上手い人のスティックには
共通した折れ方がある!?
いつもお読みいただきありがとうございます
ところであなたはスティックの削れ方、折れ方を
意識したことはありますか?
スティックの折れ方とドラムの上手さが
どう関係するのかということなのですが
やはり上手い人はみんな共通した折れ方をしており
下手な人にも共通した折れ方をしています
ではまず上手い人の折れ方をみてみましょう
この様に
【スティックの中心がささくれている】
のがわかりますか?
これはなぜかというと
普段からリムショットが
(スネアの面と縁を同時に叩いて音量を出す奏法)
ができているという証拠になります
ストロークが安定しているので
当然出す音も普段から安定している
ということになりますよね
これは間違いなくよいドラマーの
指標となる1つの基準でよいのではないでしょうか
逆に下手なドラマーはどんな削れかたをするのか
こんな感じです
上4本のスティックがその見本なのですが
削れているというよりは
デコボコしているように感じませんか?
ではなぜこうなってしまうかというと
腕に余計な力が入っているため
スティックが自然な削れ方をしていない
いわゆる脱力が出来ていないということですね
『よく脱力が大事とはいわれるけどそんなに?』
と思うかもしれませんが
あなたが常に腕に余計な
力が入ってて毎回フルパワーで
ライブをしているということは
100m走をはしるスピードで
マラソンをしてる状態です
出来ますか?
僕はぜったい無理です
これは自分を制御できていませんよね
つまり自分を制御できるようになるためには
脱力してドラムを叩くことが大事になりますね
まずは脱力を意識するために
先程話したリムショットを
改めて練習するのがオススメです
こちらの動画がとてもわかりやすいので
参考にしてみてくださいね!
では!ありがとうございました!



