梅雨に入りましたね。
1年も半年が過ぎ、折り返しとなりました。
みなさん、年の初めに掲げた目標は
進んでおられるでしょうか?
さて、今日は夫との死別から気づいた事を
書いてみようと思います。
最初から読む↓
まず、存在の有り難さ。
有る事が難しいと書いて有り難い。
正しくそれを心の底から
身体を通して感じました。
そして、夫婦とは言え、彼のこと
何にも知らなかったな…
という無知を実感しました。
彼は口数少ないタイプでした。
本当に頭の中が可視化できれば…と
何度思った事か。
コミュニケーションって本当に大事です。
これは後々も出てきます。
例えば携帯のロック解除パスワードとか。
パスワード系はほぼ壊滅的でした。
夫婦で何でも知ってわかってると
思い込んでいたのですね。
話を聞き流していたり
忘れていたり
聞いてもいない…
なんてコミュニケーションを取っていました。
もっとちゃんと向き合いたかった。
と居なくなってから思うなんて...
今この一瞬一瞬も大切にする。
これが学びでした。
周りの方との関わりでも学びはありました。
お伝えすると涙を流して何も言わず
私の肩をそっと抱いてくれた方、
話を聞いた途端にショックで動揺し
(ママ友です)
『なんで笑顔でいられるの?信じられない。』
と私と距離を置く方、
(やはり、私も人間。仲良かっただけに、最初これは傷つきました。1番ショック受けてますけど?と思いましたし、私がどの様に過ごすかは私が決めたんだけど!と思いましたが、彼女の中で考える所、思う所があったのでしょう。それだけ、主人の事を悲しんでくれたと受け止めています。)
そっか〜、私もお父さんが亡くなった時ね...
と自分の哀しみ経験を延々と語る方、
などなど...
やはり多種多様でして
受け止め方も人それぞれと学びました。
(のちにNLPを学ぶとより腑に落ちました。)
最終的に私は
どう生きて行きたいのか、何ができるのか
を探求するようになりました。
どなたかのご参考になればと思います。
次回に続きます。
NLPコーチ/ヒプノセラピスト
佐原明未のInstagram