先日、クラブハウスで知り合いになった方が主催される死別シングルマザーzoomお話会に参加しました。

死別から10年の方もいれば1年の方も。


皆さん、それぞれ状況も地域も違う。


そんな中でも、

お子さんがいらっしゃるからこその状況などをシェア。


みんなお話会みたいな所は行った事がないメンバーで、

中には、周りにカウンセリング行きなよと言われ、

行ったけど疲れただけだったという方も...。


死別当時、

私も実際に遺族の会など行ったこともないし、

行こうと思いませんでした。

カウンセリングも行ってません。

というのも、私の状況を話して辛くなる方が居たり、

他の方のお話で自分が辛くならないだろうか?

という疑念があったのです。


自分がNLPに出会い、

山崎千夏さんの元で学び、

そしてヒプノセラピーも学んだ、

3年経った今、

自分の経験をお話することが

誰かの参考になったりするのかな?

と思いました。




そして、後日ある機関に電話をしてみました。


お話をすると、


全国各地に色んな会があり、

それぞれ特色もありますよ。

実際、身近な方を亡くされてすぐだと

辛い気持ちになられて、

ここに電話をされる方もいらっしゃいます。

3年経ったあなたのお話を聞いていると

一度行ってみてはいかがですか?


と言われました。


なので、行ってきましたニコニコ


そこで感じた事。

なるほど、安心・安全の場なのだという事。

誰が何を言っても驚かないし、

皆さんが自然と

それぞれの言葉で自己開示をされていく。


他の方のお話で、ある時は気づきを得たり、

立場が違う方の目線やお話が参考になるのだなと

実感しました。

実際、私は子ども達との関わり合いで

子ども達の気持ちを断片的にしか知れません。

本人達と話はしますが、

言語化できていない部分もあると思います。

幼くして親を亡くされた方のお話も

お聞きすることができました。


そして私は

妻、母としてのお話をさせていただきました。


自分が何を目的として参加するのかによっても

意味合いや得られるもの、

感じられるものは違うように

思いますが、

現実を受け止め、

自分を客観的に見るヒントを

得られる場なのかもしれません。


私はグループコーチングに参加しているので

そんなことを思ったのかもしれません。

だとすれば、コーチングを学んでいて良かったなと

改めて思うのでした。


今回、私が行った会は少人数でのお話会でしたが、

数十人の会もあるそうです。


また行ってみようと思います



次回に続きます。