●突発入院〜119日目。
・年度末になり申した。
なんと未だリハビリ病院に転院出来てないでござるよ(エー
・当初は2月位に申し込みをして3月半ば位の転院を目指そう、と言ってたのだけど。
・体調が落ちて来たらグロブリン治療が必要になる為、回復期リハビリ病床ではなく【一般病床】で申し込んでいるのが仇となったか?
女子部屋が空かねえあかねえ。
・リハビリテーション主体の【回復期病床】では、一時的に体調が悪くなった場合、単発で点滴する事はあっても入院連日前提の点滴は出来ないそうで。
・胃袋のキャパを超えて、一日中ダラダラと必死に食わねばならんのが辛いけど、今は血漿交換効果で何とか点滴を外せる。
でも効果が切れてごっくん嚥下が悪化して来たら、点滴付けないと痩せてってしまうからなあ。待ち一択なのよね。
・動かざる事山の如し。
ここ3週間、余りにも動きが無さすぎて、医事課の担当者+リハの先生に
『申請が通って車椅子ゲット出来たら、もうここから退院で良いよ!』
って言っとりますヨ。
・転院先で出入り業者を紹介して貰って誂えようかな?と思ってた【ロフストランドクラッチ】も、楽天でポチらなアカンかも?
さてどうなることやら。
・変化があったと言えば。
先週から服薬が自己管理になりまして。
水曜日に一週間分のお薬が届き、それを自分で仕分けする事になりました。
・前回は受け持ち看護師さんがカート持参でベッドサイドに来て。
そこで薬の切り分け作業までしてくれて問題無かったのですが。
・本日、運悪く大雑把でワイルドな日勤さんに当たってしまい。
薬をミシン目で千切るだけ千切って、ベッドテーブルに乱雑に置き。
ICに呼び出されたから分けて置いて、後から確認するから
と放置されマシタ。オイ待てやコラ。
・薬の種類と量が多すぎて、ベッドテーブルだけじゃなくベッド上にまで店開き状態になり。
ベッドに横になれず約一時間半。
体幹筋力の貧弱な自分、これはきついっスよ。
・30分しない内に、もう無理ぽ。
と隙間ににょろんと無理矢理入ったけど。
コルセット嵌めたまま、寝返りうてず、で背中がめっさ痛えよ。
↑苦労の結晶。
薬置き場に、と投入されたソルデム箱の存在感よ。
・夜だけ点滴の件、続報。
昼間、点滴の付いた車椅子半径1メートル生活から逃れる為、
夜間に集中して栄養点滴を入れ、昼間はフリーで食事をとるスタイルで
一日の血糖値が乱高下しないか測定中デス。
・夜間21:00から翌7:00まで、エルネオパ1ℓ560kcalを流量100で滴下。
食前+就寝前22:00の一日4回、血糖値を計測。
・【夜勤さんがフリーダム過ぎる問題】を乗り越え、ようやく正確なデータが揃ってきましたヨ。
・昨年12月に栄養点滴が付いて以来、エルネオパに混入していたインスリンはナシで。
・入院当初、感染症の影響により、インスリンを混入していても血糖値が250を超え。
と言うか、血液検査をすると、様々な異常値を叩き出してましたなあ(遠い目)
・以来ずっと、エルネオパ1.5ℓinインスリン18単位/エルネオパ1.0ℓin12単位で来ていたのだけど。
在宅ではインスリンを混入出来ない為、止めてみる事に。
・結果。
18:30に夕食+21:00に点滴装着。
1時間後の就寝前(22:00)の血糖値は180辺りに上昇しているものの、翌朝の数値は140辺りに下がっている。
・22:00に140台に下がっている時も有り。
どうやら血糖値の下りは、夕飯に食べた内容によるっぽ。
血糖値が下がりにくいモノと下がりやすいモノがあるようデス。
・昼血糖値は130〜140あたり、夜血糖は110〜130あたりでウロウロ。
・【コレなら夜だけ点滴、行けるんじゃね?】
と、美人先生にお墨付きを貰いましたヨ。よっしゃーああああ!!
・インスリンを抜いたし、もっと朝血糖がバーンと上がるかと思ってたそうで。
やってみるもんだねえ、と美人先生。
・聞けば、エルネオパ(ほぼほぼ糖分)を付けて血糖値が300〜400に上がる人もいるそうで。
自分は【薬剤性(ステロイド性)糖尿病】だから、朝血糖でそこまでの爆上がりは無いと思うけど。
世の中上には上が居るんだなあ…と、変なところで関心してしまったでござるよ。ニンニン。