生活保護と、善良な市民と、嘘発見器と、電子マネー | わたしのしらなかったこと

生活保護と、善良な市民と、嘘発見器と、電子マネー

生活保護費が、自治体の大きな負担の一つとなっている。

その原因の一つとして考えられるのは、不正受給が挙げられるだろう。

実際には働けるのに、生活保護を受けたり、不正な手段を使って受給するケースなど。


本来、生活保護は、善良な市民がやむを得ないケースで受けられるものだ。

それならば、いかにして「善良な市民」であることを証明するのか。

それを役所は書類等で確認するのだが、それだけでは当然偽装されてしまう。


今の世の中なら夢物語かと思われるかもしれないが、高精度な嘘発見機を開発すれば、これらの問題は解決されるだそうし、多くの犯罪も抑制される。

あなたはこのお金を正当につかいますか?正当に使っていますか?と尋ねて、どの程度のやましさが計れればいいのではないか。

また、あなたはこの犯罪に関与していますか?犯人ですか?と尋ねて、確実に判別できるようになれば良いと思う。


タイムマシンやワープは無理だとしても、この技術ならなんとか実現できるのではないかと期待する。



あと、生活保護費は、すべて電子マネーで支給したらどうだろう。


不正な物は買えないように、煙草や嗜好品は買えないようにロックをかけることも技術的にはできるだろう。


また、領収書も自動的に役所へ電子データで送られるのだから、そこで不自然な買い物は自動でチェックできるようになる。



技術とは、時代に沿って開発されるものだし、時代に沿って運用することが大切だと思う。