スパイスまで地場産の「加須カレー」登場 目指せ進化形B級グルメ | 犬の被毛の種類

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埼玉県加須市の市民団体が、スパイスに至るまで完全地場産にこだわったご当地カレー「加須カレー」を開発した。5月の連休中に市内で売り出したところ、完売する人気ぶり。コメや野菜の産地・加須をグルメタウンに発展させるべく、今後メニューの幅を広げていく。

ブランド豚のひき肉やトマト、玉ねぎ、キノコなどの具材を煮込み、唐辛子やクミンなどのスパイス類に塩こうじとみそを隠し味で加えた。独特の甘みに香りと辛さが重なり、肉や野菜のうま味を引き立てる本格的な味わいが楽しめる。

5月3日夜から加須市内の飲食店で販売したところ、口コミで告知しただけなのに予想以上の売れ行きで、4日午前には用意した230食が完売。カレーを味わった同市下三俣の自営業、山口涼(すずか)さん(47)は「さっぱりした味わいで完成度が高い。スパイスまで地場産なのには驚いた」と話していた。

このカレーは、加須産農産物のブランド価値向上のため、地元で結成した「加須カレー研究会」が開発した。発起人のフリーカメラマン、佐伯武久さん(44)は「地元の人ほど『加須なんて何もない』と卑下するが、トマトや肉など質の高い農産物がたくさんある」と話す。

県内一のコメ産地であることからコメを生かしたメニューとしてカレーに着目。100%地場産を目指し、スパイス類の試験栽培を始めた。構想から1年かけて今年1月、地元農業関係者ら9人で研究会発足までこぎ着けた。

目指したのは「進化形B級グルメ」。研究会の中村直樹会長(31)は「安くてうまいだけのB級グルメはもう古い。地場産という原点に戻り、まじめにおいしい商品作りを追求した。加須をイタリア・パルマのような『美食の町』にしたい」と話す。9日午後4時半からは、加須市商工会館周辺で加須カレーと新商品の「キーマカレー」を販売するという。

出典:MSN産経ニュース