いきなりドコドコ踏めなくてよい
まずは少しでも綺麗に踏めた
という事実が大事
いつもお読みいただきありがとうございます
自分がツーバス、ツインペダル初心者だと
自覚しているあなた
『ドコドコツツーバス、ツインペダルを
踏むことができないな…』
あなたはこういうことを思っていませんか?
譜面で表すとこういうことですね
ずっとドコドコ踏み続けている状態ですね
でもちょっと待ってください
いきなり上の譜面みたいにドコドコ踏めるなんて
そりゃ普通無理ですよ!
ツーバス、ツインペダル始めたばかりなのに
いきなりドコドコ踏むことができるなんて
産まれた瞬間に赤ちゃんが
歩けるようになるくらい
びっくりですよ
ハイハイする過程すらを
とばしてるということですからね
びっくりしませんか?
いまあなたはそれをやろうとしてる
状態に近いのです
じゃどうすればよいのか
まずは
16分を踏める箇所を確実に
そして少しずつ増やしていきましょう
今回の譜面はこれです
まずは最初の2拍だけ
できなければ最初の1拍だけでもかまいません
綺麗に【ドコドコ】とクリックに
はめることが大事です
1拍できたら次は続けて2拍…といった感じで
綺麗に踏める回数を
少しずつ増やしましょう
そしてあとは姿勢ですね
今回の譜面では手は4ビートになっていますが
これは、ツインペダルを踏む時に
ブレない上半身を作っていくため
そして、手が4ビートに対して足を16分にすることで
バスドラムの粒立ちをごまかさないためです
ツインペダルを始めたての頃は
なんだか腕がぎこちなく感じませんか?
『そんなことないよ』と思うかもしれませんが
手を4ビートにしてやってみると
体のバランスを整えるのが難しく感じるはずです
手を普通に8ビートで叩いてしまうと
手に自然と体重が乗り、うまく上半身を
コントロールできているという錯覚になります
なので手を4ビートにしてやってみると
体重のバランスをごまかせなくなる
そして8ビートだとライドやハイハットの音で
ツーバス、ツインペダルがうまく踏めてるか
自分では少しずつ聴き取り辛くなってしまいます
なので僕がオススメしたいのは
①手は4ビートでやってみる
②まずは4回、8回と綺麗に踏める箇所を増やす
この2つを意識して取り組んでみてください
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こちらに普段叩くドラムの質を上げるための
練習方も載せているので是非みてくださいね
そして今回の譜面のビートをやってみました
こんな感じになります
まずは焦らないで少しづつ取り組んでみてください
では!ありがとうございました!


