・重症筋無力症の診断基準では


【アセチルコリンコリンレセプター抗体】が0.3以上で抗体陽性→重症筋無力症確定


…なんですよ、ね?



・アタクシ9月のグロブリン入院前診察の採血結果で、この抗体値が0.3ありまして。


・検査結果をプリントアウトした用紙を見せながら『この値は個人個人の病状の↑↓を測るから〜(無問題)』と軽ーくスルーする主治医と


診断当初から抗体陰性判定故『0.3なんて陰性やろ?大勢に影響ナシ!』と、

コレまた数値を軽ーくスルーする年季の入ったトリプルセロネガティブ重症筋無力症患者。


・ゆるーい両者の絶妙なコラボレーションにより、抗体でのMG診断基準を満たしてる事に気付かず。


退院後、久しぶりにネットの海を漂いMG関連のサイトを流していたら


……アレ?もしかして自分、抗体陽性患者だったんじゃね?


とま。


・診断当初からアセチルコリンレセプター抗体の値は定期的に測ってましたが、いつも0.2以下=検出されず。


・抗体陰性判定時でも血漿交換は効果あったので、自分の体内には何か別の抗体も存在するかも知れないけど、先ずは重症筋無力症の代表的抗体が悪さをしてるっぽいデス。


・症状が悪化して固定されると、抗体値が検出されるレベルに上がってくる事もあるんですかね。


以前はグロブリン投入判定の時にQMGスコア17〜20点↑位だったモノが、現在は常時17点↑だもんな。


【QMGスコア→


(足・体幹筋力低下による歩行困難と喉筋力の衰えによる嚥下障害持ち)


・てかトリプルセロネガティブだったんじゃ無いんか自分。


12年間セロネガティブMGで何とかやって来て、今更メジャーな方でしたあーとか言われてもなあ…複雑。





↑ある日の夕飯・おかず。


量は食えないけど旦那と同量用意はする


そして嚥下障害発動でもれなく残す…

(生産者さんゴメンナサイ)