↑お薬手帳。次回受診日までの投薬内容。
ゲンタマイシンは、
退院して最初の受診日の採血で白血球の数値が上がっていた
→心当たりがあるか?と問われ、右手人差し指に傷有り(※本人どこでやったのか分からない)
→ちょっとした表在菌での感染症がシャレにならない身体なので
(黄色ブドウ球菌による感染症で、去年12月より2ヶ月間1日3回抗生剤を投与する為に入院&治療の為にCVポートを抜去する羽目に)
傷ついたらこまめに消毒、大事にしてくれ
と出された物
(by.整形外科主治医)
・月一回の投薬と、週一回訪看さんによるCVポートの針差し替えと状態確認。
これだけの医療介入が無ければ生きていけない現状。キビチイな。
・体幹筋力グダグダで10分間立ってられない
→料理はカウンターチェアに座りつつ。
シャワーは、汗かいてて速攻丸洗いしたくても、CVポートをドレッシング剤で覆ってから
→これがまためんどくさいんだワ。
外出は必ず介助付き。
→実際、マンション玄関には段差が有り、車椅子自走では出て行けない。
=毎週のゴミ捨ては、同居人/旦那の仕事デス。
・退院して1ヶ月強。今の生活が日常になり。
コレの繰り返しに早くも疲れて来ましたよ、っと。
・難病に理解のある旦那(自宅を身障者仕様へ改修するDIYスキル/レベルMAX)が介護と言うか介助に当たってくれてる分、恵まれてるんでしょうが。
生きていくって疲れるなあ。
・そんなこんなで。
旦那が車椅子を押してくれる外出時。
ドラックストアの棚を見る時、
立っている介助人の旦那と車椅子に座っているワタシとは目線の位置が違っていて。
同じ物が見えていないのはともかく。
・通り過ぎてから、
あーコレコレ!
と、棚の商品を見せにくると言うか、その話題を振るのはやめてくれないでしょうかね?
・アタシはチャッキー人形じゃねえんだヨ。
斜め後ろ270度まで首は曲がらないでござるヨ。
体幹や足の筋肉は無事だったけど、店を出る時、あらぬ方向に曲げまくった首が痛かったぞなもし。
・車椅子の介助をなさる方、
機会が有れば、一回介助される側の立場で外出してみると良いと思いますヨ。
ヨロヨロと車椅子を左右に振ると、介助される側は頭がフラフラしてしまい気持ち悪くなるとか。
NG行為が体験出来るかと。
↑こちらはお出かけ用車椅子【ウェイビット/カワムラサイクル】
車幅は56㎝と狭いけど、前後幅が長めで4輪の為、小回りが効かず家の中では使えませぬ。
・このウェイビット、後ろから押してもらう事前提の【外出用車椅子】として一目惚れで購入したモノなんですが、自走も出来ます。
但し、車輪が22インチで。
ハンドリムを漕ぐ時に、二の腕を20インチのモノよりも常時上に上げる必要があり、余計な腕筋力が必要になります。
・椅子部分はお尻の形にフィットしていて、長時間尻が痛くならずに座っていられるのでその点は良きデス。
でも、近位筋優位で筋力が低下し、使えば使うほど腕の筋力が死ぬ【重症筋無力症】患者の自走用としてはオススメはしません(きっぱり)
・今のところ自走用レディーメイドだと、
自分が購入した【MIKI】さんの【SKTー5(20インチ/6輪仕様)】が、漕ぐ時に腕のチカラが要らず小回りが効いて最強ですね。
↑自宅内用【SKT-5】。
足漕ぎ可な低床タイプなので、身長160㎝↑だと7〜8㎝の高反発クッションは必須デス。