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メインイベントでチャンピオンシップを行う王者サンチアゴ
  3月5日(金)都内ホテルにて、7日(日)東京・両国国技館で開催される『SRC12』のメインイベント SRCミドル級チャンピオンシップで対戦するジョルジ・サンチアゴ(ブラジル/王者)とマメッド・ハリドヴ(ポーランド/挑戦者)が囲み取材を行った。

【フォト】この囲み取材の模様

 昨年11月にワンマッチで対戦し、日本初登場だったハリドヴにまさかのKO負けを喫しているサンチアゴ。今回は自らが保持するミドル級のベルトを賭けて、ハリドヴとのリベンジマッチに挑むことになった。

「調子はとてもいいよ。素晴らしいトレーニング、キャンプを行うことが出来て、いい試合になると思う。今回の試合に向けて出来ることはすべてやってきた。前回もかなりハードなトレーニングを積んできたけれど、今回はそれ以上のトレーニングを積んできた。今回のキャンプで自分が強くなっているのを感じる。前回と今回の僕は違う」と自らの仕上がりを自信たっぷりに語るサンチアゴ。

「前回の対戦でなぜ自分が負けたかって? それはこれがMMA(総合格闘技)の試合だからさ。MMAは何でもあるもので、何が起こるか分からない。それに過去はもう変えられないものだ。だから自分は前に進んで戦うだけだよ」と前回の敗戦から頭も切り替わっている。

 前回の試合で受けたハリドヴの下からの鉄槌について聞かれても「もうあのパンチを喰らうことはない」と一言。さらに「スタンドでもグラウンドでも、あらゆる態勢からパンチをもらうことはないよ」とハリドヴのパンチは自分に当たらないと豪語した。

 また昨年の大みそかDynamite!!で行われたDREAMとの対抗戦への出場は叶わなかったサンチアゴだが「DREAMには素晴らしいファイターがたくさんいる。もしチャンスがあれば彼らとも闘ってみたい。特に桜庭(和志)とはやってみたいと思うね」と語っている。

 一方、SRC(戦極)2戦目にしてチャンピオンシップのチャンスを得たハリドヴは「前回の試合で勝っている相手だからと言って、自分がこの試合で有利だとは思っていないよ」とコメント。

「前回は2分という短い試合で終わったけれど、逆に言えばサンチアゴのことを知る前に試合が終わったということだ。今回の試合でサンチアゴがどんな戦略を立てているか分からないし、自分が優先に感じることはない」と前回の勝利が自分にとってアドバンテージにはならないと言う。

 東欧人ファイターらしく「試合展開? 試合は何が起こるか分からないものだ。一つだけ言えることは前回よりもタフな試合になるということ。試合展開の答えは日曜日のリング上でお見せしよう」と試合に向けて多くは語らないハリドヴ。今回の試合は母国ポーランドで放送されるという話もあるが「リングに上がれば全ては目の前の相手のことだけを考え、勝つことに集中するだけだ」と言い切る。

 しかしサンチアゴの「スタンドでもグラウンドでも、あらゆる態勢からパンチをもらうことはないよ」という発言を伝え聞くと、それまで冷静だったハリドヴも「彼はどんな戦術を考えているんだ? それだけ僕のことを知っているのか? それとも彼は占い師なのか?」とまくしたて闘志を露にした。

SRCとして最初の大会のメインイベントとして組まれているこの一戦。 2人はどんな試合を見せるか?

ワールドビクトリーロード
「SRC12」
2010年3月7日(日)東京・両国国技館
開場14:00 開始16:00

<全対戦カード>

▼メインイベント(第8試合) SRCミドル級チャンピオンシップ 5分5R
ジョルジ・サンチアゴ(ブラジル/アメリカン・トップチーム/王者)
VS
マメッド・ハリドヴ(ポーランド/TEAM KSW/挑戦者)

▼セミファイナル(第7試合) ウェルター級 5分3R
郷野聡寛(GRABAKA)
VS
ディエゴ・ゴンザレス(スウェーデン/Hilti NHB)

▼第6試合 SRCライト級ワンマッチ 5分3R
真騎士(ベネズエラ/戦極育成選手/第3代ライト級キング・オブ・パンクラシスト)
VS
アームバー・キム(韓国/CMA KOREA/MAKOTO GYM)

▼第5試合 SRCフェザー級ワンマッチ 5分3R
マルロン・サンドロ(ノヴァ・ウニオン/第2代フェザー級キング・オブ・パンクラシスト)
VS
鹿又智成(パラエストラ八王子/パンクラス・フェザー級1位)

▼第4試合 ヘビー級 5分3R
中尾“KISS”芳広(TEAM TACKLER)
VS
戦闘竜(ファイティングドラゴン)

▼第3試合 SRCフェザー級ワンマッチ 5分3R
星野勇二(和術慧舟會GODS/初代CAGE FORCEフェザー級王者)
VS
ニック・デニス(Ronin MMA/KOTCカナダ・フェザー級王者)

▼第2試合 ライト級 5分3R
レオ・サントス(ブラジル/ノヴァウニオン/ブラックベルトGPライト級王者)
VS
國奥麒樹真(フリー/パンクラス第2代ミドル級&初代ウェルター級王者)

▼第1試合 SRCフェザー級ワンマッチ 5分3R
大澤茂樹(戦極育成選手)
VS
カン・ギョンホ(韓国/CMA/Team MAD)



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