1つ打ちは
5分でよいので
毎日やろう!
ドラム初心者だとか、ある程度叩けるとか関係なく
1つ打ちは
とても大切です
その大切をあのBABYMETALの神バンドで
活躍してる青山英樹氏の父親
青山純さんが呼びかけています
なぜ大切なのかというと
振りのぶれないストロークが
演奏を大きく支えるからです
『あ、タム回しの移動に失敗しちゃった…』
『自分の動きがなんかぎこちないな…』
などあなたは悩んでいませんか?
つまりこれって自分の中に
『これだ!』って思うストロークが
まだあなた自身にできていないからなんです
野球で例えるなら
相手の投げる球がわかっているのに
あなたがバットを空振りしてしまっている
そんな状態です
話しを戻すと
次にくるフィルイン
(先程の話でいう『これだ!』の部分)
をわかっているのに思った通りに叩けない
バットが思った通りに振れない
そんな悔しい状態なのです
なら自分に『これだ!』って思う
ストロークが自分にあれば
自身を持ってスティックを振れますよね
つまり
ストロークがしっかりできていることは
メンタルにとても良い影響を
与えることができます
なら自身を持ってスティックを振るために
1つ打ちをどうやってやるかというと
メトロノームの”カッ!カッ!”という音に合わせて
(BPMは60をお勧めします)
腕から大きく
スティックを振るだけです
これだけです
パットを叩いていると気づくと思いますが
パットからでる音を毎回同じにするのは
とても難しいことなのです
つまりこれを同じにするように
どう腕を振ったらよいかを気にしながら
叩き続けるといった練習になります
そうすることで自分の出せる良い音の
基準値が高くなるということなんです
だから自分の基準値を常に高くするために
練習の5分前でもよいので
取り組んでみてください!
では!ありがとうございました!

