叩く場所はもちろん
数字的なアプローチも
変えてみよう
まずパラディドルというのは?
パラのところが1打で
ディドルのところが2打叩くことであり
手順は色んなパターンがあります
これが16分(1拍に4つ叩くこと)だったり
または6連符だったりで更にパターンは増えますね
今回は6連符のパラディドルを発展させてみましょう
これをドラムセットに応用する一例として
ハイハットとスネアで同じ手順を叩いてみると
普段叩いているビートの中に取り入れてみると
面白いかもしれませんね
ですが…
叩く場所も手順もそのままに
更に発展させることができます
そのやりかたとは…
数字を合わせることです
説明しますね
先程の6連符のパラディドルは
4回叩くことで
6×4=24 になりますね
そして32分という
1拍に8回叩くものがあるのですが
もし32分を3回叩いたら…
8×3=24
24になりませんか?
おわかりいただけただろうか…
さぁ譜面に起こしてみますね
先程の6連符が
ハイハットとスネア
叩く場所は変えずに
連符だけ変えると…
こうなります
いやぁ…気持ち悪いですね…
実際にこういうのを
演奏で使えてしまう人もいるんですよね
日本が誇るスーパードラマー
神保彰さんです
すごいけど何やっているかわからないという正体が
先程みたいにパラディドルを
発展させたフレーズであることがしばしばあります
ドラムはアイディアによっては
こんなにフレーズを発展させることができるなんて
可能性は無限大でとても面白い楽器ですよね
このパラディドルをツーバス、ツインペダルに
応用させてみようという記事も過去にかいているので
是非読んでみてください!
↓↓↓↓↓
とても難しいかもしれませんが
ドラム初心者だとか関係なく
まずは6連符だけでもトライしてみるのが
大事だと思います
僕も頑張ります
では!ありがとうございました!




