚ずつコンプリートしていきます。
思い出の中にある《松岡英明の音の世界》が色鮮やかによみがえる!!
コンプリートするのが楽しくなるプレミアムチケットもご用意いたします。
■出演
Vocal:松岡英明 Guitar:福田智樹 Bass:笠原佑介
いつもは、地方から遠征組として東京へ来るのですが、今回は私が遠征組として大阪・名古屋、そして帰ってきて東京と行ってきました。
地方から東京へ来るファンの気持ちが分かるほど、ワクワクしていて、前日は寝られませんでした
さぁ、ファン待望のコンプリートシリーズ 東名阪ツアーが大阪から始まりますよー
いつもなら、ステージ近くで円陣を組み、声だけ聞こえるんだけど、今回はステージ上で円陣を組むDKR。佑介くんが話し、松BOWが話し、智樹くんが話す。
そして、「おぅ!」の声だし前で、DKRが真剣な眼差しになる。その時の表情は忘れられない。
音楽を愛し、LIVEを愛し、そして、私達ファンを愛してくれているんだ、と。
打ち込みのドラムから入り、「すべてを燃やせ ラーブ パッション」から始まった“Please Burn Up, Love Passion” 観客から歓声が起こる。この時を待っていた!っているいうのがすごく伝わる。“あたらしいシンパシー”。 いつも智樹くんのギターに心を奪われる“青に消えたSilent Night” ギターのリズムが難しそうな“羊飼いたちのサイエンス” “Angel, Go To Sleep”と続く。
松BOW:改めまして、松岡英明です。そして我らはユニット、DKRです。メンバーを紹介します。ギター 福田智樹!ベース&バンドマスター 笠原佑介!
松BOW:大阪名古屋が初めてのコンプリートライブなので、アルバム順、収録曲順にプレイしています。タイムスリップするような、今の松岡英明の歌声や感性やDKRメンバーの音を存分に楽しんでいって欲しいと思います。
ツアー専用のハッシュタグの説明へ。
まずはこちらをご覧ください。
大阪公演を楽しみにしてくれているファンの声をもっと聞きたい!との事で設置されたハッシュタグ≪#DKR東名阪ツアー大阪組≫ツイッターにて検索
そして、コンプリートライブ東名阪ツアーは、な!なんと!
な、な、な、な、な!なんと!!
2ヶ月に1度の割合で周るんだそうです
次は、7月くらい。
でもね、この東名阪ツアーを2ヶ月に1度する事を松BOWは佑介くんと智樹くんを口説くのが大変だったそう。それは、名阪を帰ってくると、くたくたになってしまうから。そりゃそうです。東京から車で大阪行って、ライブして、車で名古屋行って、ライブして、宿泊せずに車で東京に戻るんですもん。東京に帰った頃には、佑介くん、智樹くんはクタクタになっているんだそう。
佑介くん曰く、何が一番辛いって、松BOWの運転する助手席に座っている事なんですってww
左手が疲れるって言ってたな。
それは、↓のツイート。
DKR実況《公式》@DKRjikkyou運転交代 アクセルとブレーキ、どっちがどっちだっけ? と、確認してらっしゃるお方がいます。😱 笠原佑介
2017年05月02日 19:34
↓恐怖で写メがブレてるぅ(>_<)
DKR実況《公式》@DKRjikkyouこの方が運転する時は、バンマスとして僕が助手席にのるしかないでしょう。 恐怖😨 笠原佑介 #D_K_R https://t.co/HNtFfwSlhS
2017年05月02日 19:37
今回、アルバム2枚をコンプリートする為、曲数が多く、トークする時間がない。
にも関わらず、松BOWのトークが止まらない。すると、智樹くんが真剣な顔になる。
松BOW:俺のMCがきっちり時間内に納まるわけないじゃないww
って一言ww そりゃそうだ。
今回のコンプリートシリーズは、初めての大阪、名古屋公演なので、シンプルに発売したアルバム順、収録曲順にプレイしています。それは、あの当時アルバムを聞いた時と、今味わったらどんな気持ちになるんだろう。などを感じ取って欲しい、との事でした。
松BOW:今の松岡英明サウンド、DKRが奏でる松岡英明の曲を楽しんでいってくれたら嬉しいな、と思います。
事前にベース 佑介くんからお告げがあった“Dance With Abandon” 密かに?いや、堂々としたベースソロがありましたよー。カッコよかった “Virtue & Vice” “歳月きみを待つ”と続いた。
松BOW:さすが、大阪ですな。毎回ながら、こちらが乗せられてしまう感じになってしまいますね。楽しんでいますか?1stアルバム「Visions of Boys」のプレイする曲が残り少なくなってきました。
Visions of Boys は、松岡英明デビューアルバム。
このアルバムは、布袋寅泰さんとホッピー神山さんがプロデュースした事で有名。
松岡英明は、当時の音楽番組「ソニーミュージックTV」を見て、洋楽に憧れていたそう。この音楽番組のテーマ曲をホッピー神山さんがいたPINK(ピンク)が担当していたそうです。
布袋さんは男性アーティストのプロデュースはしていなかったそうなのですが、「Visions of Boys」のデモテープを聞いた布袋さんが「この子だったらプロデュースしてもいいよ」って言ってくれたそうです。
智樹くんは布袋さんが大好きで、小さい頃お寝坊さんだった智樹くんをどう起こそうか、と考えたお母様。布袋さんのCDを目覚まし代わりにかけたところ、「パッ」と目覚めたそうで、それから大切な時は、布袋さんのCDに起こしてもらっているらしいですよ
そして、佑介くんが智樹くんのお家にいったときに見た、階段途中のダイイング・メッセージのような殴り書き。「9時に起こして」って書いてあったそう。朝方7時くらいまで作業して、2時間後の9時に起きるって・・・・。もっと睡眠とらないと!と、思ってしまいました。
曲数が多いから、トークコーナーは喉を休めるためみたいだったようですが、まぁ、松BOWがよく喋るから、全然喉休められていないww
DKRの音を共有して欲しいって言っていました。
伸びやかな歌声でオーディエンスを惹きつける“夜空は星の宝石箱” “Absence”
そして、この曲に入ると松岡英明の表情が一変する“Visions of Boys-TVNois Ver.-”圧巻のプレイだった。
通常のライブはここで終了するが、今回は2ndアルバム「Divine Design」もプレイする。
松BOW:皆さん、どうもありがとうございました。どう考えても、ここで帰りたくなります。どうもありがとうございました
佑介くん:ちょ帰らないでください。
智樹くん:どうもありがとうございました
佑介くん: ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ じゃぁ、ここで僕が1人でライブをさせていただきます。
とセンターに立った。
会場は一気に盛り上がる。
佑介くんが「盛り上がった!」って喜んでた。
みんなー、佑介くんのワンマンライブ。ベースOnly、聞きたくな~い?
そして!
ここで、ギター 福田智樹さんより、重要なお知らせが。
神妙な面持ちでトークを始める。
智樹くん:あのー・・・・・・。今回も色々なグッズのデザインをさせていただいたんですけど・・・・。松岡さんファンのみなさん、とても楽しみにしていただいていたと思うんですが、本当にすみません!プレミアムチケットをお受取になった皆様は、すでにお気づきかと思いますが・・・・。僕がデザインをしたからじゃないんです。違うんです!
でも、プレミアムチケット・・・・。僕です!
このプレミアムチケット、大阪へ直接届いたそうで、松BOWも佑介くんも初めて大阪会場で見たそう。
智樹くん:人生初!僕がプレミアムチケットになりました。
会場:イエーイо(ж>▽<)y ☆
智樹くんがすごく嬉しそう
今回のプレミアムチケットには色々な仕掛けがあるそうですよ。集めるのが楽しみになりますね。詳細は、こちらから
松BOW:改めてDivine Designのアルバムに突入していきます。このアルバムもすごく大切なアルバムです。楽しんでいってください。
インスト曲 今の佑介くん、智樹くんだからこそ聴きたかった“Scene from paradise” サビ部分で、松BOWのクルクル周る姿を楽しみにしているファンや指きりが楽しみな“Dance in Versailles” このイントロが流れると一気に会場が熱くなる“Dual Personality” “Young Pirates”では、Caution 黙らせな おしゃべりなニュース の後でブレイクをはさむVer.が登場。松BOWが歌う It's not Bad,Bad~!がセクシーな“Bad Bad Bad”と軽快な曲が続き、エレキギターが感動を誘う“Let Me Alone”
智樹くん:ありがとうございます。この東名阪ツアーで特別なハッシュタグを設けさせてもらったんですが・・・。そこで、大阪公演だけの何かをしようとなっておりまして・・・。僕は昼公演推しなんです。今回は初回でもありますし、色々な意味で自分にいいプレッシャーをかけるんです。すると、自然と滝汗になるんですねww そこで昼公演ではリストバンドをしよう!と考えまして、ツイートさせていただきました。
会場でもリストバンドをされている方がいらっしゃいました。
智樹くんは、昼推し。
「DKRのライブは、主婦の方やお子様連れの方も来てくれて、それがものすごく嬉しくて、忙しいのに、わざわざ来てくれる、僕達の音楽を聞きに来てくれる。っていう思いがヒシヒシと伝わってくる」のだそうです。
佑介くんも大阪昼公演だけのプレイが見られましたね。
佑介くん:あのプレイは、大阪、しかも昼公演だけです。絶対に他の公演ではしません。
と断言がありました。カッコええ
ファンの方からのリクエストにお答えして、昼公演特別、即興でプレイ!
佑介くんが頭拍でベースを弾くと松BOWがおーおーおーおーおーーーーさかっって歌いだす。すると、「待って待ってー」って智樹くんww
智樹くん:最初のラインがダメですww ティっティっティっティってーww
佑介くんは、新喜劇をイメージしたベースラインで、まるで行進してステージに上がってくるようなベースだった。すると、松BOWがステージからはけ、スタンバイ。もう、ここからは、ステージを見た方はクスクスって笑っちゃいますね
松BOWから一言
楽しいMCや即興を聞いて、今までプレイしてきた素敵なLIVEを忘れないで欲しいです。大事なライブの中身を忘れて、ここの部分だけが思い出ってならないようにww
私は佑介くんのティっティっティっティっていうベースラインが頭から離れませんでした
仕切りなおして、1st、2ndのお話しを。
松BOW:1st、2ndは初期のアルバムなので、色々な事を思い出します。今の感覚でミックスされながら歌っているので、すごく不思議な感じです。それに、お客さんがそれを共有してくれているのがすごく伝わってきます。そして、佑介や智樹の成長は著しくて、DKRとして動き始めてからの成長は大きなものだと感じています。特にリハをしていると、大きな違いを感じていて、グルーヴを体現して自分のものにしようとしています。演奏を聞いた時に自然と踊りだしたくなるような音楽を届けられたら嬉しいです。
ベースマン独特のリズムを取りながら弾く佑介くんを見るのが楽しみになった“Don't Look Back” “Perfect Crime” ギターの軽快なリズムとサビのベース&ギターがやっぱり好きって感じる“Around The World ~Glamorous Field~” 目を閉じて聞いた“Divine Design”途中、ステージを見ると、ステージ上の白い光がDKRに当たって幻想的なステージになっていた。自然と涙が出た。まるで「辛い事や悲しいことは、ここに置いていきなさい。ここでは何も考えなくていいんだよ。」と言われているようで、気持ちが浄化されていくようだった。
*******アンコール******
アンコール!松BOW
アンコール!智樹
アンコール!佑介
と、お馴染みのコールが会場から。
松BOW:アンコールありがとうございます。楽しんでいただけましたか?1st、2ndとコンプリートしましたので、アンコールでやる曲は無いんですよ。
会場:えーーーーーー(>_<)
ここで、コンプリート#01のフォトブックが登場!
中綴じ製本になっており、背表紙を手のひらにおき、自然と開くのが、福田智樹くん。
それもすごく嬉しそう
オフショットもあり、そこには、DKRからの熱いメッセージが書かれています。
すると、智樹くんが後ろを気にする。
松BOW:どうしたの?
智樹くん:何かいた気がしたんです。
会場:えーーー
ちょっとー、智樹くんww
そんな事もありました
次回のコンプリートライブは7月にあるようです。
アルバム≪以心伝心≫≪Kiss Kiss≫よりアンコールはその予告編。
“以心伝心”がプレイされた。
松BOW:皆さんと一緒に少しずつ成長していき、皆さんがDKRのファンであることを誇りに思えるようなユニットになりたいと思います。楽しみにしていてください。ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。
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01 Please Burn Up, Love Passion
02 あたらしいシンパシー
03 青に消えたSilent Night
04 羊飼いたちのサイエンス
05 Angel, Go To Sleep
06 Dance With Abandon
07 Virtue & Vice
08 歳月きみを待つ
09 夜空は星の宝石箱
10 Absence
11 Visions of Boys-TVNois Ver.-
12 Scene from paradise
13 Dance in Versailles
14 Dual Personality
15 Young Pirates
16 Bad Bad Bad
17 Let Me Alone
18 Don't Look Back
19 Perfect Crime
20 Around The World ~Glamorous Field~
21Divine Design
-----アンコール-----
22 以心伝心
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パワフルなステージでした。弾ける曲もあり、しっとりと聞ける曲もあるコンプリートライブはたまりません。
次回のコンプリートライブ
DKR Complete東名阪ツアー#02
コンプリートアルバム 《以心伝心》 《Kiss Kiss》
・2017年7月14日(金) 大阪Club Vijon
・2017年7月15日(土) 名古屋 今池3Star
・2017年7月23日(日) 東京 代々木Lobo