●突発入院20日目
・夜中3時の定時アセリオ(痛み止め)点滴全量入らず事件発生。
・アセリオ装着後、しばらくして右手に直径30㎝程の冷たい水たまりが出来てたんで何やコレ?と思ったら、アセリオと本線接合部の締め方が甘く、そこからだだ漏れになった模様。
↑アセリオ投入口。
・余りにもびっしょりぐっしょりだったんで夜中にシーツ交換して貰いマシタヨ。
コレ半分以上漏れたんちゃうかな?勿体ない。
・てか薬液半分しか入らないと死活問題ナノヨこっちは。腰痛くて寝られんがな。
何やっとるんじゃ夜勤の脳外科チーム看護師。おこ。
・昨日のグロブリンCVカテーテル投入不可問題。
薬剤部と協議の結果、結局ダブルCVカテーテルの空いてる方…青カテーテルにグロブリンを投入することに。
ああ良かった。
鼠径部にもう一本グロブリン用CVカテーテル入れなきゃいかんかとおもたわ。脅かすなー。
・グロブリンの血液ドロドロ化対策として【献血ヴェノグロブリンIH10%50ml】を3本、1本3時間、全量9時間の超ロングコースで滴下。
・前回26日目までずっと4本仕様だったモノが3本に。
これまでの人生最低体重にまで減ってるからですかね?
4本は体重比オーバー量で、勿体ない精神で全量入れてたし。
・4本の心づもりで12時間位かかるか?と思っていたんだけど。思ったより時間短くて良かたよ。
・D-ダイマーの数値は下がっていて、肺塞栓(疑)自体は良くなっているそう。
ただしグロブリンの影響で、肺でまた血栓が詰まったらヤバイので酸素1ℓは継続で。
(2ℓ必要域は脱した模様)
・一日目グロブリン+グロブリンの補液生食500ml+エルネオパ(栄養点滴)1500ml+ヘパリン
おまけに抗生剤のフル装備付いた状態がコレ。
↑ダブル点滴ポチ+トリプルポンプ+ヘパリン注入マッスィーン。
・ベッドに結界張ってあってベッド上から動けないんで、ベッドサイドに点滴ポチが1匹増えても無問題。
どうも。点滴ポチのトップブリーダーきさらぎ(仮)デス(違
・これにサチュレーションモニターと酸素チューブがついて、ベッドサイドもベッド上も見渡す限り管だらけ。
一斉にポチーずが鳴き始めたら壮観だろうなあ。
・要介助BBA部屋から西の軽症部屋に部屋移動。
月曜日から血栓の状態が良くなり車椅子移乗可に。
でもリハで【いかに腰に衝撃を与えずに立って→車椅子に着地するか?】の練習が増えただけで車椅子でトイレには行けないし、導尿カテーテルは相変わらず付いてるし、本人の状態は全然変わって無いと言う。
・移動先は脳外科BBAが3人。
上流軽症部屋に来てもBBAの王国。
ここの病棟、重症も軽症も年寄りだらけや。若い奴はおらんのかーい。
・向かいのBBAが他BBA二人の昼食メニューをチェックしたり(意味がわからん)
3人寄り集まって自分の手術が大変だった武勇伝を語り始めたり。
・言っておくけど治療して100%治るのは【大変な病気】じゃ無いデスヨ?
(異論は認めナイ)
世の中には治療法が確立されてなくて治らない病気=発症したら死ぬまで症状に苦しめられちゃう【(厚労省指定)難病】なんてのがありましてね。
その存在自体、頭の片隅にも無いんだろうけど。
・年寄りは声デカイ、咳払い多発、そして独り言が多い×3BBA。はっきり言ってうっさいわ。
5月頃入院していたのと同じ部屋同じベッドで当時の平均年齢から20↑上がると、こんな残念な病室が完成する、と。
向かいBBA曰く『74?なんちゅう若い』74が若いてアンタ(絶句)
・既にヤバイ臭いがプンプンするけど、移動前の部屋よりはまだマシなのかも。
・朝から指が動かないと絶望してグズグズ泣く情緒不安定BBAとか
(注:ドクターによるとリハビリすれば良くなる症状)
電話禁止の病室から20分以上電話をかける言語不明瞭BBAとか。
(はっきり言って耳障り。看護師さんも頻繁に聞き返してるし決して自分だけが聞き取れて無い訳では無い)
5月頃元同室同病だった【かしましシスターズ姉】に初対面でケンカを売った牢名主BBAとかがいない分だけ。
(3月に入院した時に同室になった記憶が。今回まさか居るとは思わなかった)