叩く場所はもちろん
数字的なアプローチも
変えてみよう



まずパラディドルというのは?


{0767DA5C-0231-418E-B4D4-26AAF6848E75}





パラのところが1打で
ディドルのところが2打叩くことであり



手順は色んなパターンがあります




これが16分(1拍に4つ叩くこと)だったり




または6連符だったりで更にパターンは増えますね




今回は6連符のパラディドルを発展させてみましょう


{8A4B3788-9CEB-4438-B54B-D041BA2B5FB8}




RLRRLLで6回叩いていますね





これをドラムセットに応用する一例として



ハイハットとスネアで同じ手順を叩いてみると


{4551B30E-5BF6-44BC-A12D-742E5E0E8F47}

こうなり

普段叩いているビートの中に取り入れてみると





面白いかもしれませんね





ですが…





叩く場所も手順もそのままに





更に発展させることができます



そのやりかたとは…






数字を合わせることです




説明しますね




先程の6連符のパラディドルは



4回叩くことで


6×4=24    になりますね





そして32分という


1拍に8回叩くものがあるのですが


{87D1092A-7A20-4208-8385-8FED6834622D}








もし32分を3回叩いたら…



8×3=24  



24になりませんか?




おわかりいただけただろうか…





さぁ譜面に起こしてみますね





先程の6連符が

ハイハットとスネア


叩く場所は変えずに


連符だけ変えると…





こうなります

{2F2E55AA-22F1-4B99-9E9C-B0865F855856}




いやぁ…気持ち悪いですね…




実際にこういうのを
演奏で使えてしまう人もいるんですよね








日本が誇るスーパードラマー


神保彰さんです






すごいけど何やっているかわからないという正体が






先程みたいにパラディドルを
発展させたフレーズであることがしばしばあります





ドラムはアイディアによっては





こんなにフレーズを発展させることができるなんて







可能性は無限大でとても面白い楽器ですよね





このパラディドルをツーバス、ツインペダルに
応用させてみようという記事も過去にかいているので



是非読んでみてください!

↓↓↓↓↓






とても難しいかもしれませんが



ドラム初心者だとか関係なく




まずは6連符だけでもトライしてみるのが




大事だと思います




僕も頑張ります




では!ありがとうございました!