寝るための方法 | わたしのしらなかったこと

寝るための方法

私は昔から寝つきが悪い。

中学生の頃から、布団に入ってから寝付くまで寝付くまでに、1~2時間くらいかかるのは普通だった。

そのため、昔から「寝つきを良くする方法」といわれるものを色々と調べていたが、自分にしっくりくるものは少なかった。


恐らく最もメジャーだと思われる、「寝る1時間前にテレビやパソコンや携帯電話を見ない」という方法は自分には無理だった。

寝付くまでに暇すぎて、どうしても携帯電話に手が伸びてしまうから。

全く、本末転倒すぎて情けなくなってしまう。


そこで自分なりに編み出した方法は、前日に見た夢の一部を、布団の中で思い返すというもの。

頭に
夢を描く事で、自然と夢の世界に入れるような気がして不思議な気持ちになり、それをやるようにしてから寝つきが良くなった。

難点としては、前日に見た夢を忘れていた場合、効果が薄いというところ。

前日以前の夢では、何故か効果が薄かった。

夢の記憶にも鮮度があるのだろうか。


しかし、この方法は自分にピッタリではあったのだが、他で見聞きした事が無い。

もし、寝付きの悪さで困っている人がいたら、この方法を試してみたらいかがだろうか。


あと、逆に眠い時に起きていなければいけない時は、私は昔うけたいじめの記憶や、喧嘩をした時の記憶を思い返す事にしている。

恐らく、その時のリアルな緊張感で、眠気が覚めるのだろうと思う。

この方法も、やはり見聞きした事は無いのだが、いざと言う時のために覚えておいても良いかもしれない。

ただ、いじめの記憶を呼び起こすなんて、精神上良くないとは思うのだが。