ウッドグリップ制作 グリップジョイントシステム

最後の試練・・・

わたしの奇行のせいで、渓流タックルを売り飛ばしてしまいましたが、徐々に回復しております。

すべてをもとに戻すには、最後にロッドグリップを手に入れなければなりません！！

これがないと釣り行けないですからね〜

アイデアは出来ております。

結局のところ、ヒトトキワークスさんのグリップが一番良いのではと結論がでました。

初めからそうしとけよ・・・　反省・・・

カッコいいよね〜

ヒトトキワークスさんでは、グリップジョイントシステムの製作キットを販売しております。

キットを購入して作ったほうが、サクッと作れて面倒ではありませんが、オリジナリティが無いですよね〜

しかも、ちょいとお高いのです・・・

ヒトトキワークスさんのHPを見ると、パーツごとの販売もしています。

今ある廃品グリップのパーツを再利用して作れれば、少しは安くすむのでは？

ファインテールのグリップ

これの頭だけを分解して、ジョイントシステムに改良すれば良いんじゃないかと。

この２つを用意すれば作れますね〜

よし！

だいぶ安く出来るぞ！

さっそくポチり

到着しました〜

既存の金具を外して、ジョイントシステムの金具に付け替えます。

ですが〜

やはり加工しないとダメですね〜

金具の穴の内径が細くて、ウッドリールシートの棒がは入らないです・・・

リューターでリールシートの棒の先を削りました。

良い感じに綺麗に出来てピッタリフィット〜！

まずは、ジョイントシステムの頭の金具を作ります。

内径の隙間を埋めるのに、太いPEラインが余っているので使おうかと思いましたけど、時間がかかりそうなので、セオリー通りに、テサテープを仕入れました。

普通のマスキングテープじゃダメらしいです。

なぜこんなに量があるのしか売ってない？

そんなに頻繁には使わんぞ？

こんな感じにかさ増しします。

キツキツにピッタリがちょうど良いみたい。

ダイソーエポキシをベタベタに塗って〜

パイルダーオン！！

頭のジョイントシステムが完成したのであとは、既存のグリップに装着するだけなんですが〜

なんだろ？

なんか寂しいな〜

オリジナリティがたりないなぁ〜・・・

やはりコルクグリップより、ウッドグリップの方が良いよね〜・・・

でも予算が・・・

安く済ませるんだろ？

また金かけるのか？！

反省〜〜〜〜〜

しない！　

やっぱウッドだろ！

買いだぜ！

ヒトトキワークスさんのHPを物色していたら〜

在庫処分で良さげなパーツを発見！！

ブラックウッド

渋い！！

惚れたぜ！

このホールドグリップシリーズが廃盤のために大幅値下げになってるんですよ〜

買いでしょ！！

すぐにポチり！

という事で〜、コルクを削って剥がしちゃいます！

悔いなし！！

前進あるのみ！

こんなんになりました〜

使えるパーツは再利用します。

後日グリップが届きました〜

さて！

役者はそろった！

取り掛かりますかね〜

完成イメージが出来たら後はエポキシでつけるだけなので簡単です。

エポキシが乾いたら完成〜‼️

簡単でしたね〜

そりゃそうだろ！

木を削ってグリップ作った訳じゃないし

リールシートがバールウッド（茶色）だと、グリップも同じにするとこですが、あえてブラックウッドにしてみました。

捻くれ者なので〜（笑）　

とにかくカッコよく出来て良かった〜

さっそくロッドを装着してみよっと

カッチリしてますね〜

精度が中華とはまったく違う！

当たり前か、怒られちゃう

やはり初めからケチらないでヒトトキワークスを買っときゃ良かったんだよね・・・

気を取り直しまして〜

リールつけてみよ！

やばい！

マジかっちょええ〜

握り具合もええで〜　

見ていたらキャストしたくなっちゃったので庭先で試し投げ。

自作ロッドに付け替えました。

むむむむ！！

投げやすい！

やはりアルデバランBFSより安定して飛んで行く

何かが違うんだろうね〜

マグネットの味付けとか？

とにかくピーキーさがない！

重さもまったく気にならないかなぁ〜

手元が重くなっても気にならないからね〜

実釣で投げ倒したらわからんけど？

とにかく！！

23カルカッタコンクエストBFS‼️

買って良かった〜　

自作グリップも最高〜

自作ロッドも最高〜

自作ハンドルノブも最高〜じゃん！

幸せな気分になれました〜

道具だけで、まだ魚は釣れてないけどね・・・

とりあえず妄想だけでエクスタシー感じるかな〜

んじゃお疲れ〜！！